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ガス給湯器の寿命はどれくらい?故障の合図とその後の対応手順を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月 5日

お湯の出が悪い、設定温度が安定しないなどのトラブルは、ガス給湯器の寿命のサインだ。持ち家なら修理業者に点検を依頼すればいいが、賃貸暮らしの場合はどうすればいいのだろうか。そこで今回はガス給湯器の寿命と、賃貸暮らしの場合のトラブル対処法について紹介しよう。

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1. こんな症状が出たらガス給湯器は寿命

ガス給湯器の寿命は、家族構成や使用頻度によって異なるが約10年とされている。定期メンテナンスの機会も少ないため不調を見落としがちだが、故障するとある日突然お湯が出なくなるといったトラブルが発生する。設置から10年以上経過していなくても、次のような症状が表れたらガス給湯器の寿命または交換のサインだ。

ガス給湯器から異音がする

給湯器から出る音が大きくなったり、着火時に爆発音のような音が聞こえたりする。

お湯が設定温度より低い、または高い

お湯張りするときやシャワーのお湯が設定した温度よりぬるい、熱いと感じる。

追い炊き機能が使えない

追い炊き機能を設定しても作動しないといった症状が出る。

エラーコードが何度も出る

リモコンにエラーコードが何度も表示される。しばらくするとエラーコードは消えるが、使おうとすると再び表示されてガス給湯器が使えない状態になる。

湯量が減る

季節によって多少の変動はあるものの、シャワーの湯量が少なくなる。

お湯張りができない

シャワーや蛇口からはお湯が出るが、お湯張り機能が使えない状態になる。

ガス給湯器から煙が出る

排気から黒い煙が出るのは完全燃焼していない証拠である。この症状が出た場合、使い続けるのは危険なのですぐに修理・交換を依頼しよう。

2. エコキュートの寿命はガス給湯器より長い!?

家の備え付け給湯器がガス給湯器ではなく、エコキュート(電気給湯器)の場合、寿命は10~15年とガス給湯器より少しだけ長い。しかし、使用されている部品によってはもっと早く寿命を迎えることもあり、定期メンテナンスをしていないとますます寿命が短くなる。これは、エコキュートがガス給湯器より複雑な構造をしているためだ。

エコキュートの部品であるヒートポンプは5~15年で寿命を迎える。大気中の熱をエネルギーに変換する役割を担う重要なパーツだが、電子回路部品が故障しやすいという欠点がある。

また、エコキュートの貯水タンクの寿命は10~15年だ。エコキュートには水を溜めておく貯水タンクが搭載されており、メンテナンスで水抜きをしていればヒートポンプよりも長持ちするパーツだ。長期間使用していないエコキュートでも、定期的な水抜きメンテナンスが必要になる。

ガス給湯器同様、お湯の出が悪い、温度が安定しない、異音がする、エラーコードが繰り返し表示されるなどの症状が表れたら修理や交換のサインだ。

3. 賃貸のガス給湯器が壊れた場合

持ち家のガス給湯器が故障した場合はメーカーや修理業者に連絡すればいいが、賃貸の場合はどうすればいいのだろうか。

賃貸物件に備え付けられているガス給湯器は、本来大家さんの所有物になる。居住者は一時的に機器を借りているだけなので、ガス給湯器が寿命を迎えたときは大家さんが費用を負担して修理を行う。そのため、賃貸暮らしの人は自分でメーカーや修理業者に連絡するのではなく、大家さんか管理会社に連絡し、修理を依頼しよう。

くれぐれも、すぐに使いたいからという理由で業者に修理してもらい、その後に大家さんや管理会社に連絡するということは避けてほしい。自分で勝手に修理依頼をしてしまうと、貸主との間でトラブルに発展することもありうる。

ガス給湯器の故障を大家さんまたは管理会社に伝えるときは、壊れたという事実だけではなく次の事柄を伝えるとスムーズだ。
  • いつごろから調子が悪いのか
  • 故障の内容
  • エラーコードの表示
大家さんか管理会社から修理業者を手配してもらえるので、日程調整のうえ修理業者による作業が実施される。

結論

ガス給湯器の寿命は約10年。家族構成や使用頻度により異なるが、不調を感じた場合は修理・交換が必要となる。賃貸住まいの場合でガス給湯器が故障したと思ったら、修理業者ではなく大家さんや管理会社に連絡を入れて修理してもらおう。

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