このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

桐のタンスのメリットとは?臭いが気になるときの対処法も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月17日

昔から桐のタンスはよいといわれているが、その理由をご存知だろうか?桐は他の木材よりも優れた特徴があり、洋服を収納するのに最適な素材なのだ。今回は桐のタンスの魅力と、臭いや汚れが気になったときの対処法についてご紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 桐タンスのメリットとは?

かねてより「洋服の収納には桐のタンスがよい」といわれている理由は何なのだろうか?洋室のみの住宅も増えている昨今では、洋服の収納にプラスチック製のチェストや収納ケースを利用している人も多いだろう。あえて桐のタンスを選ぶことでどのようなメリットがあるのか、ほかの素材のタンスとの違いを見てみよう。

軽い

桐は木材の中でも軽いのが特徴だ。桐のタンスは引き出しをスムーズに開け閉めすることができ、部屋の模様替えをしたいときや引っ越しのときなどにも移動がしやすい。

虫が付きにくい

桐にはタンニン、セサミン、パウロニンという成分が含まれている。桐のタンスはノミやダニなどの害虫を寄せ付けにくいため、大切な衣類を収納するのに最適だ。

気密性が高い

桐のタンスは気密性が高いので、雨の日にも湿気を中に通しにくく、引き出し内部の湿度を一定に保つことができる。そのため、湿気によるカビの発生を防ぐメリットがある。

防火性が高い

桐は他の木材に比べて着火点が高いので燃えにくく、熱伝導率が低いので燃え広がりにくい。また、桐のタンスは密閉性が高いので、万が一火がついたとしても中身まで燃えにくい。

長く使える

専門の職人さんが丁寧に作った桐タンスは長く使い続けることができる。大切に扱えば子供や孫へと世代を超えて引き継いでいくことができるのも、メリットのひとつだ。

2. 気になる桐タンスの臭いの対処法は?

使わないともったいないからと古い桐のタンスを譲り受けたものの、臭いが気になって使えず困っているという人はいないだろうか?また、新品のタンスを購入したけれど、使っているうちに嫌な臭いがするようになり困っているという人もいるかもしれない。ここでは、桐のタンスの臭いを取る方法を解説しよう。

タンスの臭いの原因は?

購入したばかりのタンスの臭いは桐本来の臭いなので、使っているうちに気にならなくなることが多い。中古やアンティークなどの古い桐のタンスは、保存状態が悪いとカビが発生している可能性もある。ナフタリンなど、昔の防虫剤の臭いが染みついてしまっていることも考えられる。

タンスの臭いを防ぐ方法

桐のタンスは密閉性が高いので、生乾きの洋服を収納すると湿気がこもって菌が繁殖してしまうことがある。ほうっておくとカビが発生する原因になりかねないので、洗濯後の洋服はしっかりと乾かしてから収納しよう。

タンスの引き出しの中に重曹を入れておくと、タンスの臭いを吸い取ってくれる。ティーパックや薄い布などで重曹をつつみ、タンスの中に入れておくとよいだろう。1~2ヶ月ほどで防臭効果はなくなるため、定期的に交換するのを忘れないように。タンスの引き出しの底に市販のタンス用防臭シートなどを敷くのもおすすめだ。

3. 洗い替えで桐のタンスを新品のようによみがえらせることも

汚れや臭いがひどく使えないような状態の桐のタンスは、洗い替えにより新品のようによみがえらせることもできる。和タンスを専門に取り扱っている家具店などに依頼しよう。

洗い替えとは?

洗い替えとはその名の通り、タンスを洗って汚れを落とす方法だ。タンスの引き出しをすべてとりはずし、熱湯をかけて長年溜まった汚れを取りのぞく。その後十分に乾燥させたら、割れたり欠けたりした部分を補修。金具の部分は新しいものに付け替えたり、元の金属をメッキしなおしたりする。また、場合によっては削ったり塗装をしなおしたりして、桐のタンスを本来の姿によみがえらせるのだ。その際には、気になる古い臭いも取ることができるだろう。

ただし、この作業には熟練の職人技が必要なため、業者に依頼するとなると費用は10万円以上とかなり高額になる。「希少性が高く処分するのはもったいない」「大切な人の形見の品なので使いたい」という場合には、洗い替えを検討してみるのもよいだろう。

洋風にリメイクも

洋室には馴染みにくいデザインの桐のタンスは、業者に依頼してリメイクしてもらうことも可能だ。金具のデザインや塗装の色を変えたり、タンスに鉄脚を付けたりしてモダンな印象の家具に変身させるという方法もある。

結論

今回は、桐のタンスのメリットや臭いの対処法についてご紹介した。防虫性や気密性があり洋服の収納に最適な桐のタンスは、大切に取り扱えば世代を超えて長く使い続けることができる。汚れがひどくそのままでは使えないものは、洗い替えやリメイクを検討してみるのもおすすめだ。

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ