1. カゴやケースを使って床下収納のデッドスペースを減らす

同じサイズのカゴやプラスチックケースを積み重ねると、床下収納のデッドスペースを減らし、収納量を増やすことができる。蓋つきのプラスチックケースだと上に積み重ねても崩れる心配がないので、床下収納に最適だ。中に何が入っているのかわかるようにラベルを貼っておくとよい。
深いタイプの床下収納の場合は、蓋つきのケースを積み重ねた一番上には取っ手のついたカゴを置くと、簡単に取り出すことができるので便利である。床下収納は、収納庫の上部に段差がついているものが多いので、カゴを段差にひっかけて設置し、上部のデッドスペースを有効に活用しよう。
深いタイプの床下収納の場合は、蓋つきのケースを積み重ねた一番上には取っ手のついたカゴを置くと、簡単に取り出すことができるので便利である。床下収納は、収納庫の上部に段差がついているものが多いので、カゴを段差にひっかけて設置し、上部のデッドスペースを有効に活用しよう。
2. 突っ張り棒で床下収納のデッドスペースを減らす

突っ張り棒を使うと床下収納のデッドスペースを減らし、収納量をアップできる。上記で紹介したように、床下収納の上部にある段差に浅カゴを取り付けると、デッドスペースを有効利用できる。しかし、浅カゴの下のものを取り出すためには、浅カゴをいったん取り出す必要がある。
そこで、床下収納の上部に突っ張り棒を2本、適度な間隔をあけて使いたい方向に設置する。突っ張り棒の間にカゴをひっかけるようにして乗せると左右もしくは上下にスライドできるので、カゴの下にあるものを簡単に取り出すことができるようになる。浅カゴの下に置くものは、取っ手のついたカゴやケースに収納すると、さらに取り出しが簡単になるのでおすすめだ。
ただし、100均で購入できる突っ張り棒は、耐荷重(何キロまで耐えられるかを示す数値)が1キロ前後のものがほとんどのため、設置したカゴに重いものを入れると、突っ張り棒が落下してしまうので注意しよう。インスタント食品やタオル、ティッシュなどの軽いものを収納することをおすすめする。カゴやケースに入らない高さのある瓶などを収納する場合は、ワイヤーネットを床下収納の幅に合わせて折り曲げ、収納庫を仕切るとよいだろう。
そこで、床下収納の上部に突っ張り棒を2本、適度な間隔をあけて使いたい方向に設置する。突っ張り棒の間にカゴをひっかけるようにして乗せると左右もしくは上下にスライドできるので、カゴの下にあるものを簡単に取り出すことができるようになる。浅カゴの下に置くものは、取っ手のついたカゴやケースに収納すると、さらに取り出しが簡単になるのでおすすめだ。
ただし、100均で購入できる突っ張り棒は、耐荷重(何キロまで耐えられるかを示す数値)が1キロ前後のものがほとんどのため、設置したカゴに重いものを入れると、突っ張り棒が落下してしまうので注意しよう。インスタント食品やタオル、ティッシュなどの軽いものを収納することをおすすめする。カゴやケースに入らない高さのある瓶などを収納する場合は、ワイヤーネットを床下収納の幅に合わせて折り曲げ、収納庫を仕切るとよいだろう。
3. アイデア次第!100均グッズを駆使して床下収納の収納量アップ

カゴやケース、突っ張り棒以外にも、100均にはアイデア次第で便利な収納になる商品が多く販売されている。
ファスナー付きトートバッグ
床下収納は深さがあるものが多いので、収納しても取り出すのが大変なのがデメリットのひとつだが、ファスナー付きのトートバッグを立てて収納すると、取り出しが簡単になる。複数並べて収納し、必要なバッグだけ取り出すと使い勝手がいいのでおすすめのアイデアだ。
ファイルボックス
文房具売り場のファイルボックスに予備の調味料や食料品を収納すると、立てて収納できるので、取り出しやすい。
ごみ箱
高さのあるゴミ箱を設置すると、一升瓶などが倒れないので安心して収納できる。このように、100均グッズはアイデア次第で、収納グッズとして利用できるので、100均ショップに行く時は、収納コーナーだけではなくさまざまなコーナーを回ってみることをおすすめする。
結論
床下収納は深さがある場合が多いので、デッドスペースが多くできたり、取り出しに苦労したりするが、100均グッズを利用すると簡単にデッドスペースを減らし、有効に活用できる。100均グッズは、アイデア次第で収納グッズではなくても床下収納に活用できる商品が多くあるので、活用してみよう。