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暑中見舞いを出す時期はいつから?残暑見舞いやお中元との違いも解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月13日

暑中見舞いとは、もっとも暑さが厳しくなる時期、日頃お世話になっている方や取引先相手などに、近況報告や安否伺いの挨拶状を送る日本特有の習慣だ。最近では、普段メールで連絡することが多いので、暑中見舞いを出す時期さえ知らないという方も多いだろう。そこで今回は暑中見舞いについての解説や、残暑見舞いやお中元との違いについても紹介する。

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1. 暑中見舞いを出せるのはいつからいつまで?

この頃は、事務的な連絡だけでなく、年賀の挨拶に代表されるような季節の挨拶さえもメールやSNSなどを使う人が増えてきているようだ。手軽にやりとりできるのはいいが、心のこもったメッセージを送るなら、やはり手紙をしたためるのが適している。今度の夏は、日頃お世話になっているあの方や最近あまり会えていないあの方に、暑中見舞いを送ってみてはいかがだろう。

暑中見舞いは、厳しい暑さのなか過ごす相手を思いやる意味合いがあるため、出すのに適した時期がある。相手に失礼にならないようきちんとマナーを守りたいところだが、いつからいつまで出せるのかご存知だろうか。

これについては諸説あるが、梅雨が明けた頃から立秋(8月7日頃)をむかえるまでに出すのが一般的だ。ただし、梅雨が明ける時期は地域によってまちまちなので、小暑(7月7日頃)から立秋前までとする説や、夏の土用の期間(立秋前の約18日間)が正しいと考えることもある。このように「いつから出せるか」については曖昧なところがあるが、夏らしくなってきたと感じれば、暑中見舞いを出しても問題ないだろう。

ただし、暑中見舞いを「いつまで出せるか」については注意が必要だ。立秋をすぎてしまうと、暑中見舞いではなく残暑見舞いとして挨拶状を送るのがマナーだからだ。次項では「いつまでが暑中見舞いで、いつから残暑見舞いに切り替えるべきか」について解説する。

2. 残暑見舞いが適切となる時期に注意

残暑とは、「暦のうえでは秋をむかえたにもかかわらず暑さが残っている時期」を指す。そのため、いつからいつまでという具合にはっきり日付が決まっているわけではないが、二十四節気の立秋をむかえる8月7日頃以降を指すのが一般的だ。

立秋を過ぎると、暑中見舞いではなく残暑見舞いに切り替える必要がある。いつまでに送るべきかについてはやはり諸説あって、二十四節気の処暑(8月23日頃)までとする意見もあれば、8月いっぱいであれば送っても問題ないとする考えもある。実際は9月に入っても暑さが残ることは少なくないが、ひとまずは8月末までが残暑見舞いを送るのに適した時期と考えるのが無難だ。

残暑見舞いでは、「暦のうえでは秋をむかえましたが、まだまだ厳しい暑さが続いております」「立秋とは名ばかりの暑さ」など、暑さが残るなか過ごしづらい日々を送っているに違いない相手を思いやるような言葉を含めるのが望ましい。

事情によって9月に入り暑さが和らいできた頃に挨拶状を送るようなケースでは、暑さについては言及せず「朝夕に吹く風に秋の気配が感じられます」という具合に、そのときの気候状況に適した文言を入れるとよいだろう。

3. お中元と暑中見舞いの違いとは?

暑中見舞いと同じく、日頃お世話になっている方に贈るものにお中元がある。どちらも気持ちを伝えるという意味では似ているが、両者はまったく違うものとして位置づけられている。

暑中見舞いは主にハガキや手紙を送るものだが、お中元は品物を贈るからだ。また、それぞれ時期も微妙に異なっている。

暑中見舞いの時期については前述の通り。一方お中元は、東日本では7月1日から7月15日まで(ただし北海道と北陸の一部は7月中旬から8月15日まで)、西日本では7月中旬から8月15日まで(ただし沖縄は旧暦の7月15日まで)に贈るのが一般的となっている。

暑中見舞い、お中元ともに時期が重視されるので、きちんと押さえて相手に対して失礼がないようにしたい。お中元は送る地域によっても時期にかなりの差があるため、とくに注意しよう。

結論

季節の挨拶である暑中見舞い。気持ちを贈るものとはいえ、いつから出すか・いつまでに出すべきかは確実に知っておきたいところだ。とくに立秋を過ぎると残暑見舞いに切り替えなければいけない点に注意したい。品物を贈るお中元とは時期に違いがあることも、これを機に覚えておくとよいだろう。

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