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髭剃りの捨て方に迷ったら!髭剃りからスプレー缶まで捨て方の基本

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月29日

髭剃りは身だしなみを整えるために非常に重要なアイテムの一つである。電気シェーバーのような価格の高い物から、本体ごと使い捨てられる安価なものまでさまざまな髭剃りがあるが、いざ捨てる場合にどのような点に気をけたらいいかご存じだろうか。ここでは、髭剃りの捨て方に関する知っておきたい基本を、シェービングフォームなどのスプレー缶の捨て方も含めて解説する。

1. 髭剃りの捨て方の基本

髭剃りを捨てる際にまず気を付けるべき基本について解説する。

髭剃りの刃は厚紙か新聞紙で包む

髭剃りに刃はつきものである。そこで、髭剃りを捨てる際に最も注意すべきことは、刃の部分を厚紙や新聞紙などで包むことである。髭剃りの刃は包丁と違い小さな刃物であるうえ、T字剃刀はケガをするリスクも高い。自身や、触れる可能性のある人を守るためにも、捨てる際は必ず刃の部分は厚紙や新聞で包み、刃物であることを表示することを習慣付けよう。

電気シェーバーの電池は抜く

手軽さなどから電気シェーバーを使用している人も多いが、電気シェーバーを捨てる際には、必ず電池を抜く必要がある。乾電池には水銀が含まれている場合もあるので、処分は適切な手段で行う必要がある。また、乾電池・充電式電池問わず、電池が入っていることにより突然動き出し、思わぬ事故を引き起こす危険もある。


一方、資源の再利用という観点から見ると、小型充電式電池にはニッケルやコバルトなどの希少な資源が含まれているため、電気店やホームセンターなどのリサイクル協力店、小型家電回収ボックス、ごみ処理施設への持ち込みを推奨している自治体も多い。

電気シェーバーの捨てる際にはまず電池を抜き本体と電池はそれぞれ別に自治体の分別区分を確認し、適切な処分をする必要がある。

2. 髭剃りの分別区分は資源もしくは不燃ゴミ

髭剃りやカッターなど刃を含む製品を不燃ごみとして分別する自治体は多が、金属資源に区分している自治体もある。更に、電動シェーバーは小型家電となるため、小型家電リサイクル法対象製品としてリサイクルすることもできる。ここでは、髭剃りを小型家電としてリサイクルできる場合について解説する。

小型家電リサイクル法とは

平成25年に、使用済小型電子機器の適正な処理と資源の再利用を図るために施行された小型家電リサイクル法は、髭剃りを含めて家庭で使われるほぼ全ての小型電子機器を対象としている。

ただし、この法に先立ち平成13年から施行された家電リサイクル法対象製品である、エアコン・テレビ・冷蔵庫及び冷凍庫・洗濯機及び衣類乾燥機は小型家電リサイクル法の対象外であるので注意しよう。

小型家電回収ボックスの設置場所と回収対象品の確認方法

小型家電回収ボックスの設置場所は環境省「小型家電リサイクル回収ポータルサイト」で確認することができる。設置場所ごとの回収ボックスで持ち込み可能な品目及びサイズ上限が決まっているので、持ち込む際にはまず回収対象品目か、次にサイズが回収範囲内かをよく確認する必要がある。

自治体によってはごみ分別区分に「小型家電」を設けている地域もあるので、その場合は髭剃りを地域のごみ収集日に集積場所へ出すことができる。

3. スプレー缶の捨て方

髭剃りの際にスプレー缶のシェービングフォームを使用する場合もあるだろう。そのスプレー缶だが、適切に処分しないと非常に危険である。そこでここでは、スプレー缶の捨て方について解説する。

スプレー缶を捨てる際の基本

スプレー缶の分別区分は自治体によってさまざまで、「有害ごみ」「スプレー缶」「不燃ゴミ」「危険ごみ」などがある。しかし、全てではないが多くの自治体で、「中身を使い切ること」「単独で中の見える袋に入れる」もしくは「スプレー缶と表示する」よう指示している。

スプレー缶の中身をカラにする方法

スプレー缶の中身を抜く場合は、必ず火気のない風通しの良い屋外で作業することが大切である。また、例え屋外であっても作業中、作業後すぐにタバコを吸うなど火を使うことはしないよう注意しよう。なお、使い切れていない場合の詳しい抜き方は「正しいごみへの出し方/一般社団法人日本エアゾール協会」のページ でも確認できるので参考にしてほしい。

スプレー缶の穴あけについて

スプレー缶の穴あけについて、環境省は穴あけをしない方向が望ましい旨、「適正処理困難な廃棄物の処理体制の整備について」 (平成27年6月25日)で通知しており、それ以前にも市町村に対して同様の助言をしている。そこで、任意の20市町村について調べたところ、穴あけ不要とする自治体は9地域、穴をあけるようホームページに明記している自治体は7地域、穴あけについてホームページで確認できない自治体が4地域あった。このように、各自治体により方針に違いがあることが分かる。

スプレー缶の穴あけについては住んでいる自治体の最新のルールを確認するよう心がけ、不明な場合は直接電話をして確認する必要がある。穴あけをする際は必ず、まず中身を出し切ってから穴あけをしないと非常に危険であることを忘れないようにしよう。そして、ホームセンターなどで穴あけ専用の器具を購入して作業することをおすすめする。

結論

髭剃りの捨て方について解説したがいかがだっただろうか。髭剃りにはたとえ小さくても危険な刃物が付いていること忘れず、新聞紙や厚紙で包み、「カミソリ」などと表示して危険であることが分かるようにすることと、電池を必ず抜くことが大切である。ごみ処理方法に関しては、過去の経緯を踏まえ、日々危険を回避し環境保全に役立つ方法が模索され改善され続けている。廃棄者である私たちも、自治体のルールに従い適切に廃棄できるよう、常に最新の情報を取得し続ける必要がある。
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