1. 網戸の張替え費用はいくら?業者と個人での費用を比べてみた

そもそも網戸の張替えに必要な費用は一体どのくらいになるのだろうか。業者に依頼した場合と、自分で行った場合の費用を比較してみよう。
業者に依頼した場合の費用
業者に依頼した場合、高さ70cm・幅90cm程度の小さな網戸であれば1枚1,500円ほどで張替えてもらうことができる。しかし、大きさや網の種類によっては1枚7,500円などといった費用がかかってくる。
また、「4枚以上から注文可」といったように、1枚だけの張替えを依頼できない場合もあるので注意が必要だ。さらに交通費等、網戸の張替え費用とは別の費用がかかってくることもあるので、必ず見積もりをとるようにしよう。
また、「4枚以上から注文可」といったように、1枚だけの張替えを依頼できない場合もあるので注意が必要だ。さらに交通費等、網戸の張替え費用とは別の費用がかかってくることもあるので、必ず見積もりをとるようにしよう。
自分で施工した場合の費用
一方、自分で網戸の張替えを行う場合は道具を揃えなければならないが、必要なアイテムをすべて購入したとしても1,000~1,500円程度の負担ですむ。道具が揃っていれば2回目以降の網戸の張替えの費用をさらに抑えることができるので、非常に経済的だ。
2. 網戸の張替えに必要なものはホームセンターで揃えられる

自分で網戸の張替えを行う場合は、「網戸張替えネット」「網戸クリップ」「網押さえゴム」「ローラー」の4つのアイテムが必要となる。ホームセンターでも購入可能なこれらのアイテムについて、詳しく解説していこう。
網戸張替えネット
網戸張替えネットは、張り替える網戸の大きさによって購入する量や大きさが変わるが、長さ2m・幅90cmほどのものであれば300円程度で購入することができる。中にはデザインが施されているものもあるので、お好みで選ぶとよいだろう。
網戸クリップ
網戸クリップとは、網戸の張替えを行う際にサッシとネットを固定するためのクリップだ。普通のクリップでも代用可能だが、網戸クリップは先端にゴムがついていて滑りにくいので、作業にストレスが生じにくい。価格も2個で300円程度なので、購入しておいて損はないだろう。
網押さえゴム
網押さえゴムは、サッシの隅に差し込まれるゴムのことである。網をサッシに固定する役割を持っており、網戸の張替えには必須のアイテムだ。メーカーによって太さが異なるので、新しく購入するときには古いものをお店に持って行き、店員に相談することをおすすめする。
ローラー
網押さえゴムをサッシに固定する際にあると便利なのがローラーだ。これも300円程度で購入可能なので手に入れておきたい道具である。
3. DIYで網戸を設置することも可能

網戸の張替えは、次の手順で簡単にできる。
1.マイナスドライバーなどでゴムの端を出し、ゴムを引っ張り出す。
2.新しい網をサッシの枠より少し大きめに切り、網戸クリップで仮止めする。
3.網戸の短辺から新しい網押さえゴムを押し込む。
4.網押さえゴムをローラーで押さえながら網のたるみを確認する。
5.長辺も同様に行い、網を引っ張って余分なゴムと網を切り取れば完成。
網戸の張替えが自分でできるようになれば、網戸を新しく設置するのも簡単だ。サッシの代わりに木などを利用して網戸を作成すれば、オリジナルの網戸を作ることができる。網戸がない場所に新たに設置することもできるので、現在網戸がなく不便な思いをしている人は、ぜひチャレンジしてみてほしい。
1.マイナスドライバーなどでゴムの端を出し、ゴムを引っ張り出す。
2.新しい網をサッシの枠より少し大きめに切り、網戸クリップで仮止めする。
3.網戸の短辺から新しい網押さえゴムを押し込む。
4.網押さえゴムをローラーで押さえながら網のたるみを確認する。
5.長辺も同様に行い、網を引っ張って余分なゴムと網を切り取れば完成。
網戸の張替えが自分でできるようになれば、網戸を新しく設置するのも簡単だ。サッシの代わりに木などを利用して網戸を作成すれば、オリジナルの網戸を作ることができる。網戸がない場所に新たに設置することもできるので、現在網戸がなく不便な思いをしている人は、ぜひチャレンジしてみてほしい。
結論
プロにしかできないと思われがちな網戸の張替えだが、実は自分で行うこともできる。費用を抑えたい人やオリジナリティのある網戸を作成したい人にはおすすめの方法だ。必要な道具はすべてホームセンターで揃えることができるため、想像していたよりも簡単に張替えを行うことができるだろう。これを機に網戸をおしゃれにアレンジしてみてはどうだろうか。