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缶詰の温めは湯煎がおすすめ! 缶詰でかんたんポリ袋レシピも紹介

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月12日

缶詰はどんな方法で温めているだろうか。食品を温める方法は「直火」「電子レンジ」「湯煎」などがあるが、缶詰にはどの方法がよいのだろう。今回は、缶詰の温め方と、キャンプや非常時にも役立つポリ袋レシピを紹介しよう。

1. キャンプでも大丈夫!おすすめの缶詰の温め方

缶詰を温めて食べたいとき、どんな方法がよいのだろうか。キャンプなどでも使えるおすすめの方法をご紹介しよう。

直火であぶるのは危険

キャンプでは、缶詰をそのまま直火であぶる人もいるが、それは危険だ。蓋を閉じたまま火であぶると破裂する危険性があり、蓋を開けていたとしてもかなりの高温になり、扱いには危険が伴う。また、内側を樹脂コーティングされている缶詰は、成分が溶け出す可能性がある。缶詰は、鍋などに中身を移し替えて火にかけよう。また、鍋に移し替えた際、水分が蒸発して味が変わったり、焦がしてしまったりすることもあるので注意しよう。

電子レンジでチン

電子レンジに金属を入れて温めると、火花が散って故障や火災の原因になることもある。金属製の缶に入った缶詰は、耐熱容器に移し替えて電子レンジに入れよう。また、魚などの皮や膜がある食材や、肉のかたまりなどは、加熱途中で破裂するおそれがあるので、フォークで身に穴を開けたり、小さくほぐしたりする必要がある。

湯煎で温める

キャンプで缶詰を温めたいときは、お湯さえあればできる湯煎がおすすめだ。金属性の缶詰は熱伝導率が高いので、熱を加えると缶自体がすぐに熱くなり、その熱で中身がじんわりと温まる。湯煎では、缶詰の全体がお湯に浸かっているので、全面から満遍なく温めることができるのだ。また、缶を開けずに温められる湯煎は、中身の状態を変えることがないので、缶詰にとって理想的な温め方といえるだろう。ただし、湯煎で缶詰をあたためると非常に高温になるので、扱いは注意が必要だ。

2. 温め時間や蓋の開け方は? 缶詰の上手な湯煎方法とは

缶詰を湯煎で温めるにはどうすればよいのだろうか。適切な温め時間や、注意が必要な蓋の開け方も含め、湯煎方法を見ていこう。

湯煎方法

お湯を沸かして火を止め、缶詰を浸けて温める。決して鍋を火にかけたまま温めてはいけない。お湯がすべて蒸発し、缶詰の温度が上昇して破裂するおそれがあるからだ。

湯煎時間

湯煎時間は缶詰の大きさによって異なるが、一般的な鯖缶の大きさであれば、5分程度でよいだろう。薄くて小さい缶詰なら時間を短くし、もっと大きい缶詰であれば時間を増やすようにしよう。

蓋の開け方

蓋の開け方で注意する点は、缶詰が熱くなっていることだ。トングを使って取り出し、ふきんで包んで、直接手で持たないようにしよう。温めたことで缶内部の圧力が高まり、蓋を開けた瞬間に中身が吹き出す可能性もあるので、ふきんをあてて開けよう。

3. 湯煎で作るキャンプ飯! 缶詰を使ったポリ袋レシピ

缶詰を湯煎するときは、火をかけたまま行ってはならないが、中身を別容器に移せば、火をかけたままでもOKだ。道具が限られたキャンプでは、耐熱性のあるポリ袋を使った湯煎がおすすめだ。そこでキャンプにおすすめの、缶詰を使ったポリ袋レシピを紹介しよう。

ツナ缶カレー

キャンプ飯の定番であるカレーも、ポリ袋でかんたんに作ることができる。ツナ缶以外の缶詰でも試してみたい。

【材料】(1人分)
ツナ缶1缶、じゃがいも1/2個、にんじん1/4本、玉ネギ1/4個、カレールー1かけ、水70mL

【手順】
1.カレールーを刻み、野菜を小さめに切る。
2.ポリ袋に水とカレールーを入れ、もんで溶かす。
3.ポリ袋にほかの材料を入れて口をしばる。
4.沸騰したお湯に入れて30分ほど加熱する(途中で袋を取り出し、タオルに包んでもみ、ルーを溶かしながら中身を混ぜる)。

焼き鳥缶親子丼

焼き鳥缶でかんたんに親子丼が作れる。タレの味付けが親子丼をいい味にまとめてくれるのだ。

【材料】(1人分)
焼き鳥缶(タレ)1缶、卵1個、玉ネギ1/4個、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2、水大さじ2

【手順】
1.玉ネギを薄く切る。
2.ポリ袋に卵以外の材料を入れる。
3.別のポリ袋に卵を割り入れてよくもむ。
4.2のポリ袋に3の卵を入れてもんでよく混ぜ、ポリ袋の口をしばる。
5.沸騰したお湯に入れて20分ほど加熱する。

ご飯

カレーや親子丼にはご飯が必要だ。ご飯ももちろん、ポリ袋で炊けるのだ。

【材料】(1人分)
米100g、水130mL

【手順】
1.ポリ袋に材料を入れて口をしばる。
2.20分ほどおいて給水させる。
3.沸騰したお湯に入れて30分ほど加熱する。
4.お湯から袋を取り出し、そのまま15分ほどおいて蒸らす。

ポリ袋のしばり方

ポリ袋の中の空気をしっかり抜き、ポリ袋をねじって、上のほうでしばる。下のほうでしばると、膨張によって破裂することがあるのだ。水の中にポリ袋を入れて水圧を利用すると、空気を抜きやすい。

結論

そのままでおいしい缶詰は、中身の状態を変えることがない湯煎で温めるのがおすすめだ。キャンプでも家でも使える方法なので、ぜひ覚えておこう。また、ポリ袋を使えば、缶詰の中身を火にかけたまま湯煎できるうえ、かんたんに調理もできる。ぜひキャンプ飯に活用してもらいたい。
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