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床下収納のカビ、こうして予防する!【カビの予防と対処法】

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月15日

ほとんどの家にひとつはある床下収納だが、床下は湿気が多くカビが発生しやすい。とくにキッチンの床下収納は食べ物を保存することが多いのでカビは避けたい。そこで、今回は床下収納のカビの予防方法や、カビが発生した場合の対処方法について説明する。

1. 床下収納のカビはこうして予防する

床下は湿気が多く、温度の変化も室内より大きいので床下収納にはカビが発生しやすい。発生してしまうと保存していた食品がダメになったり掃除が大変だったりするので、しっかり予防したい。床下収納のカビを予防するためには次に挙げる方法が有効だ。

新聞紙を敷く

新聞紙は除湿効果がある。方法は簡単で、床下収納の底に読み終わった新聞紙を敷き詰めるだけ。湿気を吸い取った新聞紙はしっとりしてくるので、ときどきチェックして取り替ることを忘れないことが大切だ。しっとりしたまま放置すると、予防どころかカビの原因になるので注意しよう。

除湿剤を置く

新聞紙がない場合や、新聞紙を床に敷き詰めるのが面倒な人は、床下収納に市販の除湿剤を入れてもよい。除湿剤も水分を吸収すると予防効果がなくなるので、ときどきチェックして効果が切れる前に交換しよう。除湿剤の代わりに備長炭を使用してもよい。

ものを詰め込みすぎない

床下収納にものを詰め込みすぎると風通しが悪くなり、カビが発生しやすくなる。容積一杯に詰め込まず、7〜8割くらいにして収納するとよいだろう。

換気をする

床下収納は普段あまり使わないものを収納することが多いので、閉めっぱなしになりがちだ。閉めっぱなしにすると、湿気がこもりカビが発生しやすくなる。収納したものの有効期限のチェックを兼ねてときどきふたを開けて換気しよう。

拭き掃除をする

年に一回は中のものをすべて取り出して拭き掃除をすると、カビの予防に効果がある。中性洗剤を水で薄めて雑巾で庫内をよく拭き上げよう。その後、除菌アルコール、もしくは消毒用エタノール500mlに、塩化ベンザルコニウム20mlを混ぜた液をまんべんなく吹き付ける。

注意点は、消毒用エタノールは、エタノール含有率が75%以上のものを使用すること。ただし、100%のものは使用不可なので注意が必要だ。掃除が終わったらしっかり乾燥させることも忘れずに行おう。

2. 床下収納にカビが発生した場合の対策方法 

次亜塩素酸ナトリウムでカビを除去する

床下収納にすでにカビが発生している場合や、予防したがカビが発生してしまった場合の対策は、次亜塩素酸ナトリウム有効塩素4%未満を使用してカビを除去することだ。次亜塩素酸ナトリウムは強力な殺菌作用もあるので、床下収納の衛生対策にも効果的だ。

次亜塩素酸ナトリウム有効塩素4%未満1に対して水5の割合で希釈した液をつくり、スプレー容器に詰めてカビに吹き付ける。その後、20分ほど放置した後、カビを拭き取る。一回でカビが除去しきれなかった場合は、カビが消えるまで繰り返そう。

次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合の注意点

次亜塩素酸ナトリウムは強い酸化作用があり、酸と接触すると有毒ガスが発生する。また、目に入ると角膜を傷つけてしまう。事故防止対策として、酸性の洗剤等と接触しないように注意し、使用時にはゴム手袋やマスク、眼鏡を着用し、換気しよう。

3. 新築マンションの床下収納はカビが発生しやすいので注意

新築マンションは、床下収納に限らずカビが発生しやすい場合がある。

新築マンションは、施行期間の管理の状態によってはコンクリート内の水分が完全に抜け切れてないことがあり、その場合はカビが発生しやすい。1.で述べた予防方法を実行しつつ、エアコンの除湿機能を使ってコンクリートの水分を取り除くとよい。

空気が動いているとカビは発生しにくいので、こまめな換気を行うこともカビの予防になる。扇風機を併用すると効果がさらに高くなるのでおすすめだ。

また、新築マンションでなくても、マンションやアパートは一戸建てに比べると気密性が高いうえに窓が少ない。そのため、風が通りにくく、湿気がこもりやすい傾向がある。窓が少ないマンションやアパートに住んでいる場合は、とくにカビに注意が必要だ。

結論

床下収納はカビが発生しやすいが、新聞紙や除湿剤を入れる、ものを詰め込みすぎない、換気や掃除を行うなど、適切に対処をすれば予防できる。万一発生した場合でも、カビを完全に除去し、その後予防すれば再発を防止できる。とくに予防は簡単にできることが多いので、面倒くさがらずにこまめに行うことをおすすめする。なお、記事内で紹介した消毒用エタノール、塩化ベンザルコニウム、次亜塩素酸ナトリウムは、大型のドラッグストアや薬局、インターネットで購入できる。
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