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フライパンの正しい選び方。フット樹脂やIH対応を選ぶ時に注意する事

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月14日

焦げ付きにくいフライパンを購入したいが、いろいろ種類があって違いが分からない、何を基準にして選べばよいのか迷っている方も多いのではないだろうか。そこで、今回はコーティング別、サイズ・深さ、IH対応によるフライパンの選び方について解説しているので参考にしていただきたい。

1. コーティング加工したフライパンの特徴

焦げ付き防止のフライパンには、フッ素樹脂コーティングやセラミックなどの種類がある。それぞれの特徴を解説するので、目的に合うものがないか探してみよう。

フッ素樹脂コーティング

アルミなどの金属の表面にフッ素樹脂コーティングしたフライパンは、焦げ付きにくく汚れを落としやすい点が魅力だが、金属製のヘラやたわしなどの硬いものでこすると傷つきやすく剥がれやすい。そこで、各メーカーではコーティング層の数を増やして厚くしたり、大理石やダイヤモンドなどの硬い素材を混ぜ合わせるなどの特殊な加工を行ったりして、フッ素樹脂の耐久性を高めている。

1.グレード表示で選べるテフロン

アメリカ・デュポン社が開発したテフロンフライパンには、耐久性の高さによって星(☆)1つから6までのグレードが表示されており、これを目安に商品を選ぶことができる。ただし、星の数が多く耐久性が高いものは価格も高くなるので、コストパフォーマンスを考えたうえで購入した方がよいだろう。

2.マーブルコート・ダイヤモンドコート

マーブルコートはフッ素樹脂に大理石の粒子を混ぜた製品で、ダイヤモンドコートは人工ダイヤモンドの粒子を混ぜて作られたものである。硬い大理石やダイヤモンド粒子を混ぜることでコーティングの強度を上げ、耐久性を高めている。

セラミックコーティング

アルミなどの金属で作った本体をセラミックで覆ったもので、焦げ付きにくく汚れが落としやすい。セラミック面が白・ブルーなど、さまざまなカラーバリエーションと豊富なデザインがあり、外見にも拘りたい方に向いている。特徴としては硬質のセラミック使用で、表面に傷が付きにくいことが挙げられる。ただし、調理の際は焦げ付き防止のために、加熱前のセラミック面全体に油を薄く塗る必要がある。

2. フライパンのサイズと深さは?

サイズの目安

市販のフライパンのサイズの種類はメーカーによって異なるが、一般的には直径20・22・24・26・28cmなどの種類があり、家族の人数や食べる量をポイントにして選ぶ。たとえば、家族の弁当作りや少量だけ調理したい時は20~22cmサイズが適している。1~2人家族の場合は24cm、2~3人は26cm、3~4人は28cmサイズを目安にする。また、大小サイズ違いのフライパンを2つ揃えておく方法もある。普段使いは28cm、お弁当や朝食は20cmなどのように使い分けるのだ。この方法は、品数を増やしたい時、家族の1人分を別々に作りたい時にも便利である。

フライパンは家庭に1つだけで十分という方には、作れるメニューの幅や手入れを考慮して、中間サイズの26cmのフライパンを選んでみよう。

深さの選び方

フライパンでどんなものを調理するかによって、深さの選び方が変わってくる。フライパンでカレーなどの煮込み料理や揚げ物をしたい場合は、深さ8cm以上はあった方がよいだろう。とくに、揚げ物をすると跳ねた油が飛び散る可能性があるので、安全面や掃除の点を考慮して、深さのあるフライパンがおすすめである。また、炒め物や焼き物といった一般的なフライパン料理には、もう少し浅めの方がひっくり返したり煽ったりしやすく、食材も取り出しやすい。フライパンで、どのようなメニューを作りたいのかを考慮することも大切である。

収納を考える

大きくて深さのあるフライパンは収納スペースを取りがちなので、取っ手が取り外しできるタイプを選ぶと省スペースで済む。

3. IHで使えるフライパン選びの3つのポイント

選び方の3つのポイント

IHは電磁誘導加熱(Induction Heating)の略で、クッキングヒーター内部のうずまき状のコイルが発生させる磁力線の働きによって、フライパン自体を発熱させる仕組みになっている。ただし、どんなフライパンでもIHクッキングヒーターで使用できるわけではない。フライパンの形状や大きさなどによって使えるものと使えないものがあるのだ。では、IHに使えるフライパンの3つの選び方をご紹介しよう。

1.「SG」「IH」マーク商品を選ぶ

新しくフライパンを購入する際は、一般財団法人「製品安全協会」が安全性を認証した「SGマーク」が付いているものがおすすめである。また、SGマークに加えて「IH」や「CH・IH」と記載されている製品は、IHクッキングヒーターで使用できるので、フライパン選びの目安にしたい。

2.フライパンの底

フライパンの底がフラットで、クッキングヒーターの平らなプレートと密着するものを選ぶ。底が丸い・脚付き・反りがあるものは、クッキングヒーターの火力が弱くなる、加熱できなくなるなどのほかに、安全機能が正常に働かないなどの恐れがあるため、しっかり確認しておこう。

3.フライパンの底の大きさ

底の直径が12~26cmのもの(プレートのコイル部分の大きさに合うもの)がおすすめである。小さすぎるものは、安全機能が働いて通電機能が停止したり、火力が弱くなったりする場合があるので注意しよう。

結論

焦げ付きにくいフライパンには、フッ素樹脂やセラミックなどをコーティングした製品があり、家族の人数や調理したいメニューによって、サイズや深さを決める。さらに、IH対応のフライパンは、商品にSGマークと「IH」や「CH・IH」の両方が付いているものがおすすめである。購入する際は、販売されているフライパンを実際に持ってみて重さを確かめることも大切である。目的に合うものを見つけて料理を楽しみたいものである。
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