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浴衣の洗い方と干し方!アイロンがけなど自宅で行うポイントを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月12日

浴衣を自宅で洗う際、どんなことに気をつける必要があるのだろうか。よくわからずに洋服と同じように試して色落ちさせてしまっては、目も当てられない。そこで今回は、浴衣を自分で行う洗い方と干し方、アイロンのかけ方を注意点もふまえつつ徹底解説していく。

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1. 浴衣の洗い方は洗濯機と手洗いがある

浴衣は洗濯機や手洗いの表示があれば自宅で洗える。しかし、洗う前には必ず洗濯表示を確認しておこう。2016年12月から表示が新しくなっているので、洗濯機と手洗いマークはとくに注意すること。表示を見て問題なければ、「袖だたみ」というたたみ方をまずは行う。きれいにたたんでから洗濯機に入れたほうが余計な折り目がつかないのだ。手順は、浴衣の前側が表になるように左右の袖をあわせてたたみ折り返す。裾も折り返し、袖下の位置にくるようもう一度裾を折る。折った袖と裾を掴んで山折りすればよい。

洗濯機で洗うやり方

洗濯機で洗うには、先ほどたたんだものを洗濯ネットに入れて洗濯機へ投入する。洗濯ネットに入れる理由は型崩れを防ぐためだ。使う洗剤は生地にあわせて変更し、色の薄い素材なら中性洗剤、それ以外なら汚れ具合を見つつ一般洗剤を用いる。洗剤のほかに柔軟剤も入れておくと、しわがつきにくくなるのでぜひ参考にしてほしい。選ぶコースはドライや手洗いを選択しよう。

もし襟元や皮脂の汚れが気になるなら、前処理を済ませてから洗濯するのをおすすめしたい。前処理のやり方は、洗う前に洗剤を直接つけてなじませ、キャップの平らなところやタオルなどで軽くたたくとしみ込みやすくなる。洗濯後の脱水はしわ防止のため短時間だけ使用がおすすめだ。

手洗いで洗うやり方

手洗いのやり方は水を溜めた洗濯ボウルに洗剤と浴衣を投入して優しく押し洗いする。終わったら取り出して、洗濯機で30秒ほど脱水すればよい。

洗濯できない種類

浴衣に洗濯可能なマークが書かれていなければ、ついた汚れをタオルでたたいて取る作業から始める。洗う工程を飛ばし、陰干しを行い、最後はしわ取りのためにアイロンをかけ、その後少し置いて湿気を取るとなおよい。もし汚れが酷ければまよわずクリーニングへ行こう。洗濯できないということは、それだけ生地自体繊細なものが多いからだ。

2. 浴衣の干し方は室内と陰干しの2つ

浴衣を洗ったあとは乾燥機を使わずに陰干しすると形が崩れずに済む。干し方とハンガーの選び方もあわせて解説する。

干す場所

干す場所は室内と屋外の2つあるが、どちらにしても浴衣をたたんだ状態で洗ったあとに、広げる前の状態で手でたたいてしわを伸ばしてから干そう。室内の干し方は自然乾燥でもよいが、扇風機の風を当てると乾きがよくなる。屋外の干し方は日光に当てると変色につながるので、物干し竿に袖を通したら風がよく通る日陰を選ぶのがポイントだ。

ハンガーへかける際は、和装用や着物用ハンガーを使用するとベストだが、いつも使っているものでも充分可能だ。その際のかけ方は、ハンガーを3本用意して上部、真ん中、下部に浴衣を分けて干すとよい。ほかにもラップの芯を横一列につないだものやつっぱり棒を、ハンガーにくっつけて腕の長いハンガーを作り、着物用ハンガーの代用にするという方法もあるので一度試してみてはいかがだろうか。

3. 浴衣のアイロンがけは襟から順番に行う

浴衣のアイロンがけは襟、袖、各身ごろにかけるのがおすすめだ。以下の手順を参考にしてほしい。

アイロンのかけ方

浴衣をアイロン台に襟の向きが左側になるように置き、左手で襟を引っ張りつつ裏側からかける。浴衣の向きを変えながら行うと楽になる。次は裏側から後ろ身ごろ上部の背縫いにかける。全体を手前に引き寄せて今度は袖を台に広げ、当て布をして袖をかける。最後に左右前後の身ごろ下部をかければ完了だ。きれいに仕上がるコツは、縫い目にしっかりかけることと、襟にはアイロンで使用できるのりをスプレーすることだ。

注意すること

かける前にアイロンの温度を合わせるために浴衣の素材を確認しておこう。綿や麻は高温、ポリエステルは中温にし、さらに当て布も使うのがおすすめだ。色が濃い生地も当て布をするといいだろう。

4. 自宅で浴衣を洗うときは色落ち確認をする

自宅で洗うときに気をつけなければならないのは色落ちである。紺や赤などの色が使われていたら自宅で洗濯する前に、色落ちチェックをしておこう。やり方は浴衣の目立ちにくい部分に洗剤をつけて約5分放置する。その後白い布を押し当てて色が移らないかどうか確認する。自宅での色落ちが心配なら、無理せずクリーニングへ頼んだほうが懸命だ。

結論

帯も浴衣同様に自宅で洗濯可能で、洗い方を覚えておけばすぐにセルフクリーニングできるだろう。自分でできればクリーニングに行く手間が省けるメリットもある。とはいえ、間違って汚れをこするとさらに落ちにくくなるため、気をつけながら行ってほしい。

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