このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

壊れた折りたたみ傘、修理できるかも?自宅でもできる簡単修理法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月12日

突然雨が降ってきたときに、お世話になることの多い折りたたみ傘。しかし強風にあおられたり、ひっかけたりしてしまい、壊れてしまうこともある。お気に入りの折りたたみ傘の場合は、とくに大きなショックを受けるだろう。しかし修理方法を知っていれば、落ち込む必要はなくなる。自宅でできる折りたたみ傘の修理方法について紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. つゆ先って何?折りたたみ傘の部品名を確認しよう

折りたたみ傘にかかわらず、傘には部品ごとの名称がある。修理方法を説明する中で登場する部品名を確認しておこう。

手元

折りたたみ傘を握る部品。ひらがなの「し」のようにカーブしたものや、平たい丸状のものなど、製品によって形が異なる。

つゆ先

折りたたみ傘の生地を留めている先端部分。一般的に丸みのあるキャップなどで保護されている。たたんでいるときは手元の中に納まっている。

石突き

折りたたみ傘の先端部分を石突きと呼ぶ。長傘の場合は、長細いものが一般的だが、折りたたみ傘は、短く平らな石突きが使われていることもある。

中棒

傘を支える中心部の太い棒を中棒という。折りたたみ傘の場合は部品が3つに分かれており、石突きに近い方から小管、中管、大管と呼ぶ。中棒を伸ばしたまま持ち運ぶと故障するおそれがあるため、折りたたみ傘を使わないときは、たたんで保管するようにしよう。

親骨

折りたたみ傘の布を支えている部品で、広げると弧を描いたようにしなやかに曲がる。

受け骨

親骨と中棒をつないでいる部品。折りたたみ傘を開閉するときにスライドし、親骨をたたむ役割がある。

関節部

ジョイントと呼ぶこともある。骨と骨をつなぎ合わせるための部品。

折りたたみ傘を使った後に、ぬれたまま放置しておくと、金属でできた骨などの部品が錆びて、故障の原因となることがある。しっかりと陰干しして水分を残さないようにすると、長持ちさせることができる。

2. 折りたたみ傘の生地が外れても慌てないで!糸を使って修理しよう

折りたたみ傘を修理するときには、市販の修理キットを用いてもよいが、家にある糸と針を使っても修理できる部分がある。具体的な方法などを確認してみよう。

糸で修理ができるのはどこ?

糸を使って修理ができるのは、折りたたみ傘のつゆ先だ。つゆ先が取れてしまうと尖った親骨が露出してしまうので、そのまま使い続けるのは避けたい。もともとは蝋引き糸という、水に強い糸で留められているが、一般的な糸でも応急手当てをすることは可能だ。

糸を使ったつゆ先の修理方法

まずは折りたたみ傘の親骨や中棒をたたみ、手芸用の針と、生地の色に近い糸を用意する。生地の裏側から針を通し、表側から針を返すように入れる。このとき糸をすべてひっぱりきらず、つゆ先が通る程度の輪を残す。つゆ先の向きが正しいか確認して、輪の中に入れる。

周囲の生地でつゆ先がずれないように挟み、つゆ先の穴に糸を通す。生地の裏側から表側に向けて針を刺したら、再び生地の表から裏、つゆ先の穴、生地の裏から表、という順で糸を通す。最後に生地の裏から表に針を通し、玉結びをする。しっかりとつゆ先を固定し、玉結びの近くで糸を切るとよい。

親骨を糸で修理する方法

親骨と生地が分離してしまったときは、糸を使って応急処置をしよう。生地の縫い目にある隙間から針と糸を通し、折り目の頂点から針を出そう。こうすることで外側から糸が目立たなくなる。

親骨を生地の上に置き、親骨の上に糸をまたがせてから最初と同じように縫い目の隙間に針を刺す。半分ほど出した針に糸を2回巻き付け、また折り目の頂点から針を出す。この手順を2回くりかえしたら玉結びをして、親骨を固定する。

3. 折りたたみ傘の骨が外れた!ハトメやダボがあれば元通り

折りたたみ傘の受け骨と親骨の接合部が外れてしまったときは、ハトメを付け替えると修理することができる。

ハトメとは

ハトメは金属などでできた丸い輪で、靴などにも使われることがある部品だ。2つに外すことができ、軸が付いている部分と輪のみの部品がセットになっている。鳩の目に形が似ていることから、ハトメと呼ばれるようになった。

ハトメを使った修理方法

破損したハトメを外し、同じサイズの新しいハトメで受け骨と親骨をつなげば元通りになる。もし関節部そのものが折れてしまっている場合は、ダボと呼ばれるパーツも使う。ダボとは角芯のことで、中央にハトメや針金を通すための穴が開いている。壊れた部品を取り外し、サイズの合ったダボを取りつける。

ダボと受け骨の穴に針金を通すか、ハトメを使ってダボを固定しよう。市販の修理キットには、ダボの代わりに使う部品がセットになっていることもあるので、説明書を見ながら修理を行おう。

石突きや手元が外れてしまったら?

もし石突きが外れてしまったときは、折りたたみ傘にあった大きさの新しい部品を付け替えればよい。とくに工具はいらないので、簡単に修理することができる。手元が外れてしまった場合も簡単に直すことができる。一般的に折りたたみ傘の手元は、ネジのように回して取り外すことができる。ネジ式と呼ばれる手元の場合、外れてしまってもまた中棒にはめて、くるくると回せば元通りになるので試してみよう。

結論

折りたたみ傘が壊れてしまった場合、まずはどの部品が破損したり外れたりしているのか確認しよう。つゆ先が外れたときや、親骨と生地をつなぐ糸が切れたときは、家にある針と糸を使って修理することができる。親骨と受け骨が外れた場合は、ハトメなどを新しいものと取り換えるだけで修理することが可能だ。石突きや手元は特別な工具がなくても修理できるので、外れてしまっても慌てずに対処したい。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ