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洗濯機を自分で設置する手順と注意点!業者の費用や取り外し方も解説

洗濯機を自分で設置する手順と注意点!業者の費用や取り外し方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月17日

引っ越しや買い替えなどにともなう洗濯機の設置や取り外しは、自分でもできるのだろうか?取り外す際および設置する際の手順と注意点を解説するとともに、業者にお願いしたときの費用目安や処分方法までを網羅的にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 洗濯機設置のための事前準備!蛇口の形状や防水パンの有無は?

洗濯機を設置するにあたり、準備しておくべきことは何だろうか。洗濯機を運び込んだはよいが、準備や確認不足で設置できないということがないように、事前準備は十分にしておきたいところだ。

そもそも搬入は可能か?

主に集合住宅にお住まいの方にいえることだが、エントランスやエレベーター、廊下などの幅を測っておこう。明らかに余裕がある場合は問題ないが、洗濯機の寸法プラス10cmほどの幅が必要とされている。また外の非常階段などから搬入するケースが想定されるのであれば、階段に出入りするドアの幅や、階段の途中に障害物がないかなども確認しておこう。

洗濯機が設置できる広さか?

洗濯機はドラム式洗濯機や縦型全自動洗濯機、二層式洗濯機など種類もサイズもさまざまある。洗濯機置き場の形状や広さもご家庭によりバラバラだ。設置する洗濯機が置けるかどうかの確認は忘れずにしよう。なおドラム式洗濯機は扉を手前に開くため、扉の可動分のスペースも考慮しなければならない。

蛇口は、給水ホースをつなげられる形状か?

洗濯機置き場の蛇口は、主に3つに分けられる。「万能ホーム水栓」「洗濯機用ワンタッチ水栓」「洗濯機用ストッパー付き水栓」がある。このうち万能ホーム水栓は、蛇口にニップルを付けてから給水ホースを取り付ける。

防水パンの有無と形状は?

水漏れを防ぐ防水パンは、マンションやアパートには設置されていることが多い。フラットタイプや底上げタイプなど、防水パンの形状は統一されていない。設置予定の洗濯機に合う防水パンか確認する必要がある。また、洗濯機の異音や、転倒防止のためにも必ず安定した場所に設置することが重要だ。設置場所に不安があれば、防音マットの使用なども検討しよう。

排水エルボは取り付けられているか?

洗濯機と排水口をつなぐ排水エルボ。排水エルボがなく、排水管に直接排水ホースを差し込むタイプもあるが、多くの場合は排水エルボが取り付けられるタイプの排水口だ。賃貸住宅では、前の住人が間違って、洗濯機といっしょに排水エルボを持って行ってしまうことがある。排水エルボがなかったら、管理会社などに連絡して手配してもらおう。自分で用意する必要があるなら、ホームセンターや通販サイトでも購入が可能だ。

排水ホースが取り付けられる位置にあるか?

洗濯機の排水ホースは、排水口につなげなければならない。しかし、排水口の位置によっては、洗濯機設置後に排水口が見えなくなり、排水ホースをつなげらない場合もある。洗濯機をかさ上げすることで対応できる場合は、かさ上げ台やレンガブロックなど、洗濯機の下に設置するものを準備しておこう。

設置を手伝ってくれる相手はいるか?

洗濯機は重量がある。大型のものやドラム式などは、自分1人で設置しようとすると動かせなかったり、無理に移動させようとしてバランスを崩して転倒したりするリスクがあり危険だ。少なくとも2人で設置することをおすすめする。

2. 洗濯機設置の手順!排水ホースや給水ホースはどうやって付ける?

洗濯機は正しい方法で設置しないと、水漏れや漏電につながる恐れがある。以下に洗濯機の設置方法を紹介するので参考にしてほしい。設置後は、動作確認と水漏れなどの問題がないか、確認のため必ず試運転をしよう。

洗濯機の設置方法

  • 排水ホースを排水口に取り付ける
  • アース線を取り付ける
  • 給水ホースを蛇口に取り付ける
まずは、排水口に取り付けられている排水エルボを外しておく。洗濯機の排水ホースと排水エルボをつないでから、排水エルボを排水口に取り付ける。排水ホースをしっかり付けていないと、排水エルボとのつなぎ目から水漏れする場合がある。この作業は慎重に行おう。

次にアース線だ。洗濯機にはアース線(緑や黄色のカバーが付いた細い線)が付いている。水気のある場所で使用する電化製品は漏電する危険性があるので、感電を防ぐためにアース線を取り付けて電気を逃しすようになっているのだ。取り付け方は簡単で、アース端子のカバーをマイナスドライバーなどで開け、中のネジをゆるめてアース線の先端を差し込み、ネジとカバーを元に戻せば完了だ。コンセントへ電源プラグを差し込むのは、アース線取り付け後にしよう。

最後に給水ホースを取り付ける。まずは蛇口側だが、給水ホースのロックレバーを下にスライドさせ、カチッと音がするまで蛇口に差し込む。軽く引っ張って外れないことを確認しておこう。次に洗濯機側だ。洗濯機の給水口に給水ホースを差し込んで締めよう。もし、給水ホースの長さに余裕がない場合は、延長用のホースを付けて長くしておこう。

以上が、洗濯機を自分で設置する際の一般的な手順だ。防水パンや排水エルボの有無、ホースの種類や洗濯機置き場の形状などご家庭により異なるため、若干変わる可能性もあるが、基本的には上記の流れで行うと思ってよい。

3. 設置してある洗濯機を取り外す手順!水抜きのやり方は?

洗濯機を買い替える場合などは、設置の前に取り外す作業が必要になる。セットで覚えておくとよいだろう。

設置済みの洗濯機を取り外す手順

  • 電源プラグをコンセントから抜く
  • 給水ホースを取り外す
  • アース線を取り外す
  • 排水ホースを取り外す
設置してある洗濯機を取り外す手順は、おおまかにこの4ステップだ。なお「4」で排水ホースを取り外すのは「排水口」からである。洗濯機側はそのまま残しておき、先端を布で覆うなどして養生テープで洗濯機の側面などに固定しておこう。問題は、事前に「水抜き」が必要になる点だ。水抜きとは、ホース内などに残っている水を抜き出す作業である。

洗濯機を取り外す前の水抜き方法

  • 蛇口をしっかり閉め、洗濯機の電源を入れたら、ふたを閉めて運転ボタンを押す
  • しばらく回したら停止させ、電源を切って給水ホースを外す
  • 電源を入れて、いちばん短いコースに設定して脱水ボタンを押す
  • 脱水が終わったらふたを開けて、洗濯槽内の水気をバスタオルなどで拭き取る
  • 排水口から排水ホースを取り外し、洗濯機を少し傾けてホース内の水を抜く
給水ホースや排水ホースからは水が垂れるため、バスタオルやバケツを用意しておこう。また「1」で運転する際は標準コースでOKだ。取り外しや水抜きの手順は、お使いの洗濯機によって異なる場合がある。そのため、先に取扱説明書をチェックしておくとよいだろう。

4. 洗濯機の設置が不安なら専門業者にまかせよう! その費用は?

意外と簡単に設置できる洗濯機だが、正しく設置できていないと水漏れや漏電などの心配がある。また、洗濯機は重量もサイズもかなりあり、とくにドラム式洗濯機となるとひとりで動かすことは困難である。不安がある場合は、洗濯機の設置を専門業者に依頼することも検討しよう。気になるのは設置にかかる費用だ。

洗濯機の設置を業者に頼むときの費用目安

業者や洗濯機の種類によっても料金は違ってくるが、設置費用の相場としては縦型全自動洗濯機で3,000円前後、ドラム式洗濯機で7,000〜9,000円くらいが目安になる。専門業者に頼めば当然費用はかかるが、正しく洗濯機を設置してもらえる。安心して使えることは間違いないだろう。

5. 設置してあった洗濯機の処分方法!注意すべきポイントとは?

設置済みの洗濯機を取り外した場合、その洗濯機を処分することになる。洗濯機は家電リサイクル法により適切な処分が必要な家電だ。キレイな洗濯機ならフリマアプリやリサイクルショップなどで売却できる可能性があるが、そうでないときは正しい手順で処分しよう。

洗濯機の処分方法

買い替えるのであれば販売店に引き取りを依頼しよう。これがもっともスムーズかつ確実な方法だ。そのほか、自治体の「指定引取場所」に持ち込む方法もある。郵便局でリサイクル料金を支払ってから持ち込むのだが、とはいえ洗濯機は重量がある。運搬手段が確保できる場合に限るだろう。近所に家電量販店や電気店などがあれば引き取りを依頼するか、不用品回収業者に回収してもらう方法もある。

いずれも有料だが、とくに気をつけたいのは不用品回収業者だ。自治体から委託を受けている業者および、「一般廃棄物運搬業許可」を得ていない業者はご家庭から排出される廃棄物を回収することはできない。「産業廃棄物」「古物商」で回収するのは違法になるので気をつけよう。詳しくは環境省の資料を確認してほしい(※1)。

結論

洗濯機の設置は手順がわかれば意外と簡単にできるもの。ただ、洗濯機も洗濯機置き場もいろいろなタイプがあり、設置方法もひとつではない。別途部品が必要となる場合もある。自分で設置することに不安を感じたら、無理せず専門業者に依頼しよう。
(参考文献)
環境省_廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!
https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html

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