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シャワーカーテンのカビを取り除いてきれいな浴室を取り戻そう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月20日

浴室とトイレが一体化したユニットバスに、シャワーカーテンを取り付けている方は多いだろう。しかし、シャワーカーテンにカビが生えてしまうので困っている方もいるのではないだろうか。本記事では、シャワーカーテンに効果的な洗剤の選び方やカビの落とし方、カビ予防対策などを紹介する。記事を参考に、ぜひカビの悩みを解決していただきたい。

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1. シャワーカーテンのカビに効果的な洗剤は?

カビが生える原因

カビは気温(5~35度)、栄養源・水・酸素の4つの条件が揃った場所で発育し繁殖する。浴室は、カビの栄養源になる皮脂や垢などの汚れと、発育に必要な水があるので生えやすい環境にある。シャワーカーテンには入浴時に飛び散った皮脂や垢、浴槽の汚れもついてしまうため、とくにカビが繁殖しやすいといえるだろう。

カビに効果的な洗剤は?

シャワーカーテンのカビは、浴室用洗剤や洗濯洗剤では落とせない。カビには「次亜塩素酸塩」という成分が含まれたカビ取り洗剤(カビキラーなど)、塩素系漂白剤(キッチン用ハイターなど)が効果的である。次亜塩素酸塩には、カビの組織を破壊する除菌効果と、カビの黒い色素を分解して漂白する効果があるからだ。ただし、強い漂白効果によって色柄物のカーテンの色落ちや素材を傷める場合がある。そのため、カビ取り洗剤・塩素系漂白剤が使用可能なシャワーカーテンや、白物・無地のカーテンに限定して使ったほうがよいだろう。

カビ取り洗剤・塩素系漂白剤が使えないカーテンには、酸素系漂白剤(衣料用ハイター)やオキシクリーンを活用しよう。洗剤の主成分である「過炭酸ナトリウム」には除菌・漂白作用があり、菌の一種であるカビの除去に効果があるのだ。さらに、素材を傷めることが少なく色柄物に使えるうえ、ツンとするにおいもない。塩素系漂白剤より漂白効果は劣るが、酷いカビでなければ酸素系漂白剤でも十分だろう。

アルコール除菌剤は、カビの除去に効果はあっても漂白作用がないので、カビの黒い色素がシミのように残ってしまう。このシミは漂白剤を使えば落とせるが二度手間になるので、今回は塩素系漂白剤とオキシクリーンを使ったカビ除去方法を紹介していこう。

2. カビ取り洗剤や塩素系漂白剤でのシャワーカーテンのカビの落とし方

ここで紹介するのは、カビキラーなどのカビ取り洗剤やキッチン用ハイターなどの塩素系漂白剤でカビの落とし方である。まずは自宅のシャワーカーテンの洗濯表示と色落ちの確認をしておこう。

シャワーカーテンの部分的なカビの落とし方

  • 部分的なカビには、カーテンを吊るしたままの状態でカビ取り洗剤や塩素系漂白剤を直接スプレーするとよい。スプレータイプ以外の漂白剤を使う場合は、古い歯ブラシや綿棒、不要な布などに液をつけてカビに塗りつけよう。
  • しばらく放置した後にブラシで軽く擦り、シャワーで洗剤を洗い流そう。
  • シャワーカーテンについた水滴は、払って落とすかタオルで拭き取る。
  • 作業が終わった後、換気扇をつけておくと湿気が外に排出され、カーテンが乾きやすくなるのでおすすめだ。

範囲の広いカビ、しつこいカビの場合の落とし方

手洗い・洗濯機で洗えるシャワーカーテンは、つけ置きしてしつこいカビを落とそう。

手洗いする場合

  • 作業前に窓を開けたり換気扇を回したりして換気し、ゴム手袋を忘れずに装着する。
  • シャワーカーテンについているフックなどを取り外す。
  • バケツや洗い桶に入れた水量に合う分量の塩素系漂白剤を入れる。高温のお湯を使うと塩素の臭いが強くなるので、水またはぬるま湯にしよう。
  • シャワーカーテン全体が浸かるように液の中に沈め、30分つけ置きする。
  • もみ洗いをし、シャワーをかけながら洗剤がなくなるまで水洗いする。
  • すすいだシャワーカーテンを絞ってからタオルで水気を取り、乾きやすいように広げた状態で取り付けておく。乾燥機に入れるとシャワーカーテンの生地が傷むので止めよう。

洗濯機で洗う場合

  • 水を溜めた洗濯槽に塩素系漂白剤を適量入れ、シャワーカーテンを30分程度つけ置きする。
  • すすぎが終わったら軽く脱水し、浴室のカーテンレールに広げて干す。硬い素材のカーテンの場合は洗濯槽を傷める原因となるので手洗いしよう。

3. 酸素系漂白剤でシャワーカーテンのカビを落とそう

酸素系漂白剤の特徴

酸素系漂白剤は、洗濯洗剤と一緒に使用することで除菌・漂白効果を発揮する。これに対し、塩素系漂白剤は洗濯洗剤の種類によって洗浄・漂白効果が落ちる場合がある。そのため、塩素系漂白剤で除菌してから、洗濯洗剤を使うようにするとよい。塩素系漂白剤は単独で、酸素系漂白剤は洗剤と一緒に使うということを認識しておこう。

カビの落とし方

  • 事前にフックなどの付属物は外しておく。
  • バケツや洗い桶、浴槽などにぬるま湯を溜め、水量に合う分量の酸素系漂白剤を入れて溶かしておく。この際、冷たい水より効果が出やすいぬるま湯を使うのがおすすめだ(熱湯は使わないこと)。ちなみに、塩素系漂白剤やカビ取り剤は浴槽でつけ置きすると浴槽の素材を傷める恐れがあるが、酸素系漂白剤はダメージが少ないので浴槽もつけ置きに使える。
  • 取り外したシャワーカーテンのカビ部分に酸素系漂白剤を直接つけ、すぐに洗濯用洗剤と一緒に洗う。カビ汚れが酷い場合は30分程度つけ置きするとよい。ただし、2時間以上放置するとシャワーカーテンの素材を傷めたり色落ちしたりする恐れがあるので、つけ置き時間は守ろう。
  • ブラシなどでカビ部分を擦って落とし流水ですすぐ。
  • タオルなどで水分を拭き取り、広げた状態で取り付けよう。

洗濯機で洗えるシャワーカーテン

  • 水を溜めた洗濯槽に酸素系漂白剤と洗濯洗剤を一緒に入れて30分程度つけ置きする。
  • すすぎが終わったら軽く脱水し、浴室のカーテンレールに広げて干す。硬い素材のカーテンは洗濯槽を傷めるので手洗いしよう。

4. シャワーカーテンのカビ対策

カビが生えにくい環境を作る

  • シャワーカーテンについた皮脂などの汚れはカビのエサになるので、入浴後はお湯のシャワーをかけて洗い流しておくとよい。とくに裾に近い部分は汚れやすいので、しっかりとお湯で流そう。浴室の床や壁についた皮脂汚れもついでに洗い流し、最後は水のシャワーをかけてカーテンの温度を下げる習慣をつけることがカビ対策に有効だ。
  • 次にシャワーカーテンについたシャワーの水滴を払い落とすか、拭き取るなどして水気を切る。取り付けたカーテンを片側に寄せると、乾きにくいので広げておこう。また、浴槽に触れるカーテンの裾は持ち上げて洗濯バサミやクリップなどで止め、浴槽に直接触れないようにして乾かすとよいだろう。
  • 窓を開けたり換気扇を回したりして浴室の中の湿気を外に排出する。換気扇は入浴直後から最低でも3時間、できれば24時間稼働させてカビ対策しよう。

シャワーカーテンを定期的に洗う

  • シャワーカーテンが洗濯機で洗える素材か、洗濯表示で確認する。ポリエステル素材は、おしゃれ着洗い用洗剤(中性)が使えるが、シート状の塩化ビニール樹脂でできているシャワーカーテンは、洗濯機で洗うと生地が傷むので洗わないようにしよう。洗濯が終わったら短時間だけ脱水し、浴室のカーテンレールに吊り下げておく。
  • 前述した入浴後の手入れをしている場合は月に1回程度、していない場合は1~2週間に1回程度洗うとカビ対策になる。

機能付きシャワーカーテンを買う

シャワーカーテンを購入する際に、防水・防カビ加工済みのものや、洗濯機使用可のシャワーカーテンを選ぶと日頃の手入れが楽になる。現在のカーテンのカビが酷い場合は買い替えも検討してみよう。

結論

シャワーカーテンのカビは、カビ取り洗剤や漂白剤を使って落とすとよい。さらに、浴室をカビが生えにくい環境に保つこと、定期的にシャワーカーテンを洗濯することがカビ予防に繋がる。洗濯表示の△マークは、塩素系漂白剤・酸素系漂白剤の両方が使えるという表示だ。また、△の中に斜線が入っている場合は、酸素系漂白剤のみ使用できることを覚えておくと便利である。カビ除菌したきれいな浴室で、日々の疲れを癒したいものだ。

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