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浴衣帯の選び方!男性用は浴衣を着るシチュエーションで決める

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月 9日

男性用の浴衣帯はどれも同じと思ってはいないだろうか。色や柄なども豊富に揃っているが、実は着るシチュエーションごとの決まりも存在する。浴衣だけではなく着物でも使える種類もあるのだ。今回はそんな男性向けの浴衣帯の選び方や特徴を解説していく。

1. 男性用浴衣の帯は3種類ある

男性用の浴衣の帯は3種類あり、それぞれについて由来なども含めて詳しく見ていこう。

角帯

男性用の角帯は江戸時代、武士が刀を挿して緩まないように厚く固めに作られた帯で、正絹や綿などの素材をおもに使用している。色と柄の種類がたくさんあり、まわりと差をつけたい人も自分好みの製品を見つけやすい。いつもと帯を変えるだけで浴衣コーデが完成するので、浴衣そのものの買い替えが少なくて済む。浴衣以外にも着物にも併用できるメリットがある。角帯の結び方は貝の口や片ばさみといった形が一般的だ。

絹や綿以外にも、麻や化織素材も存在する。綿や麻は正絹より手ごろな価格で生地も締めやすく、帯締めに慣れていない初心者に適している。化織も手に取りやすい値段が多いが、ほかの素材より緩みやすいため着用する際は注意しよう。

兵児帯

兵児帯は広めの幅で、ほかの帯よりも柔らかく生地全体や一部に絞りが入っているという特徴を持つ。薩摩の10代後半から20代前半の男性のことを兵児と呼び、これが名前の由来になっている。浴衣を軽く着こなしたいときや帯の結び方をあまり知らない男性でも気軽に使える。兵児帯は子どもの浴衣に使うイメージがあるが、最近ではカジュアルな面が魅力につながり大人向け兵児帯も人気である。

作り帯

作り帯は、はじめから帯結びが仕上がっているので、あとは巻いて留めるだけの手軽さが魅力だ。着替える時間がほとんどなかったり帯にこだわりがなかったりという場合はこちらでもよい。なかでも夏帯と商品名にあわせて書かれているものは、夏に使いやすい麻やぜんまいなどの素材で作られている。薄めの生地で通気性がいいため、暑い季節も蒸れにくいのだ。夏しか着用しないのであれば夏帯でもかまわないだろう。

2. 男性用浴衣帯の選び方

男性用の帯は、帯の格式と着るシチュエーションによって選び方が変わってくる。正絹は生地に光沢があり上品なので、使うシーンを選ばずに使用可能だ。しかし献上柄などの格式のあるデザインや一流ブランドの製品も揃うため、価格は全体的に高めである。それに対して男性用の兵児帯はリーズナブルな価格で購入でき、着られる場面は格式ばらないときのみと決まっているのだ。

とはいえ浴衣を着ていくシチュエーションとしてはお祭りや花火大会が多いため、どちらを使用してもさほど問題はないだろう。体格から選ぶのであれば、角帯の場合、幅広いタイプは体格のいい人向きで反対に幅が狭いタイプは小柄な人向きだ。兵児帯は、体格を気にしなくても問題ない。

色や柄からの男性用帯の選び方であれば、浴衣と近い色合いでまとめたり、黒や紺を選んだりすると無難に着こなせる。もしくは、染め柄のはっきりした浴衣に無地の帯といった選び方をすると、引き締まってセンスよく見える。扇子など小物を追加してもいいだろう。浴衣や下駄は同色でまとめ、帯のみさし色としてほかの色を使用するのもおしゃれである。

3. 浴衣の帯の長さに違いはある?

作るメーカーにより多少前後するが角帯の長さは約4mと幅約20cmで、折り返して使うため幅は半分の10cmになる。兵児帯の長さはとくに決まっていないが、だいたい長さ3m50cmから4m、幅約50cmから74cmというのが一般的となっている。

結論

男性用の浴衣帯の選び方は、基本的に使いやすさや色柄などのデザイン性で選んでOKだ。あまりにカジュアルすぎても困るときは角帯にしておこう。素材もたくさんあるので、気にいる浴衣帯をぜひ探してみてはいかがだろうか。
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