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キッチンハイターの泡タイプとつけおきタイプの使い方!注意点も解説

キッチンハイターの泡タイプとつけおきタイプの使い方!注意点も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年8月 5日

ドラッグストアの洗剤コーナーに並んでいるキッチンハイター。スプレータイプやボトルタイプなどいろいろな種類があって、どう使い分けていいのかわからないという人も多いのではないだろうか。そこで今回は、キッチンハイターの種類の違いや使い方を紹介する。

  
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1. キッチンハイターには泡タイプとつけおきタイプがある

「キッチンハイター」というのは花王の台所用塩素系漂白剤の商品名だ。同様の商品が他メーカーからは「キッチンブリーチ」などの名前で販売されている。花王の製品には「キッチンハイター」と「キッチン泡ハイター」の2種類があるのだが、どのように使い分けたらいいのだろうか。ここでは2つの違いについて解説する。

どちらも効果は「除菌」「漂白」「消臭」

キッチンハイターとキッチン泡ハイターの成分はそれほど大きく変わらない。どちらも強力な除菌効果のある「次亜塩素酸ナトリウム」と、洗浄効果のある「界面活性剤」が含まれていて、「除菌」「漂白」「消臭」の3つの効果がある。

どちらのハイターも皮膚に付かないように手袋をし、十分換気をしながら使用する必要がある。酸素系の洗剤と一緒に使うと有毒なガスが発生するので、併用しないように注意が必要だ。

つけおき用キッチンハイター

キッチンハイターは液体タイプの漂白剤で、水で薄めてつけおきなどに使用する。ふきんやおしぼりなどの白物の布製品、まな板やコップ、お弁当箱などのプラスチック製品をつけおきすることで、除菌・消臭・漂白の効果がある。
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そのままスプレーキッチン泡ハイター

キッチン泡ハイターは泡で出てくるタイプの漂白剤で、薄めずにそのまま使うことができる。まな板や排水口に直接スプレーすると、除菌・消臭・漂白・ヌメリの除去をすることができる。
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2. キッチンハイターと泡ハイターが使えないモノや注意点

水周りの掃除に重宝するキッチンハイターやキッチン泡ハイターだが、使用に適さないモノや場所がある。うっかり使用すると思わぬトラブルを招きかねないため覚えておこう。

つけおき用キッチンハイターが使えないモノ

布巾など、色柄のある繊維製品には使わないようがよい。漂白作用により色落ちのおそれがあるためだ。また金属製品への使用もおすすめしない。錆などの原因になる可能性があるため、できれば作用が緩やかな重曹などを使おう。

キッチン泡ハイターが使えないモノ

基本的にはつけおき用と同じだが、「すぐに洗い流す」ことが前提のキッチン泡ハイターはステンレスであれば使用できる。ただし長時間放置することがないように気をつけよう。加えて、天然石が使われているモノや場所に使用すると、変色などを招くおそれがあるためおすすめできない。

つけおき用・泡ハイターいずれも使えないモノ

食品や水洗いができないモノや場所、塩素系漂白剤が使えないモノや場所への使用は控えよう。また、漆器やメラミン食器、獣毛のハケなども使用を控えたほうがよい。キッチンハイター、キッチン泡ハイターいずれもパッケージに使えないモノや場所が書かれているので、正しく守ろう。もしこれらのモノや場所に使いたいときは、酸素系漂白剤または素材に合った専用のクリーナーを使うのがおすすめだ。

使用上の注意点

  • 酸性タイプの製品とは絶対に混ぜない(共通)
  • 用途外に使わない(共通)
  • 換気扇を回しながら作業する(共通)
  • 炊事用ゴム手袋を着用する(共通)
  • 衣類や家具、敷物などにつけない(共通)
  • 原液で使わない(つけおき用)
  • 熱湯で使わない(つけおき用)
  • 一度に大量に使わない(泡)
  • 長時間続けて使わない(泡)など
キッチンハイターやキッチン泡ハイターを使う際は、こうした点に注意しよう。ほかにも商品ごとに細かい注意点がある。使用前に必ずパッケージを確認しておこう。

3. キッチンハイターによる除菌・漂白の仕方

次に、それぞれのキッチンハイターの使い方についてみていこう。まずはつけおき用のキッチンハイターから紹介する。なお、作業に際しては「換気」をしながら行うことと「炊事用ゴム手袋」を着用することをおすすめする。

ふきんやおしぼりの除菌・消臭

除菌をする際はバケツを用意し、水5Lとキャップ約1.2杯のキッチンハイターを混ぜておこう。ふきんやおしぼりをそこへ浸し、2分ほど置いてから流水でよくすすぐ。あとは風通しのよい場所でしっかり乾燥させればOKだ。漂白や消臭をしたいときは約30分(ひどい汚れの場合はそれよりも長めに)浸しておき、その後流水でよくすすごう。

まな板や食器、急須、哺乳瓶やお弁当容器などの除菌・消臭

まな板などのアイテムも基本的には同じ流れになる。除菌の際は水5Lとキャップ約2杯のキッチンハイターを混ぜ、2分ほど浸してから流水でよくすすごう。なお、まな板が木製の場合は5分以上のつけおきが推奨されている。また漂白や消臭が目的なら約30分(ひどい汚れの場合は長めに)浸してから流水でよくすすごう。

冷蔵庫の中の除菌・消臭

こちらも同様に水5Lをくみ、キャップ約1/2杯のキッチンハイターを混ぜる。その液に浸した白い布をよく絞り、冷蔵庫の中を拭き掃除しよう。成分が残らないよう、別の新たな布で水拭きをし、最後に乾拭きで仕上げて完成だ。

ドアノブや取っ手の除菌

ステンレス以外の金属製には使えないためご注意いただきたい。やり方は、水1Lとキャップ約0.4杯のキッチンハイターを混ぜ合わせ、液に浸した白い布をよく絞ってから拭き掃除をする。同様に、別の新たな布で水拭きをして最後に乾拭きで仕上げよう。なお、液を含んだ布を長時間放置すると変色することがあるため気をつけよう。

また、購入してから3カ月を超えているキッチンハイターを使用する際は、適した濃度が異なる場合がある。念のため花王のホームページで確認しておこう。

4. キッチン泡ハイターによる除菌・漂白の仕方

続いて、キッチン泡ハイターの使い方と注意点を説明する。同じように換気をしながら行うことと、炊事用ゴム手袋を着用することは忘れないようにしよう。

除菌・消臭

プラスチック製のまな板や排水口のゴミ受けなどを除菌・消臭する際は、直接スプレーして30秒ほどつけおきしてから、流水で30秒以上かけて洗い流そう。それ以外の製品の場合は2分ほどつけおきしてから30秒以上かけて洗い流そう。とくにすすぎが重要だ。成分が残っていると変質したり錆が発生したりすることがある。

漂白・ヌメリ取り

漂白やヌメリ取りにキッチン泡ハイターを用いる際は、直接スプレーしたあと5分ほどそのままにし、流水で30秒以上かけて洗い流そう。

5. キッチンハイターや泡ハイターは風呂掃除にも使える?

キッチンハイターはキッチンで使うもので、風呂掃除には風呂掃除専用のハイターを使わなければいけないと思い込んでいる人も多いのではないだろうか。しかし実際は、キッチンハイターと浴室用カビとり剤の成分にはそれほど大きな違いはないので、キッチンハイターを風呂掃除に使っても問題はない。

キッチン泡ハイターを直接スプレーする

スプレータイプのキッチン泡ハイターをお風呂掃除に使うときは、浴室用カビ取り剤と同じようにカビや汚れに直接スプレーし、約5分経過したら水で十分洗い流そう。

液体のキッチンハイターを片栗粉と混ぜてペーストに

つけおきタイプのキッチンハイターは希釈して使うものなので、原液はスプレータイプに比べて濃度が高い。片栗粉と混ぜてペースト状にし、カビに直接塗ると高い除菌・漂白効果が期待できる。

容器に大さじ1の片栗粉を入れ、同量のキッチンハイターを注いだら割りばしなどでペースト状になるまで練る。できたペーストはタイルの目地やゴムパッキンなどに塗って5分間ほど放置し、しっかりと水で洗い流せば根の深い頑固なカビも退治することができるだろう。

ゴムパッキンは劣化しやすいので長時間の放置は避けるように注意してほしい。また、必ず手袋をして十分換気された状態で作業をしよう。

結論

今回はキッチンハイターの種類や使い方について解説した。つけおきタイプも泡タイプも、成分にそれほど大きな違いはないが、ふきんを除菌・漂白するときにはつけおきタイプ、まな板や排水口の除菌・漂白にはスプレータイプが適しているようだ。家族の健康のためにも、キッチンまわりのグッズはこまめな除菌を心がけよう。
  • 公開日:

    2019年7月13日

  • 更新日:

    2020年8月 5日

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