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ノートパソコンの掃除不足が故障の原因?知っておきたい正しい掃除法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月12日

普段使っているノートパソコンの調子はいかがだろうか。「動作が安定しないから、そろそろ買い替えどきかも」と思うのはまだ早いかもしれない。ただ蓄積された汚れが動作不良を引き起こしている可能性があるからだ。周辺機器も含め、手軽に掃除する方法や、便利な道具について紹介する。

1. 中身は液体って本当?ノートパソコンの掃除に便利なエアダスター

ノートパソコンの掃除道具として目にすることの多いエアダスターだが、どのような構造か、ご存知だろうか。

エアダスターとは

エアダスターとは、名前からもわかるように、空気の力でホコリを吹き飛ばすことのできる掃除道具だ。スプレー缶の中身は空気だと誤解している人も多いが、実は液体状のガスなどが入っていて、噴射ボタンを押すと容器内部の圧力のバランスが崩れ、外部にガスが放出される仕組みになっている。

このとき噴射された液状のガスは、細かい霧状に気化するため、スプレー缶からは空気が出ているように見えるのだ。ガスの種類は地球温暖化ガスと呼ばれることもあるフロンガスや、環境への影響が少ないジメチルエーテルをはじめとするノンフロンガスなど、製品によって異なっている。

エアダスターを使える場所

ノートパソコンの掃除用に売られていることもあるエアダスターは、キーボードの隙間など、手の届きにくい細かいパーツを掃除するときに重宝する。しかし空気を外から送り込むことによって、パソコン内部にホコリやゴミを押し込んでしまうおそれがあるため、通気口や、内部の掃除には使わないようにしたい。詳しくは取扱説明書を見てから挑戦してほしい。

エアダスターを使うときの注意点

エアダスターに使われることの多いジメチルエーテルは引火性が高いため、火のそばでは使わないようにしよう。また、故障の原因となることがあるため、掃除は必ずパソコンの電源を切った状態で行うようにする。

エアダスターの代わりに使える道具

エアダスターは勢いよくガスを噴出でき使い勝手のいい道具だが、距離が近すぎると液化ガスが十分に気化せず、電化製品を濡らしてしまう事例もある。不安な場合は手動で空気を送り込むブロアーを代用してみよう。

2. パーツごとにきれいにしよう!ノートパソコンのホコリを取り除くには

ほかの家電類と同じように、ノートパソコンは静電気を発生させるため、ホコリをためやすい。ホコリを放置しておくと、排熱を妨げてパフォーマンスが下がってしまうこともある。パーツごとに適切な方法で掃除してみよう。

画面

画面に付着したホコリは、メガネ拭きなどのやわらかい布を使って拭きとる。ただし、布を濡らしてしまうと、水分がノートパソコン内部に入り込んで故障しかねないので、乾いた状態で使うようにしたい。画面用のウェットティッシュを用いてもいいが、画面のコーティングを損なわないよう適したものを使おう。

通気口

機種によって位置や名称は異なるが、ノートパソコンには内部にたまった熱を放出するための通気口がある。そこにホコリが詰まってしまうと本体の温度が上がりやすくなるため、掃除機で吸い取るか、布で拭きとっておこう。細かい溝にたまったホコリは、綿棒でかき出すときれいになる。

ふた

ふたにはホコリだけでなく手垢も付着しやすい。ハタキやハンディモップでホコリを払った後、メガネ拭きや専用のウェットティッシュを使ってしっかり拭いておこう。

キーボード

キーボードの隙間にたまったホコリは、エアダスターやブロアーで吹き飛ばそう。さらに綿棒や歯間ブラシでキーの溝に詰まっているホコリをかき出すと、よりキーボードをきれいにできる。

3. 動作不良の原因は汚れ?ノートパソコンの周辺機器をきれいにする方法

ノートパソコンは本体1つだけですべての操作を行うこともできるが、マウスや外付けハードディスクなど、周辺機器を使っている人も多いだろう。動作が鈍くなってきたと感じる原因は周辺機器の汚れの可能性もあるので、本体同様に適切な方法できれいにしよう。

マウス

マウスの裏面にゴミが付着していると、動作が安定しないことがある。掃除中の誤作動を防ぐために、ケーブルのある光学式マウスの場合は本体から取り外し、ワイヤレス式の場合はマウス本体の電源を切って乾電池を取り外しておこう。掃除方法は、センサー部分に付着したホコリを掃除機で吸い取り、残った汚れを綿棒で拭くだけだ。

ボール式マウスの場合は、取扱説明書に記載された方法で分解し、中のボールを取り出す。ボールやローラー部分に付着したゴミを布や綿棒で拭きとり、元通りに組み立てよう。

外付けハードディスク

ノートパソコン同様、外付けハードディスクもホコリをためやすい。本体から取り外し、ハンディモップや乾いた布でこまめにホコリを拭きとっておこう。ちなみに、ハードディスクはかなりデリケートで衝撃に弱いので取り扱いは十分に注意しよう。

USBメモリ

USBメモリの端子部分にたまったホコリが原因で、記録したデータが消失してしまうことや、ノートパソコン本体が故障してしまうことがある。綿棒を使ってやさしく汚れを取り除いておこう。カバー付きの製品やホコリ避けのある製品を使用するとホコリ予防になる。

結論

ノートパソコンは掃除をしないと汚れがたり、ときには掃除不足が原因で故障を招くこともある。エアダスターやメガネ拭きなどをパーツごとに使い分け、適切な方法で手入れをする習慣を身に付けたい。きれいなノートパソコンなら、動画やゲームなどをより快適に楽しめるはずだ。
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