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重曹とクエン酸では不十分?風呂の排水溝をきれいにする方法を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月29日

風呂の排水溝から嫌な臭いがしたり水の流れが悪い場合は、汚れが蓄積しているサインだ。そこで今回は、風呂の排水溝の掃除方法と便利な100均グッズを紹介し、さらにナチュラルクリーニングの重曹とクエン酸の働きについても解説していくのでぜひ参考にしていただきたい。

1. 風呂の排水溝の臭いや詰まりの原因

まずは風呂の排水溝に発生するぬめりや臭い、排水管の詰まりの原因について知ることから始めよう。

排水溝の臭いやぬめり、詰まりの原因

風呂の排水溝は髪の毛、皮脂、シャンプーなどの油分、石けんカスなどの汚れが集まる場所であるが、これらの汚れが蓄積するとヘドロ状になり、排水溝の嫌な臭いや詰まりの原因になるうえ、汚れをエサにするカビや細菌も繁殖してしまう。風呂の排水溝のぬめりは汚れをエサにする細菌が出した分泌物である。

排水溝の構造

ユニットバスを含む近年の風呂の排水溝は、蓋、受け皿(目皿)、封水筒(筒状の容器)、排水トラップ、排水管の順に繋がっている場合が多い。排水トラップは貯水できる構造となっており、排水管からの臭いや害虫の侵入を塞ぐ蓋の役割をしている。

風呂の排水溝を自分で掃除するには、蓋、受け皿、封水筒などのパーツを取り外す必要があるが、取り外しは簡単にできるのでチャレンジしてみよう。ただし、排水溝を掃除する際に髪の毛やゴミの塊を排水管の中に誤って流してしまわないように注意したい。

臭いが解消されない場合は?

受け皿などの汚れを落としても臭いがする場合は、以下の2つの原因が考えられる。
  • 排水トラップ内の貯水量が減少すると硫黄のような臭いが配管から上がってくる。排水溝に水を流せば、排水トラップの貯水量を増えて、嫌な臭いが解消されるので試してみよう。
  • 排水トラップに異常がない場合は、排水管などにこびり付いた汚れが原因として考えられる。そこで、市販のパイプクリーナーで汚れを溶かして落とす方法で掃除してみよう。
以上の風呂掃除を行っても臭いや詰まりが全く解消されない場合は、清掃業者や賃貸の管理会社などへ相談するのがおすすめだ。

2. 洗剤を使った風呂の排水溝の掃除方法

蓋・受け皿・封水筒の掃除方法

  • まずは蓋を外し、受け皿に溜まった髪の毛やゴミを取り除く。このとき、ビニール袋の中に手を入れて掴み取れば手汚さずに済む。また、受け皿に絡まった髪の毛は不要になった歯ブラシでかき集めると簡単に取れる。
  • 排水溝の水が溜まっている部分に落ちている髪の毛やゴミは、ピンセットや割りばしで取り除いておく。
  • 風呂用の洗剤を含ませたスポンジで蓋、受け皿、封水筒、排水溝の内部を洗おう。また、細かい部分の汚れは風呂用洗剤を付けた歯ブラシで擦る。
  • それぞれのパーツについた風呂用洗剤の成分を水でしっかり流す。
  • パーツに生えたカビには、カビ取り洗剤をスプレーして2、3分程度放置する。とくにカビ汚れがひどい場所は最大で5分程度放置しよう。また、カビ取り洗剤を使用する場合は、肌荒れ防止のためゴム手袋をつけておいた方がいいだろう。
  • 放置後は、カビ取り洗剤の成分が残らないように十分に水洗いする。

排水管の掃除方法

  • パーツを洗っても詰まりや臭いが解消されない場合は、風呂の排水溝に液体のパイプクリーナーを流し入れて洗浄する。パイプクリーナーを入れることでぬめりも取ることができる。
  • 15~30分程度放置した後、洗面器などに入れた水を勢いよく排水溝に流し入れて洗浄成分を洗い流そう。水で洗い流さないと洗浄成分によって溶かされた汚れが、再び詰まりの原因になるので必ず水を流し入れよう。

3. 重曹とクエン酸は風呂の排水溝掃除に使える?

重曹とクエン酸が起こす中和反応とは

自然由来の成分で作られた重曹には皮脂やたんぱく質を溶かして落とす働き、クエン酸には水垢などを落とす働きがあるため、水回りの掃除などに活用されることが多い。近頃では、ネットなどで弱アルカリ性の重曹と弱酸性のクエン酸を混ぜ合わせて起こる中和反応を活用した掃除方法が紹介されている。

これは、中和反応で発生する二酸化炭素の発泡力で、汚れを剥がし落とすというものである。しかし、中和反応とは弱アルカリ性の重曹と弱酸性のクエン酸の性質をお互いが打ち消す作用のことで、発生した二酸化炭素の泡には、風呂の排水溝のこびり付いた汚れを分解して落とすような強い効果はない。そのため、風呂の排水溝の臭いや詰まりには、クリーナーなどの洗浄剤を使った方が効果的である。

100均グッズの活用で掃除を楽に!

風呂の排水溝へ向かう水流を利用して、髪の毛を一か所にまとめて集める便利グッズ(ポリプロピレン製)が、100均から販売されている。受け皿の代わりにセットしておくだけで、グッズのくぼみが付いた中心に髪の毛が集まってくる。後は、グッズを排水溝から取り外してポンと捨てるだけなので、歯ブラシなどでかき集める必要もない。

このほかにもシートタイプの髪の毛キャッチグッズも発売されており、使用後はシートごと処分できるようになっている。購入する際には、風呂の排水溝の形状やサイズなどを確認しておこう。

結論

風呂の排水溝は、髪の毛や石けんカスなどの汚れが蓄積し臭いやぬめり、詰まりなどのトラブルが発生してしまうため、定期的な掃除が必要である。ちなみに、100均のポリプロピレン製の受け皿を購入する際は、水流の誘導口の数が多い方が髪の毛が一か所に集まりやすいので探してみよう。臭いや詰まりのない清潔な風呂で、日々の疲れを癒して休息したいものである。
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