ベルトの収納に役立つ100均グッズ。ベルトを使った驚きの収納アイデアも紹介

ベルトの収納方法は主に、丸めるパターンと吊るすパターンがある。スペースに合わせて収納方法を選ぶことで、ベルトをよりすっきり収納することができる。

引き出しやボックスにベルトを収納する場合、そのまましまうとベルト同士が絡んで取り出しにくくなる。それを防ぐために、仕切りを使って分別する収納方法がおすすめだ。仕切りの中にベルトを丸めて収納するときれいに整頓されるので、上から一目見ただけで使いたいベルトを選ぶことができる。

クローゼットの中にベルトを収納する場合には、フックを使う方法がおすすめだ。壁面にフックを取り付けて使うときれいにベルトを並べて吊るすことができ、使いたいときに取り出しやすいので是非試してみてはいかがだろうか。

ベルト用のハンガーにはさまざまな種類があり、それぞれ便利な機能がついている。ここではベルト収納用ハンガーの中から、おすすめグッズを3品紹介する。

フックが付いているタイプのベルト用ハンガーは、省スペースに収納可能なので邪魔にならない。ベルトだけではなく、アクセサリーなども収納できるので使い方は自分次第だ。収納スペースが少ない家に、おすすめの収納グッズだ。

円型のベルトホルダーは円状にいくつもフックが付いていて、ベルトがかけられるようになっている。左右に切れ目が入っており、そこに穴のないバックルのベルトを引っ掛けることができる。フックに吊るすことができないベルトも、このハンガーがあると吊るして収納することが可能だ。

スリットタイプのハンガーは、ずらっと並んだスリットにバックルを引っ掛けて吊るすことができる。1つのハンガーに多くのハンガーを吊るすことができるので、ベルトをたくさん持っている人にはおすすめだ。

小さい子供がいる家庭では、必ずといっていいほど使われている抱っこ紐。そんな抱っこ紐の収納に、ベルトを活用できることが最近話題となっている。

100均などで販売されているゴム製ベルトは、マジックテープで固定できるようになっていて自由に使うことができる。このベルトを使うと、お出かけの際に抱っこ紐をコンパクトにまとめることができる。抱っこ紐収納カバーなどの専用グッズも販売されているが、購入すると2000円前後するものがほとんどだ。

それに比べゴム製ベルトは、他の用途にも使えるだけではなく、値段も安く済むというメリットがある。抱っこ紐をきれいにまとめて収納するには、伸び縮みするゴム製のベルトが非常に役に立つので、是非チェックしてみよう。

ベルトを散らかさずに収納するには、100均グッズが非常に役に立つ。100均グッズを使った驚きのアイデアを3つ紹介しよう。

100均で購入できるキッチン用のディッシュスタンドは、底面を壁に固定するとベルトを吊るすグッズに変身する。キッチン用品からベルトハンガーを作ることができるとは驚きだ。

100均のネジフックは、ハンガーに取り付けることで自作ベルトハンガーを作ることができる。6〜8個ほどネジフックを取り付ければ、1つで多くのベルトを収納するハンガーの完成だ。

100均のワイヤーネットを壁に固定してS字フックをかけると、フックのたくさんついたベルトかけになる。1つのワイヤーネットにより多くのベルトを収納したい場合、小さい網目のものを選ぶのがおすすめだ。