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カビやダニの温床になる前に!ドラム式洗濯乾燥機のメンテナンス方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月 9日

ドラム式洗濯乾燥機が登場してからというもの、服と洗剤を投入すればボタン一つで洗濯から乾燥までを洗濯機が行ってくれるようになったため、洗濯後は服をたたむだけでよくなった。家事の手間がずいぶんと軽減されるので、今では一度使うと手放せなくなる家電製品の一つとなっている。そんな便利なドラム式洗濯乾燥機だが、メンテナンスを怠ると衣類の乾きが悪くなるばかりか、カビ、雑菌、ダニが繁殖し、不衛生な状況をつくりだしてしまう。そこで今回は、ドラム式乾燥機について、メンテナンスの必要性とその方法を解説する。

1. ドラム式洗濯乾燥機はダニの温床となりやすい

ドラム式洗濯乾燥機には、埃などのゴミが溜まりやすい場所が2ヶ所あり、ダニの温床となる危険性が潜んでいることをご存知だろうか。それは、糸くずなどをキャッチするフィルター部分と、空気を循環、排気するダクト部分である。フィルターには、洗濯時に出た糸くずや髪の毛などのゴミが溜まり、ダクトは乾燥時に循環する熱風の中にある埃が溜まりやすい。

フィルターは、こまめにメンテナンスできるような構造になっているが、ダクトはそうはなっていない。そのため、ダクトには常に埃が蓄積され、熱風の循環を妨げているのだ。メンテナンスの警告ランプが点灯したら、自動メンテナンス機能が稼働する機種もあるが、長年使っていると警告ランプが点灯する期間も徐々に短くなってくる。

なぜなら、自動メンテナンス機能では取りきれない埃や汚れが溜まってしまうからだ。こういった埃は同時にダニの発生源ともなり、長年放置すれば自宅の乾燥機自体がアレルゲンになってしまう事態すら起こりかねない。ドラム式洗濯乾燥機を長く使っていくために、またダニの温床となってしまわないためにも、適切なメンテナンスを定期的に行うことが必要だ。

2. ドラム式洗濯乾燥機のフィルターメンテナンス

ドラム式洗濯乾燥機を使用した後は、定期的にフィルターのお手入れを行う必要がある。糸くずや髪の毛をキャッチするフィルターは、洗濯機のふたの右下か左下にあるので確認してみてほしい。フィルタースペースのふたを開けると、引っ張り出せるようになっていて、円筒状のフィルターが出てくるはずだ。この円筒状のフィルターに絡みついた糸くずや髪の毛などを手やブラシで取り除けばメンテナンスは完了である。

別売りになるが、薄いメッシュ素材のフィルターが販売されている。それを円筒状のフィルターに装着しておけば、このメッシュフィルターを剥がすだけで触りたくない糸くずや髪の毛などのゴミを簡単に捨てられる。手を汚さずにフィルターメンテナンスをしたい方は検討してみてはいかがだろうか。

3. ドラム式洗濯乾燥機のダクト詰まりはパイプ用ブラシが活躍する

乾燥機のダクトに埃が大量に詰まると熱風の循環を妨げ、衣類の乾燥が不十分になる。また、生乾きのような状態で仕上がるため、結局は外や室内に干すか、もう一度乾燥機にかけることになってしまう。

乾燥機のダクトは、本体の形状に合わせて曲がっているため、棒のような物でダクトの埃を掻き出そうとすると、ダクトを傷つけてしまう恐れがある。したがってダクトの埃を取りたい場合は、プラスチック製の柔らかく曲がる棒に、パイプ用のゴミを絡めて取ることができる、とげのようなギザギザがついた道具が売っているのでそれを使うとよいだろう。

また、ギザギザの棒では取れないダクト内部に残っている埃を掻き出すため、先が柔らかいブラシになった、パイプ用のワイヤーブラシも用意しよう。長さは30~40cmあれば十分だ。埃を取る手順は、以下の通りである。

1.乾燥フィルターを外し、ダクトの穴へギザギザの棒を回しながらゆっくりと入れていく。
2.ギザギザ部分で埃を絡め取るように奥まで入れる。棒を抜くと、埃が棒に絡まっているはずだ。
3.何度か2の工程を繰り返す。
4.ワイヤーブラシの先をダクトの中に回しながら奥の方まで入れて出す工程をゆっくりと慎重に繰り返す。
5.乾燥フィルターを取り付け、洗濯槽が空の状態で、洗濯から乾燥までの一連の運転を行う。
6.下側の糸くずフィルターと上部の乾燥フィルターを確認し、ブラシでは取り切れなかった埃がついている場合はそれを捨て、糸くずフィルターを洗えばメンテナンスは完了だ。

結論

便利なドラム式洗濯乾燥機だが、メンテナンスを怠り埃が溜まると、カビやダニの発生原因となるため、洗濯機自体が不衛生な状態になりかねない。糸くずフィルターと乾燥フィルターのこまめなメンテナンスのほか、警告ランプが点いたときには、少し手をかけてダクトのメンテナンスをすれば、便利なドラム式洗濯乾燥機を長くいつでも清潔な状態で使い続けることができるだろう。
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