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キッチンの白い汚れは水垢だけじゃない?汚れに応じた掃除術を伝授!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月24日

キッチンのシンクについた白い汚れが、なかなか落ちなくて困っているという人もいるはずだ。これは水垢と呼ばれるもので、食器用洗剤とスポンジでは落ちにくい汚れなのだ。この記事では水垢ができる原因と落とし方のコツなどを解説するとともに、水垢に似た石けんカスの掃除方法も紹介しているので参考にしてほしい。

1. キッチンのシンクに水垢ができる原因と簡単な対処方法

ここでは、キッチンのシンク(ステンレス製)にできる水垢の原因と種類、簡単にできる水垢の落とし方を紹介しよう。

水垢ができる原因

キッチンのシンクにできる白い水垢は、水道水に含まれるケイ酸、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分が、乾いて固まったものである。また、それらのミネラル分と石けんやキッチン用洗剤の成分が混ざり反応してできたものが石けんカスなのだ。石けんカスが堆積すると頑固な固まりになるので注意が必要である。

水垢を取る方法

キッチンのシンクにできたばかりの水垢は、クレンザーや重曹で擦れば簡単に取れる。ここではクリームタイプのクレンザーと重曹を使った水垢を落とす方法を紹介する。
  • キッチンのシンクにクリームクレンザーをつけて、スポンジたわしをくるくると回転させながら水垢部分を擦る。クレンザーには細かい研磨粒子が含まれるので、水垢を剥がしやすいのだ。
  • 水で洗い流して、シンクについた水分を乾いた布でしっかり拭き取れば作業は終了だ。
  • 重曹の場合はキッチンのシンクに粉末を振りかけてスポンジたわしで擦る。重曹の細かい粉末がクレンザーのような研磨効果を発揮して、水垢を剥がしてくれるのだ。水洗いしたら乾いた布でシンクの水を拭き取って終了だ。
クリームタイプのクレンザーは、粘り気のある洗剤成分が取り除きたい場所に密着するため、液だれや飛び散る心配が少なく使いやすい。 水垢だけでなく鍋の焦げ付きや五徳の汚れ、錆び落としなど、汚れ落としと磨きが一緒にでき1本あると便利なアイテムだ。

購入する際には研磨粒子の細かい「研磨剤率の低いもの(20%)」を選ぶと、ステンレスにも安心して使える。

2. キッチンの固い水垢はクエン酸で落とそう

クエン酸の力で落とす方法

クレンザーや重曹で落ちない水垢はクエン酸を利用するとよい。住まいの汚れはアルカリ性か酸性に傾いており、反対の性質を持つ洗剤で汚れを中和して落とすことができる。そのため、アルカリ性の水垢に対して弱酸性のクエン酸を使うのだ。クエン酸が頑固な水垢を分解して柔らかくするので、後はスポンジで擦るだけで落ちる。掃除の手順は、以下のとおりだ。
  • 水200mlにクエン酸小さじ1杯程度を溶き混ぜたものをキッチンペーパーなどに染み込ませ、水垢部分に貼っておく。
  • キッチンの蛇口には、クエン酸をしみ込ませたキッチンペーパーをぐるぐる巻きにして貼り付けると、成分が浸透しやすくなり効果も高まる。
  • 2時間前後放置したらスポンジで擦ってみる。落ちない場合は放置時間をもう少し長くするか、キッチンペーパーの上にラップをして、クエン酸の成分が蒸発しないようにするなどの対策を取る。また、水垢の分解力を高めるためにクエン酸の量を2倍まで増やした液を作り、キッチンペーパーにしみ込ませて水垢に貼ってもよい。
  • 水垢が柔らかくなったらスポンジで擦る。後は、クエン酸の成分と水垢を水で流すか拭き取るなどする。乾いた布で水気をしっかり拭き取ったら作業は終了だ。

3. キッチンの石けんカスはクエン酸と重曹の合わせ技で落とす

クエン酸で石けんカスが落ちない理由

クエン酸が効かない汚れは、恐らく石けんカスだろう。見た目は白い固まりで水垢とよく似ているため分かりにくいが、石けんカスは水道水に含まれるミネラル分に石けん成分が混ざったもので、油分などの酸性の成分が含まれている。放置するとシンクにこびりつき掃除が困難になるのだ。

弱酸性のクエン酸はアルカリ性の水垢に効果はあっても、酸性の石けんカスは落とすことができない。そこで、アルカリ性の重曹で残った石けんカスを取り除いてしまおう。重曹は油汚れを分解して落とす効果のほかに、ステンレス製のシンクをきれいに磨くこともできる。クエン酸で掃除したあとに、重曹を振りかけて擦るだけの簡単な作業なので、厄介な石けんカスを落とす際には試してほしい。

クエン酸と重曹で石けんカスを落とす方法

  • クエン酸小さじ1程度と水200mlを混ぜたものをキッチンペーパーにしみ込ませて、水垢部分に貼り付け、1~2時間程放置する。水垢が柔らかくなったらスポンジで擦って落とす。
  • シンクを水洗いし、粉末の重曹を石けんカスに振りかける。
  • 30分〜1時間程度放置後、スポンジたわしで擦って落とす。水で洗い流して、水分を乾いた布でしっかりと拭き取る。

4. 水と洗剤を残さない!キッチンの水垢対策

水垢や石けんカスの予防ポイント

水垢や石けんカスを予防するポイントはキッチンに水滴を残さないことである。水を使用した後は乾いたタオルや布などで水分を拭き取ってしまえば、ミネラル分が残ることもない。また、シンク周りについた洗剤の泡なども丁寧に水洗いし、最後は必ず乾いたタオルなどで水気を拭き取ることが重要だ。

便利なアイテムを活用する

今回使ったクエン酸と重曹以外で、水垢取りに使えるアイテムを活用してみよう。
  • 専用洗剤を使わない
    ・プラスチックのヘラやカードなどで削り落とす。水道の蛇口付近はカードの側面で削ると落ちやすくなるので試してみよう。
    ・研磨効果のある樹脂製スポンジに水をつけて、キッチンの水垢を擦る。ただし、力を入れて削るとステンレスに傷がつく恐れがあるので、注意しながら作業しよう。
  • 専用洗剤を使う
    石けんカスを落とす洗剤は酸性タイプが多いが、研磨剤などが含まれているものも多いので水垢も一緒に落とすことができる。
  • 水垢や石けんカスが固くて取れない場合はクリーニング業者に相談してみよう。

結論

キッチンの白い汚れは水垢と石けんカスが原因である。それぞれの汚れに応じたアイテムを使って掃除することが大切である。ところで、キッチンにできたばかりの水垢は、研磨粒子が配合された歯磨き粉でも落とせる場合があるので試してみよう。水垢や石けんカスを除去して、きれいなキッチンを取り戻そう。
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