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洗濯機の水抜きとは?引っ越しから凍結防止までシーン別に方法を解説

洗濯機の水抜きとは?引っ越しから凍結防止までシーン別に方法を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月 9日

洗濯機の水抜きは、引っ越しの際や凍結を防ぐ目的などで行う作業だ。頻繁にするものではないため、手順が分からない方も多いだろう。本稿では、洗濯機の水抜き方法を引っ越しと凍結防止というシーン別に解説するとともに、洗濯機の水抜きにおける注意点なども解説する。

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1. 引っ越し時や凍結防止に必要となる洗濯機の水抜きとは?

洗濯機の水抜きとは、洗濯機の中や給水ホース、排水ホースに残っている水を抜く作業のことだ。普段使う分には必要がない作業だが、洗濯機の水抜きが必要になるのはどんなときだろうか。

引っ越しなどで洗濯機を移動するとき

引っ越しや洗濯機を処分する際など、洗濯機を移動する必要があるときには、水抜きをしなくてはならない。水抜きをしていないと、移動時に水がもれ、まわりを濡らしたり汚したりしてしまうおそれがあるからだ。引っ越しを自分で行う場合はもちろん、引っ越し業者に依頼する場合も、水抜きは自分でやっておこう。

凍結を防止するため

寒い冬、外気温が氷点下になってくると、水道管の凍結に注意が必要だ。水道管が凍結すると水が使えなくなるし、水道管が破裂してしまうこともある。解氷作業や修理を業者に依頼しようにも、近所で多発している場合は長時間待つことになり、それなりに費用も発生してしまう。そうならないために、凍結が予想されるときはあらかじめ水抜きをしておこう。

2. 洗濯機の水抜き方法【引っ越し準備編】

引っ越しで洗濯機を移動する際の水抜き方法を紹介しよう。引っ越しの場合、業者から「前日までに水抜きを」と依頼される場合もある。下記で紹介する方法は30分〜1時間程度でできるので、引っ越し前の最後の洗濯が終わり次第この方法で水抜きを実施しておこう。

引っ越し前の洗濯機の水抜き方法

  • 洗濯槽に衣類が残っていないか確認する(あれば洗濯槽を空にする)
  • 給水ホースがつながっている水道の蛇口を閉める
  • 洗濯機の電源を入れ、通常コースでスタートボタンを押す
  • 30秒ほどで止めて電源を切る
  • 給水ホースを、洗濯機側と蛇口側それぞれ外す
  • 再び洗濯機の電源を入れ、最短コースで脱水をする
  • ドラム式の場合はここで糸くずフィルターの中の水も取り除く
  • 洗濯機を止めてコンセントからプラグを抜く
  • 洗濯槽内に残っている水分をタオルなどで拭き取る
  • 排水口から排水ホースを抜く
  • 排水ホースの中の水を出し切る
  • 排水ホースの先端をタオルで包んで養生テープで洗濯機に固定する

水抜き方法について詳しく解説

洗濯機の給水ホースがつながっている蛇口は、普段開きっぱなしにしている方も多いだろう。蛇口を閉めずに給水ホースを抜いてしまうと大惨事になりかねないため、必ず閉めてほしい。なお給水ホースを外す際は、中に少量の水が残っていることも想定してタオルを用意しておこう。ドラム式洗濯機は糸くずフィルターの水抜きも必要だ。フィルターのつまみを緩め、洗面器などを用意して排出される水を受けよう。

また、排水ホースは蛇腹(ジャバラ)状になっているため中に水分が残りやすい。可能であれば洗濯機を少し傾けるなどして、できる限り中の水を排出しておくとよいだろう。水抜き後も洗濯機を持ち上げるとチャプチャプと音がすることがあるが、これは洗濯機のバランスを取るために入っている「液体バランサー」や「バランスリング」といわれる水だ。洗濯機の中に入っていなくてはならない水なので、気にする必要はない。

3. 洗濯機の水抜き方法【凍結防止編】

凍結防止のための、洗濯機の水抜き方法を紹介しよう。外気温がマイナス4度以下になったり、終日氷点下の真冬日が続いたりすると、水道管が凍結する可能性が高くなる。長期間水道を使用しない場合も凍結に要注意だ。北海道や東北、北陸など水道管の凍結のおそれがある地域では、水抜き栓が設置されているのが一般的だ。その場合は、下記で紹介する方法で水抜きができるだろう。

凍結防止のための洗濯機の水抜き方法

  • 給水ホースがつながっている水道の蛇口を閉める
  • 水抜き栓を水抜きができる位置にくるように操作する
  • 給水ホースを外し、蛇口を開けて水道管の中の水を排出する
  • 蛇口を閉める
以上が、凍結防止のために行う洗濯機の水抜き方法だ。なお水抜き栓にはさまざまなタイプがある。水抜き栓によって方法は変わるが、水抜きができるように「レバーを水抜き用の方向に倒す」「ハンドルを水抜き用方向に回す」などしよう。また給水ホースを外す際は、水が出てくることがあるため洗面器やタオルを用意しておくとよい。

なお、蛇口の先端につまみ(逆止弁)が付いているときは、水道管の水抜きの際につまみを押し上げると水が出てくるので覚えておこう。洗濯機内や排水ホースの水が気になるようなら、上述した引っ越し時の水抜き方法を行うとよいだろう。

4. 洗濯機の水抜きをする際の注意点

最後に、洗濯機の水抜きをする際の注意点をまとめたので確認してほしい。

タテ型とドラム式でやり方が異なる場合がある

お伝えしたのは一般的な洗濯機の水抜き方法だが、メーカーや機種、あるいはタテ型やドラム式などで手順が異なる場合がある。まずは、お使いの洗濯機の取扱説明書で水抜きの方法を確認してほしい。引っ越し前日になって不明な点が出てきて慌てないように、事前に目を通しておくと安心だ。

タオルや洗面器は必ず用意しておく

給水ホースや排水ホースなどに大量の水が残っているわけではないので、蛇口の閉め忘れさえなければそれほど深刻な浸水被害を被ることはないはずだが、とはいえ少量でも水が垂れる可能性はある。大きめのタオルや洗面桶は、必ず用意しておこう。

水道管やホース内の水が凍結していた場合の対処法

凍結した水道管に直接熱湯をかけてしまうと、破裂などのおそれがあるため大変危険だ。タオルを被せてからお湯をかける、あるいは沸騰直後ではなくしばらく時間を置いてからかけるようにしよう。給水ホースに残っている水が凍結していることもある。その際は、まず給水ホースがつながっている水道の蛇口を閉め、給水ホースを取り外そう。次に、その給水ホースをぬるま湯などに浸し、ゆっくり解凍させるとよい。凍結している状態のまま給水ホースを曲げてしまうと、破損などのおそれがあるため気をつけよう。凍結したのが排水ホースだったときは、ドライヤーなどで温風を当てるなどして溶けるのを待とう。

結論

寒い地域では、冬場は洗濯機も含めて家中の水道管の水抜きが欠かせない作業のひとつだ。それ以外の地域で洗濯機の水抜きが必要になるのは、引っ越しや買い替えのときなので頻度はそれほど多くない。とはいえ、いざというときに困らないためにも、水抜き方法は覚えておくとよいだろう。

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