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洗濯機の防水パンは必要?設置するメリットやサイズを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月12日

洗濯機を置くスペースには、たいてい防水パンがついている。引っ越しや買い替えの際、防水パンのサイズが合わないときは、どう対処すればよいか?防水パンの必要性や交換についても合わせて説明しよう。

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1. 洗濯機の防水パンの必要性とサイズ

「防水パン」とは、洗濯機の下に設置されている白いプラスチック製の板のようなもので、「洗濯パン」とも呼ばれている。防水パンを使う目的は、万が一洗濯機から水漏れした場合、洗濯機周辺や階下への水漏れ被害を防ぐためだ。排水ホースの接続不良や劣化で、脱水時の水漏れトラブルというのはけっこうおこる。防水パン内に漏れた水がくいとめられることで階下への浸水をまぬがれるので、たいていの集合住宅には設置されている。

防水パンを設置する必要性として、以下の理由がある。
  • 水漏れを防ぐ効果がある
  • 振動や騒音を抑える効果がある
  • 洗濯機の下に空間ができるため、カビや悪臭を発生しにくくなる
デメリットは、見た目がすっきりしないことと、掃除がしにくいことだろう。集合住宅には設置したほうが安心な防水パンだが、防水パンの標準的な規格サイズには次の3サイズがある。
  • 正方形タイプ (一般的) → 幅64cm×奥行64cm
  • 長方形タイプ (中)→ 幅74cm×奥行64cm
  • 長方形タイプ (大)→ 幅80cm×奥行64cm
防水パンのサイズが今の洗濯機に合うサイズなのかどうかと、排水口や排水ホースの位置も確認しておこう。防水パンのサイズ自体は問題なくても、ホースの向きやつくりによっては、うまく設置できない可能性がでてくるのだ。

2. 洗濯機の防水パンのサイズが合わない場合

防水パンのサイズが合わない場合、以下の方法を試してみよう。

防振ゴムで調整

洗濯機の防水パンのサイズが小さくて合わない場合は、防水パンの上に洗濯機の振動を抑える「防振パット」を置いて上げ底をする方法がある。防水パンの形に合わせて防振パットとなるゴム板やレンガを置き、その上に洗濯機を置くことで多少本体が防水パンからはみ出ても設置することができる。

洗濯機用の土台を設置

洗濯機かさ上げ用の土台を使うことで、防水パンと別の場所に洗濯機を設置することができる。しかし排水用の口は大抵防水パンの中に設置されているので、あまり離れた場所に置くことはできず、土台の足の片方を防水パンの上に置き、もう片方は床に設置して足の長さで高さを調整しよう。洗濯機は傾きがあると故障の原因になるため、水平に置けているかの確認は必須だ。

せっかく洗濯機用の土台でかさ上げするなら、ある程度の高さも確保しておこう。手が入るほどのスペースがあれば、排水ホースの修理や交換、掃除の作業がグッと容易になる。数センチほどの高さでは手が差し込みにくいため、かさ上げの理想の高さは20㎝くらいあるとよいだろう。とはいえ、水平性や安定感が重要なので、バランスをみてかさ上げしよう。

防水パンの交換

どうやってもサイズが合わないようなら、洗濯機の買い替えか、防水パン自体の交換が必要かもしれない。賃貸の場合は勝手に防水パンを交換することはできない。管理元の許可が必要になり、却下されるケースも多いため先に確認しよう。

3. 洗濯機の防水パンの交換は自分でできる?

防水パンの交換自体は自力でできそうだが、そのあとの配管処理が難しいだろう。防水パンの裏側には排水トラップというパーツや、下水につながる排水管がつながっている。洗濯機防水パンを交換すると、ほとんどの場合排水口の位置が変わるため工事が必要なケースもある。

自力で交換したあとの水漏れトラブルを考えると、業者に依頼するのがベストだろう。交換費用の目安は、2万円からと設定している業者が多いようだ。

結論

洗濯機の防水パンは、2階以上に設置するときはあった方が安心だ。引っ越したり、最新のドラム式に買い替えたりするときは、防水パンのサイズや排水の位置を確認しておこう。防水パンの交換工事は大掛かりになるため、まずはかさ上げや土台追加で対応できるかを試みてほしい。

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