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200g未満のドローンも高画質撮影は可能!気になる規制もチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月13日

多くの方がドローンを使って試してみたいと考えていることの一つが上空からのカメラ撮影だろう。上空では機体が重いほうが風の影響を受けにくいため安定した撮影がしやすいが、200g以上のドローンは規制が厳しいため、高画質カメラを積んだ200g以上のドローン撮影をあきらめていないだろうか。今回は、200g未満のドローンでも高画質の撮影ができるかどうかについて解説し、200g未満のドローンが対象になる規制についても紹介する。

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1. 200g未満のドローンでも高画質撮影は可能

機体重量が200g以上のドローンを飛行させる場合、航空法が適用されるため都市部では飛行可能な場所がかなり制限される。そのため、ドローンを使って上空から気軽に撮影を楽しんでみたいと思っても、場所によっては許可が必要となる。

そこでおすすめしたいのが、機体重量が200g未満のドローンだ。後述するようにまったく規制がないわけではないが、飛行可能エリアが大幅に広がるため、比較的、気軽にドローン飛行を楽しむことができる。また、カメラを搭載しているものもあり、そのなかには4K動画が撮影できる高画質カメラもある。

ただし、軽量なドローンは風の影響を強く受けてしまうというデメリットもある。とくに機体重量が200g未満のドローンは高度を上げると風にあおられることもあり、高画質のカメラであっても美しい映像を撮影するのは難しいかもしれない。

高画質撮影を楽しむのであれば、カメラの後づけが可能なものを選ぶという手もある。カメラを後づけ・脱着できる200g未満のドローンの例としては「RC EYE One Xtreme」が挙げられる。ただし、重くなりすぎるとドローンの上昇や制御を妨げることになるので慎重なカメラ選びが必要だ。

国土交通省によれば「200g未満の重量」とは、機体本体とバッテリーの重量を指している。それ以外の取り外し可能に部品については、重量の対象外となるようだ。しかしながら、航空法以外にも対象となりえる規制は多々存在する。ご自身で飛ばす前に、一度規制を確認することが必要だ。

2. 200g以上のドローンでなくても規制がある?

小型無人機等飛行禁止法は機体重量が200g以上のドローンに適用される法律の一つだ。皇居や国会議事堂、原子力事業所など、対象施設周辺地域(対象となる施設の敷地または区域、その周囲およそ300mのエリア)上空で飛行は禁止されており、ドローンを飛行させる場合は管轄の警察署に事前に通報しなくてはならない(管轄が2つ以上の警察署にわたるときは、いずれかで構わない)。違反の場合、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されることがあるので注意しよう。

また、機体重量が200g以上のドローンではないからといって安心はできない。従来の航空法の第99条の2の項目が適用されるため、航空機に影響を与える恐れがある空港周辺での飛行には国土交通大臣の許可をとる必要がある。

3. 200g未満のドローンが対象となりうるそのほかの規制

ほかにも200g未満のドローンが規制対象となる法律は少なくない。例えば、ドローン飛行には無線設備が欠かせず、2.4GHz帯の周波数帯が使用されるのが一般的だ。ところが、とくに輸入品のドローンの場合、電波法に違反する周波数帯を使用するものが少なくない。その場合、電波法違反となってしまうので注意が必要だ。

また、技適マーク(技術基準適合証明等のマーク)がついていないドローンを飛行させることも電波法違反に当たる。違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金(公共の無線局を妨害した場合は、5年以下の懲役または250万円以下の罰金)が科される場合がある。

200g未満のドローンは、各自治体が定める条例の規制も受けることがある。東京都のように、安全を配慮し都立公園でドローンは飛行させることはできない。

結論

200g未満のドローンであっても4Kなど高画質カメラを使った撮影を楽しむことは可能だ。ただし、200g以上のドローンに比べるとシンプルでわかりやすいとはいえ、さまざまな規制の対象となっているのも事実だ。ドローンの飛行、空撮を楽しむ際にはマナーを守って安全に運用してほしい。

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