このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

部屋干しの臭いの原因はモラクセラ菌?洗濯のコツと対策を大公開

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

部屋干しした洗濯物の嫌な臭いに悩んでいる方も多いのではないだろうか。普段の洗濯方法を見直せば、この嫌な臭いを解消することができる。この記事では洗濯物の臭いの原因を解説するとともに、部屋干しする際のコツや便利なアイテムなどをご紹介しているので、参考にしていただきたい。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 部屋干しの臭いの原因は雑菌?

まず部屋干しの洗濯物についた臭いを解消する方法と、臭いを発生させないための予防対策を解説していく。自分の洗濯方法を振り返りながら読み進めていこう。

臭いの原因は?

部屋干しした際に発生する生乾きのような臭いの原因は、「モラクセラ菌」という人や動物の体内にもいる常在菌である。ただし、モラクセラ菌自体が臭うのではなく、洗濯物に残った水分・タンパク質・皮脂はモラクセラ菌の好物であり、これらを分解した際に嫌な臭いが発生するのだ。

モラクセラ菌の特徴

モラクセラ菌は乾燥や紫外線に強い性質を持っている。濡れた衣類で繁殖したモラクセラ菌は、外干しで日光に当てた場合でも一部が残ってしまう。そして、衣類に水分や皮脂の量が増加すると、再びモラクセラ菌が繁殖し始めるのだ。

菌を繁殖させる原因

洗濯機の中は湿気がこもりやすいので、汚れた洗濯物をため込んでしまうと雑菌が繁殖しやすくなる。とくに、湿ったタオルや汗のついた衣類などを重ねて放置すると、モラクセラ菌がどんどん広がっていく。

汚れた洗濯物は風通しのよい場所や通気性のよいカゴに保管し、洗濯の直前に洗濯機に入れたい。濡れている衣類やタオルはそのままにしておかずに、ハンガーにかけておくのもよいだろう。また、洗い終わった洗濯物を洗濯機にいれたままにしておいても、モラクセラ菌が繁殖してしまう。

脱水した状態でも水気があれば菌が繁殖するので、すぐに干してしまおう。洗う前も洗った後も、濡れた状態で洗濯物を放置しないことがモラクセラ菌の繁殖を防ぐコツである。

2. 部屋干しの前のおすすめ臭い対策

洗剤の選び方

1.除菌・抗菌効果がある洗剤

洗濯物に繁殖する雑菌を抑えるため、除菌・抗菌効果のある洗剤を選ぼう。除菌成分が配合されている部屋干し用の洗剤がおすすめである。

2.酵素系漂白剤

酵素系漂白剤には除菌・消臭効果があり、液体タイプと粉末タイプが販売されている。洗濯物の臭いが強い場合は、ぬるま湯に漂白剤を溶かしてつけ置きしてから洗う。ただし、色落ちしやすい・繊細な衣類には向いていないので注意しよう。通常の洗剤に液体タイプの漂白剤をプラスして洗ってもいい。

3.柔軟剤

除菌効果のある柔軟剤は臭いを抑えてくれる。ただし、必要以上に柔軟剤を入れると香りが強くなりすぎるので、適量を守るようにしよう。

臭い対策

1.洗濯機に洗濯物を入れすぎると衣類に汚れが残り、雑菌が繁殖して臭いの原因になるので、洗濯を2回に分けるなどの対策で、汚れ落ちが悪くならないように気を付けよう。また、たくさんの洗濯ものを洗うと、干す量も多くなり乾きも悪くなる。そこで、部屋干しが多い家庭では、バスタオルをフェイスタオルに変えるなど、極力洗濯物の量を減らすことも臭い対策につながる。

2.節約のため風呂の残り湯を洗濯に使う方もいるだろう。しかし、残り湯には雑菌がいるので残り湯は「洗い」のみで使い、「すすぎ」は水道水にしよう。

3.干す前の濡れている洗濯物に消臭スプレーを吹きかけると臭いが軽減される。消臭スプレーは、除菌・抗菌効果のあるものを選び、臭い対策をしておこう。

3. 部屋干しのコツとすでについている臭いの取り方

部屋干しのコツ

部屋干しの臭い対策として重要なのは、濡れた洗濯物をできるだけ早く乾かすことである。洗濯物は間隔をあけて干し、風がよく通るようにしよう。壁際は湿気がこもってしまうため、四方向から風が通るリビングや部屋の中央で部屋干しする。

場所がないからといってカーテンレールに干すと、洗濯物の湿気で窓が結露したり、カーテンにカビが生えたりする可能性がある。また、洗濯物の重みでカーテンレールが破損する恐れもあるのでやめよう。

扇風機・除湿機・乾燥機などを活用する

1.扇風機の風が洗濯物にまんべんなく当たるよう首振りにする。また、洗濯物から蒸発した水分が逃げやすいように換気扇を回しておこう。

2.雨や雪など湿度が高い時期は洗濯物が乾きにくいので、湿度を下げる除湿機で洗濯物を乾燥させよう。除湿機は洗濯物の近くで稼働させ、同時に扇風機も回せばさらに効果が上がる。

3.浴室乾燥機やエアコンのドライ運転を使う。洗濯物を乾かす時だけ使用すれば、電気代を抑えることができる。

すでについている臭いの取り方

洗濯物にすでについている嫌な臭いの取り方として、熱で除菌する方法がある。とくにモラクセラ菌は熱に弱いのでやってみよう。

1.煮沸する、酵素系の漂白剤を使う

タオルや布巾などは煮沸して除菌する。煮沸できない衣類は、50度以上のお湯に酵素系漂白剤を溶かして、1~2時間程度つけ置きした後、通常通り洗濯して乾燥させる。ちなみに、この方法は、色落ちしやすい・繊細な衣類には向いていない。

2.アイロンをかける

生乾きの洗濯物にアイロンをかけると、熱で除菌ができる上にシワもきれいになる。

結論

部屋干しの嫌な臭いを防ぐには、雑菌が繁殖する前に洗濯して乾かすことが重要である。すぐに洗濯できない場合は、除菌効果のある洗剤や漂白剤、扇風機、除湿機などを活用してみよう。洗濯物の干し方を工夫して、臭いのない快適な毎日を過ごしたいものだ。

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ