1. 100均の収納グッズは家中の片付けに大活躍!

100均のアイテムは年々進化しており、とくに収納グッズは使い勝手のよいものが揃っている。気軽に購入できる100均の収納グッズは種類も豊富で、家のあらゆるところで活躍してくれるだろう。
定番のふたつきボックスはどこでも役に立つ
100均の収納ボックスといえば、ふたつきのボックスは見逃せない。ボックス同士を積み重ねて収納できることが最大の長所で、100均各社から様々なサイズやカラーが販売されている。大きいサイズはボックス本体とふたが別売りになっていることが多く、必要なければふたなしのボックスとして使える。
積み重ねて収納可能なことからスペースを有効活用でき、また同じ形を揃えやすいのでインテリアに統一感を出せるため、収納アイテムのメインとして使いたい。大きめのサイズはクローゼット内の洋服の収納に、小さいサイズのものは小物だけでなく、文庫本やコミックなどの整理にも役に立つ。
積み重ねて収納可能なことからスペースを有効活用でき、また同じ形を揃えやすいのでインテリアに統一感を出せるため、収納アイテムのメインとして使いたい。大きめのサイズはクローゼット内の洋服の収納に、小さいサイズのものは小物だけでなく、文庫本やコミックなどの整理にも役に立つ。
100均アイテム同士の組み合わせは無限大
100均アイテムをさらに上手く活用するには、単体ではなく100均アイテム同士を組み合わせて使うことがポイントだ。100均の定番アイテムであるワイヤーネットにかごを取り付けて収納アイテムにしたり、2枚重ねにして棚板代わりに使ったりなど、アイデア次第でさまざまな組み合わせができる。
どう使うかを考えてから買おう
100均のアイテムは値段が安いこともあり、ついつい思い付きで買ってしまいがちだ。しかし、そのアイテムを使ってどう片付けるか考えてから買わないと、不要品が増えてしまうだけである。まずは使う場所のサイズや目的をしっかり考えて、用途に合ったアイテムを購入するようにしよう。
2. 冷蔵庫をスッキリさせる片付け術

家の中は整理整頓していても、冷蔵庫の中にはつい物を詰め込んでしまうという人は意外と多い。冷蔵庫がきちんと整理されていれば、余分な食材を買ってしまったり、消費期限切れになってしまったりすることを防ぐことができる。
消費期限の短いものは目の高さに配置する
冷蔵庫の片付けの基本は、食材を置く位置を工夫することだ。消費期限が短いなどの理由ですぐに使いたい食材は、目の高さの手前側に置くようにすれば目に入りやすくなり、期限が近くなってもすぐに気付くことができる。
使用頻度の高いものは取り出しやすい下段に
毎日の食生活の中で使用頻度が高い食材は、目につきやすく取り出しやすい、中段から下段に収納するのがおすすめだ。重ねてしまうと下のものが取り出しづらくなるため、食材は縦置きにするようにしよう。
調味料はドアポケットにまとめて整理整頓しよう
調味料は、ボトルに入った大きなものから、チューブ状の小さなものまでさまざまな形状があるため、冷蔵庫のあちこちに散らばりやすい。飲み物を入れるドアポケットにまとめて収納する癖をつければ、一目瞭然で使いやすく整理できる。
3. 子どものおもちゃの片付け術

子どもの持ち物の中で、とくに整理整頓が難しいのがおもちゃだ。数や種類が多ければ多いほど分類して整理しにくくなるので、まずは今あるおもちゃを見直してみよう。
おもちゃの片付けは子どもと一緒に
おもちゃの片付けで一番やってはいけないのが、子どものものなのに親が勝手に処分してしまうことだ。しばらく遊んでいないと思っても、子どもにとっては大切な宝物かもしれない。整理整頓を身につけさせる機会にもなるので、おもちゃは子どもと一緒に片付けよう。
おもちゃの収納は子どもの視点で考える
使ったおもちゃを子どもが自分で片付けられるようにするには、子どもにとって使いやすい収納にすることが大切だ。大人なら簡単に開けられる引き出しも、子どもには重すぎて使いにくい、高さが合わないなどの可能性がある。身長や普段の行動などを見ながら、子どもがストレスなく使える収納を考えてみよう。
おもちゃをすぐに片付けられる環境に
片付けというのは大人にとっても面倒に感じる事があるので、子どもにとってはなおさらハードルが高い。できるだけ意識せずに片付けを習慣づけるために、部屋の環境を整えよう。収納ボックスをカラフルにして親しみやすくしたり、ふたや扉のない収納で物を入れやすくしたりなどの工夫が大切だ。
結論
家の中の片付けといっても、場所や目的によって片付け方は大きく異なる。それぞれに合った片付け術を知ることで、面倒な片付けも効率よく進むようになるだろう。家族それぞれが使いやすく、片付けやすいような環境を整えて、気持ちのいい日常生活を送りたい。