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シャワーヘッドの掃除は簡単!内部の汚れもゴッソリ落とす方法を伝授

シャワーヘッドの掃除は簡単!内部の汚れもゴッソリ落とす方法を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年1月 7日

シャワーヘッドにも汚れが溜まっているのをご存知だろうか?放置すれば黒カビの発生にもつながるため、掃除をしておくことが大切だ。本稿ではシャワーヘッドの汚れを放置するリスクや簡単にできる掃除方法などを分かりやすく解説する。

  
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1. シャワーヘッドも掃除すべき

体をキレイに洗い流すためのシャワーヘッドが汚れていては本末転倒だ。まずは、シャワーヘッドに溜まる汚れにはどんなものがあるのかを見ていこう。

水垢

白っぽい粉のような汚れは水垢だ。水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が空気に触れて凝固したもので、こすったくらいでは落ちない頑固なものである。電気ケトルの内側などにこびりつく白い固形物と同じだ。不衛生なものではないが、散水穴をふさいでしまうことがあるため掃除することが望ましい。

石鹸やシャンプーのカス

髪や体を洗ったときに飛び散る石鹸の泡やシャンプーはシャワーヘッドにも付着する。水垢と同じように散水穴の目詰まりの原因になるため、溜まらないうちに落としておくことが大切だ。

皮脂

皮脂、つまり体の汚れもシャワーヘッドに付着する場合がある。お湯を捨てたあと浴槽の壁に残る、ザラザラした汚れと同じものだ。油とたんぱく質が混じり合った汚れで落ちにくい。

ピンクのぬめり汚れ

ロドトルラという酵母菌の一種が繁殖したものである。繁殖スピードが速く、洗剤や乾燥に強いのが特徴だ。人体への悪影響はほとんどないが、これをエサに黒カビ発生することがあるため、やはり見かけたら掃除をしてキレイに取り除いておこう。

黒カビ

浴室はただでさえ湿気が溜まりやすいことに加えて、ピンクのぬめりや石鹸カス、皮脂汚れなどカビのエサも多い。つまり黒カビが発生しやすい環境ということだ。一度発生するとどんどん増殖するため、広がらないうちに退治することが重要になる。

2. シャワーヘッドを掃除しないとどうなる?

シャワーヘッドの掃除を怠ると、どういったことが考えられるのだろうか?

お湯の出や流れが悪くなる

汚れがシャワーの散水穴をふさぐため、お湯の出や流れが悪く感じるようになる。

お湯があちこちに跳ねる

散水穴が目詰まりを起こすと、お湯が不ぞろいな方向に吹き出すようになる。一部のお湯が変な方向に跳ねているといった場合、シャワーヘッドが汚れているサインと捉えてよいだろう。

お湯がにおう・汚くなる

内部で黒カビなどが増殖するとシャワーのお湯が臭くなることがある。また見た目には透明でも、実はカビまみれのお湯を全身に浴びているといったケースもあるかもしれない。

3. シャワーヘッドの掃除に必要なモノ

シャワーヘッドを掃除するにあたり、次のようなアイテムをそろえておこう。

必須アイテム

  • スポンジ
  • 歯ブラシ
  • クエン酸
  • 洗面器(洗濯桶)
最低限、これだけあればシャワーヘッドは掃除できる。ただし頑固な汚れだったりカビが生えていたりする場合もあるため、できれば以下のようなアイテムも用意しておこう。

あると便利なアイテム

  • つまようじ(まち針)
  • 塩素系漂白剤(カビキラー、キッチンハイターなど)
  • エタノール
  • 中性洗剤(お風呂洗い用)
  • キッチンペーパー
  • 食品用ラップ
  • 輪ゴム
  • ゴム手袋
  • マスク
  • ゴーグル(メガネ)
つまようじやまち針は散水穴の詰まり除去、塩素系漂白剤やエタノールはピンクぬめりや黒カビ退治、中性洗剤は皮脂など軽度な汚れを落とすのに使う。

4. シャワーヘッドの分解方法

シャワーヘッドを掃除するなら、外側だけでなく内側もキレイにしておこう。散水穴の目詰まりを取り除く際も、ヘッドを分解したほうが裏表からアプローチできて効率がよい。なおここでは一般的なケースを紹介するが、外し方は商品によって異なるため詳しくは取扱説明書を参照してほしい。

手順1:ホースからシャワーヘッドを外す

ホースとヘッドのつなぎ目の部分はネジ状に連結されていることが多い。ヘッドをしっかり握り、ホースを反時計回りに回せば簡単に外せる。ホースとヘッドの間に輪ゴム状のパッキンが挟まっていることも多いので一緒に外しておこう。

手順2:散水板のねじをドライバーで外す

散水板の中央がねじ止めしてある場合はドライバーで外そう。ねじがない場合はヘッドの表面を左にひねるように回すと外れることが多い。

手順3:カートリッジがあれば抜き出す

塩素除去作用のあるビタミンCや、アロマ・美肌効果のあるカートリッジが入ったシャワーヘッドなら、それも外しておこう。ほかに分解できそうなパーツがあればできる範囲で分解しよう。なお、取り外したパッキンや小さな部品をなくすと水漏れなどの原因になるため、一箇所にまとめて保管するなどして紛失に注意しよう。

5. シャワーヘッドの掃除方法

準備が整ったらいよいよシャワーヘッドを掃除する。やはり商品によって掃除方法が異なるが、一般的なやり方は以下の通りだ。

手順1:クエン酸を溶かしたお湯にシャワーヘッドを浸ける

分解したシャワーヘッドが入る程度の大きさの洗面器に、40℃程度のお湯1.2Lに対しクエン酸大さじ1杯を溶かす。軽く混ぜれば溶けるので、部品も含めてシャワーヘッドを浸けて1時間ほど放置する。

手順2:スポンジや歯ブラシなどで軽くこする

水垢がクエン酸で中和され落としやすくなっているので、ぬるま湯を流しながらスポンジなどで軽くこすり洗いをして落とそう。散水穴は丁寧に歯ブラシでこするとよい。目詰まりが解消しない部分は、つまようじやまち針などでつついて落とそう。

手順3:中性洗剤で皮脂汚れや石鹸カスを洗い流す

クエン酸のみで十分にきれいになればOKだが、手で握る部分などに汚れが残っている場合はスポンジに中性洗剤を含ませてこすり洗いをしよう。皮脂汚れや石鹸カス、シャンプーなどの汚れはこれで取り除けるはずだ。

手順4:ピンクぬめりにはエタノールを吹きつける

中性洗剤で落としきれないピンクぬめりには、消毒用のエタノールスプレーを吹きつけよう。5~10分ほど置いたあと、ぬるま湯でよく洗い流せばキレイになっているだろう。

手順5:黒カビはハイターやカビ除去剤で落とす

黒カビを発見したら、まずはタオルなどでシャワーヘッドの水分をしっかり拭き取ろう。次に塩素系漂白剤またはカビ除去剤を黒カビにスプレーする。10分ほど置いたらぬるま湯で念入りに洗い流せばOKだ。ゴム手袋とマスク、目を保護するゴーグルなどはあったほうがよい。また浴室内は換気をよくして作業にあたろう。

頑固な汚れには「パック」も有効

クエン酸を溶かしたお湯に浸けても汚れが残ってしまう場合、パックをする方法もおすすめだ。キッチンペーパーを数枚重ねてクエン酸水で濡らし、シャワーヘッドに巻いたら上からラップをして輪ゴムで固定する。1時間ほど放置したら歯ブラシなどでこすり洗いをして流水でよくすすごう。
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6. シャワーヘッドの掃除は「酢」でもできる?

ご家庭にクエン酸がないということも想定される。その場合は、クエン酸と同じ酸性アイテムである「酢」で代用してもOKだ。

酢でシャワーヘッドを掃除する方法

洗面器に40℃程度のお湯1.2Lに対し大さじ2杯の酢を溶かす。あとはクエン酸のときと同じようにシャワーヘッドや分解したパーツを浸して1時間ほど放置し、歯ブラシやスポンジなどでこすり洗いをすればOKだ。ただし酢のにおいが残る場合があるため、すすぎは入念に行うことと、換気しながら作業にあたることをおすすめする。

7. シャワーヘッドの掃除を楽にする日々のお手入れ

毎回シャワーヘッドを分解して掃除するのは手間がかかる。浸け置きしている間はシャワーを使えないため、不便なこともあるだろう。要はシャワーヘッドに汚れを溜めないように工夫すればよいのだ。完全に防ぐことはできないが、少しでも掃除を楽にしたいのであれば使用後に水気を拭き取り、水垢ができるのを防ごう。あがり際にタオルでひと拭きしておくだけでも違うはずだ。

結論

シャワーヘッドの掃除は難しくはない。分解なども一度覚えてしまえば簡単だ。3カ月から半年の頻度で掃除をすれば、汚れが溜まるのを防げるだろう。快適なバスタイムのためにも、シャワーヘッドの掃除を新たな習慣にしよう。
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  • 公開日:

    2019年6月10日

  • 更新日:

    2021年1月 7日

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