このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

男性の浴衣の帯ってどんなもの?選び方や結び方も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月25日

男性の浴衣の帯にはどのような種類があり、どんな結び方をすればいいのかわからない、という人は多いのではないだろうか?男性の帯は女性に比べて種類も少なく結び方も簡単だ。ここでは、男性の浴衣の帯の種類や選び方、結び方などを紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 男性の浴衣の帯の種類と選び方

帯の種類

男性の浴衣の帯には、「角帯(かくおび)」と「兵児帯(へこおび)」の2種類がある。角帯は幅が約20cm、長さが約4mで兵児帯に比べて格が高く、礼装用にも普段着用にも使用できる。固めの生地なのでカチっとした締め心地で、色や柄の種類も多い。夏の着物用や浴衣用の夏帯もある。

兵児帯は角帯に比べると格が低く、普段着用にしか使用できない。長さに決まりはないが、3.5~4mが一般的だ。生地は柔らかく締め付け感がないので締め心地がよい。

男性の浴衣の帯の一般的な種類はこの2つだが、そのほかには、作り帯がある。作り帯は帯の形があらかじめできており、マジックテープで止めるだけなので初心者におすすめだ。

選び方

男性の浴衣の帯の選び方はそう難しくはない。はじめて購入する時は、まず角帯を選ぶとよい。角帯は上記で説明したように、外出用にも普段着用にも使用でき、色や柄の種類も多いのでおすすめだ。兵児帯の選び方は、薄めの生地を選ぶこと。端の部分が絞りになっている端絞りが人気だ。

帯の種類を決めたら、着る予定の浴衣に合わせて色や柄を選ぼう。一般的には、浴衣と同系色を選ぶと落ちついた感じに、反対色を選ぶとモダンで明るい感じになる。スーツにネクタイを合わせるように、自分のセンスで選ぶといいだろう。着物ならではの合わせ方もあるので、店員に選び方をアドバイスしてもらうのもおすすめだ。

2. 男性の浴衣の帯の結び方

男性の浴衣の帯の結び方には次のようなものがある。男性の場合は、帯は腰骨あたりで結ぶのがコツだ。へそより高いと女性的に見えるので注意しよう。

貝の口

貝の口は角帯を使用する浴衣の帯の結び方で、男性の帯の最もポピュラーな結び方だ。江戸時代の町人や商人などが締めた締め方で、折り目が2枚重なっていて貝の口に似ていることからこう呼ばれている。祭りや花火大会にも、普段着にも結ぶことができる。これが結べれば、ほかの結び方ができなくても大丈夫だ。貝の口に見えるところは背中の真ん中ではなく、少し横にずらすのが粋に見えるポイントだ。

片ばさみ

片ばさみは角帯の簡単な結び方で、途中までは貝の口と同じ結び方をする。結び目が小さく背中が平らになるので、背もたれのある椅子に座っても着崩れしにくい。車を運転する時におすすめの締め方だ。

浪人結び

浪人結びは片ばさみの変形で、俳優の長谷川一夫さんが結んで広がった結び方だ。

片なわ結び

簡単で誰でもできる兵児帯のポピュラーな締め方のひとつで、片方にだけ輪をつくる結び方だ。家でくつろぐ時に向いている。

巻きはさみ

任侠映画で親分が結んでいる結び方で、腰に巻いて端をはさみこむだけだ。総絞りの兵児帯で結ぶのに向いている。滑りやすい帯で結ぶと解けやすいので避けたほうがよい。

3. 温泉宿の浴衣の帯はこうやって結ぶ

温泉宿の浴衣は、普通の浴衣とは丈や縫い方が異なっている。リラックス時に着用し、毎日洗濯するので柔らかく着心地がよいのが特徴で、帯も細く柔らかいものが多い。

温泉宿の浴衣の帯の締め方で一番ポピュラーなのは蝶々結びだ。簡単で誰でも結ぶことができ、リラックス時に最適な結び方と言える。結び目を少し左右のどちらかに寄せると、リボンのように見えないのでおすすめだ。結び目は身体の後ろに回そう。真後ろではなく少し横にずらすとよい。ほどけやすいと思う場合は、結ぶ前に帯に両端を一回くぐらせるといいだろう。

宿の宴会場などでちょっと格好よく決めたい場合は、ほどけにくく、着慣れている感じが出る貝の口を結ぶといいだろう。温泉宿の浴衣は着心地がよいが着崩れしやすい。帯をキッチリ締めてだらしない感じがしないように気を配ろう。

結論

男性の浴衣の帯には角帯と兵児帯の2種類がある。角帯は固めの生地で、貝の口、片ばさみ、浪人結びの3つの締め方がポピュラーだ。兵児帯は柔らかめの生地で、片なわ結びと巻きはさみがポピュラーな締め方だ。温泉宿の帯は、普通の浴衣よりも細く柔らかいものが多い。結び方は、蝶々結びが一番簡単でおすすめだ。男性の場合、浴衣の帯は腰骨のあたりで巻くのがポイントのひとつ。帯が緩んでいると着崩れしやすくだらしない雰囲気になって格好が悪い。きっちり締めて浴衣を着こなそう。

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ