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重曹とクエン酸のダブル使いでお風呂の排水口をこすらず掃除する方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 2日

お風呂掃除の際に、排水溝のふたを開けることをためらった経験はあるだろうか。お風呂には、水垢、皮脂、カビなどさまざまな汚れが存在する。さらに排水口周辺はヌメリも付着しやすく、こすって掃除することに躊躇する場合もあるだろう。そこで今回は、お風呂場の重曹とクエン酸で落とせる汚れから、こすらず落とせる排水口の掃除方法までを紹介しよう。

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1. お風呂掃除に重曹を使う理由

お風呂の汚れには、主にカビやヌメリ、水垢や湯垢、そして皮脂や石鹸カスなどの汚れが存在するが、その中の、「酸性」の汚れである皮脂や石鹸カスはどのような方法で掃除すればよいだろうか。

汚れを落とすメカニズム

汚れを落とすコツは、汚れと反対の性質を持つ物質を汚れに付着させ、中和・分解させることで、汚れを落としやすくすることである。具体的には、アルカリ性の物質は、油脂性の汚れを乳化させたり、たんぱく質を分解したりする作用がある。そこで、お風呂の酸性の汚れを落とすには、アルカリ性の物質を使用するとよい。

重曹の性質

重曹は、食品添加物などとして使用されることもあり、適量を守れば人体に無害な弱アルカリ性の物質である。細かい粒子状で、水に溶けにくいので研磨剤として利用されることもある。お風呂場の浴槽や床、排水口に付着している、皮脂や石鹸カスのような酸性の汚れ落としには、弱アルカリ性の重曹の使用が適しているということになる。

2. お風呂掃除にクエン酸を使う理由

それでは、お風呂場の水垢や湯垢はどうだろうか。水垢や湯垢はアルカリ性の性質を持つので、アルカリ性とは反対の酸性の物質を利用すればよいということになる。

クエン酸の性質

クエン酸は、柑橘系の果物などに含まれる酸性の物質のことであり、常温で白い顆粒状をしている。薬局によっては、植物性のでんぷんを利用して製造された、食用のクエン酸の取り扱いもある。食用のクエン酸は、ジュースを作る際などに使用することができるように、適量を守れば人体にとって安全な物質ということができる。

お風呂場のアルカリ性の汚れを落とすには、そのクエン酸が利用できる。掃除用のクエン酸は、100円ショップなどで掃除用品として販売されているものがあるので、お風呂掃除には、それらを利用すると比較的手ごろな価格で利用できるのでおすすめだ。

ただし、クエン酸は、塩素系漂白剤を混ぜると有毒ガスが発生するため非常に危険であることを忘れてはならない。お風呂掃除にクエン酸を使用する際は、カビ取りを同時にしてしまおうとして、ハイターなどの塩素系の漂白剤と同時に使用しないよう十分注意してほしい。

3. お風呂の排水口は、道具を使わず浮かせて流す

それでは、お風呂場の排水口の汚れの正体は何であり、どのように落とせばよいだろうか。

排水口の汚れの正体

お風呂場の排水口に付着している汚れは、皮脂などの酸性の汚れと、石鹸カスなどのアルカリ性の汚れの混ざったものである。そしてさらに、それらを元に繁殖した菌でヌメリもある。つまり、様々な性質の汚れが混ざった状態である。

お風呂場の排水口の汚れは、ヌメリが多いため使い古しの歯ブラシや、掃除専用の道具を使って掃除すれば、カビや頑固な水垢と違い落としやすい汚れではある。しかし、掃除道具を使うことで、掃除道具に汚れが付着し、繰り返し使うことも憚られる場合がある。そこで、できれば掃除道具を使わず落としたいと考えることはないだろうか。

浮かせて流す掃除方法

お風呂場の排水口の汚れを落とすには、重曹とクエン酸両方を使うことで発泡作用を生じさせ、付着した汚れを泡の力で浮かせて流すことができる。

具体的な方法は、まず排水口に重曹100gを粉の状態でまんべんなくふりかける。次に水200mlにクエン酸小さじ1を混ぜよくふった水溶液を重曹の上にふりかける。重曹とクエン酸の二つを合わせると、合わせた瞬間から反応が始まるので、そのまま10分ほど放置することで、泡が汚れを浮かしてくれる。後はシャワーで水をかけてよく流せば完了である。

できればこの掃除方法を週1回のペースで行うとよいだろう。こまめにこの、重曹とクエン酸のダブル使い洗浄をすることで、いつも清潔なお風呂を保つことができようになるだろう。

結論

お風呂場の重曹とクエン酸で落とせる汚れから、こすらず落とせる排水口の掃除方法まで紹介したが、いかがだっただろうか。掃除は手軽にできることで、こまめな継続も可能となる。常に清潔な空間で生活するには、こまめに継続することが重要である。そこで、今回紹介した内容を参考に、より手軽に清潔な空間を維持できるようになれば幸いである。

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