このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

ガスコンロで都市ガスを正しく使う方法。間違って使うと危険!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月11日

ガスコンロには、都市ガス用とプロパンガス(LPガス)用があるのをご存知だろうか?もし、引っ越すことになった場合、今使っているガスコンロをそのまま使うと危険を招く恐れがあるので注意が必要だ。この件について、これから詳しくご紹介しよう。

1. ガスコンロにはプロパンガス用と都市ガス用がある

現在、家庭用として使用されているガスは、都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類に大別される。そのため、ガスコンロも、都市ガスに対応しているものと、プロパンガスに対応しているものの2種類がある。

都市ガスは13種類もあるがほとんどが「13a」

プロパンガスは一種類しかないため、プロパンガス用のガスコンロは日本全国どこでも使用できる。しかし都市ガスは、成分構成の違いによって13種類もあり、それぞれの種類に適合するガスコンロが決まっている。

また、地域によって使用される都市ガスの種類が異なるため、それまで使用していた都市ガス用のガスコンロが引っ越し先では使用できないということも十分に起こり得るのだ。

ガスの種類に適合していないガスコンロを知らずに使用した場合、ガスコンロが故障するだけでなく、人体への危険を招く恐れもある。ネットでガスコンロを購入する場合や、引っ越し先でガスコンロを使用する場合などは、ガスの種類の確認が必要だ。

2. 今使っているガスコンロはどっち?見分け方とは

今使用しているガスコンロが、都市ガスかプロパンガスのどちらに対応しているかについての見分け方は、以下の通りである。

1.ラベルの内容

ガスコンロやガスメーターには、型番や対応しているガスの種類が記載されているラベルが貼ってある。そのラベルの内容を確認することが、最も簡単な見分け方だ。ラベルにはっきりと、都市ガス、プロパンガスと記載されている場合が大半だが、記号で記載されている場合もある。そのため、「12A」や「13A」と記載されている場合は都市ガス、「LPG」と記載されている場合はプロパンガスと認識しておこう。

2.ガスボンベの有無

プロパンガスはガスボンベから供給されているため、家の敷地内にガスボンベが設置されている。都市ガスは、地下の配管からの供給なので、家の敷地内にガスボンベは設置されていない。つまり、ガスボンベの有無を確認すれば比較的簡単にガスの種類を見分けることが可能だ。

ただし、集合住宅にお住いの場合は、ガスボンベが人目に付かないところに設置されていることもあるので、別の見分け方と併せて確認しよう。

3.ガス警報器の設置場所

プロパンガスと都市ガスとでは、ガスの重さに違いがあるため、ガス警報器の設置場所が明らかに異なっている。都市ガスは空気よりも軽く、ガス漏れした場合は天井付近にガスがたまることになるため、ガス警報器は天井付近に設置されている。プロパンガスはその逆で下のほうにたまるため、警報器は床付近だ。つまり、ガス警報器の設置場所を確認すればすぐにガスの種類を見分けることが可能だ。

3. ガスコンロは改造できる?

引っ越し前までプロパンガス用のガスコンロを使用していた場合、引っ越し先が都市ガスなら都市ガス用のガスコンロに買い替えが必要となるが、実は手持ちのガスコンロを都市ガス用に改造するという方法もある。

もちろん、引っ越し先でもプロパンガスを契約して使用すれば、改造も買い替えもすることなく、そのまま使用することが可能だ。しかし、都市ガスが供給されているのであれば、都市ガスを使用した方がガス料金は安くなるので、プロパンガスを使うというのは賢明な選択とはいい難い。

ガスコンロを改造するといっても、実際はただ部品を交換するだけと、作業は至って簡単なようだ。ガスコンロの改造は、ガス業者に依頼すれば有償で請け負ってもらえる。ただし、交換用の部品は取り寄せになるため、依頼してもすぐに改造できるわけではなく、作業完了までにはある程度の期間を要する。また、メーカーに部品の在庫がない場合は改造できないこともあるので注意しよう。

結論

プロパンガス用から都市ガス用にガスコンロを改造するためには、部品代、技術料、出張料などの費用が必要になってくる。場合によっては、新しいガスコンロを購入した方が安上がりになるので、事前に見積もりをとって、比較検討した方がよさそうだ。また、ガスコンロの機種によっては、改造そのものができない場合もあるので、その点も事前に確認した方が安心だろう。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ