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自転車の錆びは自分でも落とせる?錆びの落とし方と予防法3選を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月27日

自転車に乗っていると、ペダルが重たく感じることや、ブレーキの利きが悪くなったと感じることはないだろうか。もしかすると自転車のあちこちに発生する錆びが原因かもしれない。修理に出す前に、自分でできる錆びの落とし方や、防止方法を実践してみよう。

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1. 自転車の錆びはどこにできる?チェーンやハンドルを確認しよう

自転車の動きが鈍いと感じたときは、どこかのパーツに錆びが発生している可能性がある。自転車の中でも錆びができやすいパーツを確認しておこう。

自転車に錆びができるのはなぜ?

そもそも錆びは金属の表面が水と酸素に触れることで発生する。鉄などの金属は、乾燥した環境の中であれば安定した構造をしているが、水に触れると金属に含まれるイオンが溶け出し、構造が不安定になってしまう。金属は再び構造を安定させるため、近くにある酸素や水を取り込もうとする。こうして初期の錆びができあがり、さらに酸素に触れることで錆びが安定してしまうのだ。

したがって自転車の中で錆びのできやすいパーツは、金属が使われており水分や酸素に触れやすい部分、ということになる。とくに以下のパーツに注意したい。

チェーン

自転車のチェーンは錆びができやすいパーツのひとつだ。ギアがついている自転車の場合は、チェーンの錆びを放置することでギアの歯がすり減ることがあるので注意したい。

タイヤのホイール

水はねや泥はねにより汚れやすいタイヤのホイールも錆びやすいパーツのひとつ。とくに天気の悪い日に自転車に乗ったときは、汚れをすぐに拭き取っておきたい。自転車を倒してペダルを逆に回しながら、水で濡らして固く絞った布で拭くときれいになる。

ハンドル周り

ハンドルの金属パーツや、ハンドブレーキ部分に錆びができることもある。ブレーキにつながっているワイヤーにも金属が使われているため、錆びていないか確認しておきたい。

ネジ類

自転車の各パーツをつなぎ合わせているネジやボルトにも錆びが発生する。錆びが原因で取り外せなくなることもあるので、ひどくなる前に対処しておきたい。

2. これなら自分でもできそう!自転車の錆びの落とし方

自転車の錆びは自分で落とすことができる場合があるので、基本となる3つの落とし方を確認してみよう。

ブラシを使った落とし方

錆びができてしまったときは、金属製のブラシでこすれば落とせることがある。100円ショップでも買うことのできるワイヤーブラシを使って、錆びた部分をこすってみよう。剥がれた錆びは乾いた布で拭き取るときれいになる。

ただし、塗装されている部分までワイヤーブラシでこすってしまうと、塗装が剥がれ見た目を損ねる可能性があるので、掃除前にマスキングしておくと安心だ。

錆び取り剤を使った落とし方

市販の金属用錆び取り剤を使った落とし方もある。錆びついた箇所に錆び取り剤を塗り、数分待った後にブラシや布で磨く。清潔な布で乾拭きし、錆びと錆び取り剤を取り除こう。掃除後にオイルをさしておくと、錆び防止につながる。

グリスを使った落とし方

チェーン部分が錆びた場合は、グリスを塗ってメンテナンスしよう。チェーンにグリスを塗り、ペダルを回してなじませると動きがよくなる。グリスを塗るときは、チェーンの裏側に布をあて、ほかのパーツにグリスがつかないようにしよう。チェーンがカバーで覆われている場合は、取り外して作業するとやりやすい。

ちなみに、自転車にはグリスを塗ってはいけないパーツがあるので注意しよう。ブレーキやハンドル周りなどはグリスで動きを滑らかにしてしまうと、走行中にすべってしまい危険なのだ。ステアリングヘッドやタイヤの車軸には専用のグリスが使われているため、ほかの種類のグリスを塗ることは避けよう。

3. 自転車の錆びを防止したい!誰でもできる3つの工夫

錆びを落とす手間を省くためには、日ごろから錆び防止のための工夫をすることが大切だ。とくにチェックしておきたいポイントを3つ紹介する。

グリスをチェック

自転車のチェーンには動きを滑らかにするためのグリスが塗られており、錆び防止にも役立っている。グリスが剥げてしまうと錆びの原因となることもあるので、定期的にチェックしよう。

グリスのチェック方法は、自転車のチェーンがカバーで覆われているかどうかで異なる。カバーで覆われていないタイプの自転車は、チェーンを目視でチェックすればグリスの状態がわかる。カバーで覆われている場合は、自転車に乗っているときの音でグリスの状態をチェックする。異音のようなものが聞こえたら、グリスを塗装し直す必要がある。

置き場所をチェック

自転車の錆びを防止するためには、雨風にさらさないことも大切だ。いつも自転車を置いている場所が雨や風を防ぐことができるか、改めて確認してみよう。もし屋外に自転車を置いている場合は、カバーをかけておくと錆び防止に役立つ。

汚れをチェック

自転車にたまった汚れが錆びの原因となることもある。泥はねや雨水などをためないよう、汚れたらすぐに洗う、定期的に洗浄する、という習慣をつけたい。

自転車を洗うときは、自転車用のクリーナーか中性洗剤を使用する。クリーナーの場合は、掃除したい箇所に直接吹きかけ、布やスポンジで拭く。中性洗剤の場合は、水と混ぜて泡立て、スポンジに含ませて自転車を拭こう。

水ですすいだら乾いた布で全体を乾拭きする。洗い終わった後は日陰に置き、水分をよく乾かし、乾燥後はチェーンにグリスを塗り直しておくと錆び防止になる。

結論

自転車の錆びを放置しておくと、動きが鈍くなったり故障の原因となったりすることがある。ブラシやグリスを使えばきれいになることがあるので実践してみよう。普段から水分を残さないようにする工夫も大切だ。ネジやワイヤーなどの消耗品は、定期的に交換すると錆び防止にもつながるので、自転車専門店などで交換パーツを探してみるのもよいだろう。

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