1. 網戸の穴を修理する方法

網戸を修理するには、一般的に二つの方法がある。
- 業者に修理を依頼する
- 自分で修理する(DIY)
たとえば横95cm、縦190cmまでのサイズの網戸の場合、修理費用の相場は業者に依頼する場合だと約1500〜3000円。自分で修理をする場合(DIY)は、費用の相場は約1000〜1500円だ。
やり方さえ覚えれば、費用を抑えて簡単に網戸を張り替えることができるため、以下で自身で網戸を修理する方法を解説する。
やり方さえ覚えれば、費用を抑えて簡単に網戸を張り替えることができるため、以下で自身で網戸を修理する方法を解説する。
2. 網戸修理の道具は100均で手に入る

自身で網戸を修理する場合は、まず修理道具を揃える必要がある。網戸修理の道具は高いと思われることが多いかもしれないが、実は100均で手に入れることができる。
- 網(防虫網など)
- 押さえゴム
- 網戸用ローラー
- 網戸クリップ
- 網戸カッター
これらは100均で揃えられるほか、網戸クリップや網戸カッターなどは、家にあるクリップやカッターで代用することができる。
この方法を利用すると、およそ300円で網戸を修理することが可能なのだ。
この方法を利用すると、およそ300円で網戸を修理することが可能なのだ。
3. DIYで網戸を修理する方法

DIYで網戸を修理する方法を紹介する。道具が揃ったら、以下の手順に従って網戸を張り替えよう。
破れた網戸を剥がす
まずは破れた網戸を剥がして、新しい網戸を張れる状態にする。網戸の網は押さえゴムで固定されているだけなので、簡単に剥がすことができるだろう。
ゴムが固まっている場合は、ドライバーなどを継ぎ目に差し込んでめくり上げると簡単に剥がせる。ゴムが剥がせたら、枠をきれいに掃除しておく。
ゴムが固まっている場合は、ドライバーなどを継ぎ目に差し込んでめくり上げると簡単に剥がせる。ゴムが剥がせたら、枠をきれいに掃除しておく。
新しい網を固定する
網戸を張り替える際には、サッシに網を固定する必要がある。網戸用クリップや洗濯バサミで網を固定し、押さえゴムをはめる準備をしておこう。
押さえゴムをはめる
サッシに網を固定したら、押さえゴムを枠にはめていく。網戸用ローラーを使うと簡単に押さえゴムをはめることができるのでおすすめだ。
ゴムをはめる際には、網をしっかり引っ張って張力を持たせないとたるんでしまうので注意が必要だ。
ゴムをはめる際には、網をしっかり引っ張って張力を持たせないとたるんでしまうので注意が必要だ。
余分な網を切る
押さえゴムをはめたら、余計な網を切り取る。たるみ・穴・スキマなどがないかを確認して、問題なければ押さえゴムの根元から網を切り取る。
切り取りが終われば網戸の修理は完了だ。
切り取りが終われば網戸の修理は完了だ。
結論
経年劣化などで破損しやすい網戸ではあるが、DIYならかなり安く修理をすることができる。網戸の修理に必要な道具はすべて100均で購入できるため、総額わずか300円程度で修理することも可能だ。網戸の修理が必要になったら、これを機にDIYで網戸の修理をしてみてはいかがだろうか。