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5Gスマホはいつから使える?海外の事情と気になるAppleの動向

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月24日

このところ5G(第5世代通信)がなにかと話題にのぼるようになってきた。国内では2020年に本格的なサービスが導入される見込みだが、海外ではすでに導入が始まっているケースが少なくないようだ。そこで今回は5Gスマホをめぐる世界の事情について解説。とくに躍進が目立つ中国や通信技術先進国アメリカの例を取り上げながら、気になる5G対応のiPhoneの発売の情報についても紹介する。

1. 中国で5Gスマホが使えるのはいつから?

このところニュースなどで目にする機会が多い5G(第5世代通信)。高速で大容量の通信が可能であることから、いつから使えるのか気になるという方も多いに違いない。2018年10月3日、総務省で開催された「第5世代移動通信システムに関する公開ヒアリング」にNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどキャリア各社が参加し、5Gの導入時期についてプレゼンテーションを行った。それによると、本格的な商用サービスをスタートさせるのは各社ともに2020年になる見込みだという。

このところ通信技術の分野でも躍進が目立っている中国では、世界最大の携帯電話事業者である中国移動通信(チャイナ・モバイル)が、2017年には2020年に実用化を目指すとしていた予定を前倒しし、2019年末までに商用化を実現させると宣言した。同じ中国の通信機器メーカーであるファーウェイ・テクノロジーズも、2019年2月にスペインでイベントを開催し、すでに折りたたみ型の5Gスマホを発表している。2019年の中頃には発売され、一般ユーザーの手に渡る予定だという。

2. アメリカではすでに実用化を開始

通信技術先進国であるアメリカでは、5Gを使った通信の実用化がすでに始まっている。アメリカ最大手の電話会社であるAT&Tは、2018年12月21日からジョージア州アトランタ、テキサス州ヒューストン、インディアナ州インディアナポリス、ルイジアナ州ニューオリンズなどの12都市でモバイル5Gサービスを提供。さらに2019年の前半のうちにネバダ州ラスベガス、カリフォルニア州ロサンゼルスなどの7都市でもサービスを開始するという。

2018年3月の時点では、5G通信は主にアメリカのネットギア社が提供するモバイルルータ「ナイトホーク」経由で提供されている。2019年の春には、月額70ドル(15Gbのデータ通信)などのプランが提供される予定だ。

とはいえ、実際に5Gが使えるようになるにはまだ時間を要するという慎重な見方もある。というのも、5Gには高い周波数の電波が使われるため、4Gよりも電波が届く範囲が狭いというデメリットがある。そのため、基地局を増設しない限り現状(4G)のカバレッジエリアを維持することができないからだ。5Gの本格導入のためにはインフラ整備のための莫大な経費と時間が必要というわけだ。実際、アメリカ国内で5Gという名で提供されているサービスのなかには、業界の標準規格を満たさないものも少なくない。

3. 5G対応のiPhone発売は2020年?

競合他社が2019年内に5G対応スマホを投入するとしているなか、気になるのが国内で28.2%のシェアを持つiPhoneを擁するAppleの動きだ。Appleは3G、4Gそれぞれの導入時に通信規格への参入を遅らせてきた経緯があるが、どうやら今回もAppleは2020年まで5G対応iPhoneを発売しないのではないかという噂が流れている。

半導体メーカーとの不仲説や、iPhoneのアップグレード周期が長くなっているのにともない、2020年に5G対応iPhoneを発表することで、買い替え特需を起こせるのでは?など、さまざまな推測が飛び交っているようだ。

結論

5Gは国内では2020年に本格導入される見込みだが、中国やアメリカの企業はすでに活発な動きを見せているようだ。5Gがいつから導入されるのか気になるところだが、新たな世代通信の登場を前に大騒ぎしすぎという節もある。冷静に今後の動向を見守りたい。
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