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重曹とクエン酸の違いとは?混ぜ方と使い分けを分かりやすく解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月18日

重曹とクエン酸は、どちらも掃除や洗濯に使用できるナチュラルな掃除アイテムだ。しかし、ふたつの違いや、どういうときに使い分ければいいのか、混ぜるとどうなるのかなどについては、知らない人も多いのではないだろうか。本記事では、重曹とクエン酸の違いや使い分けについて解説する。

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1. 重曹とクエン酸の違いとは

重曹とクエン酸は、どちらもナチュラルクリーニングと呼ばれる掃除アイテムで、汚れを浮かして落とす働きがある。両者の違いは、「性質」と「落としやすい汚れ」の2点だ。

重曹はアルカリ性の性質を持ち、油汚れや皮脂など酸性の汚れを中和させて落とすことができる。粒子が細かく研磨剤の効果があり、水に溶けにくいのが特徴だ。

クエン酸は重曹と違い、酸性の性質を持ち、アルカリ性の汚れを落とすのに適している。水垢や石けんカス、トイレの汚れを落とすことができ、アンモニア臭(トイレの悪臭)の消臭効果もある。

なお、クエン酸の代わりとして「お酢」を使うこともできる。お酢もクエン酸と同じ酸性の性質を持つため、アルカリ性の汚れを落とすことが可能なのだ。ただし、お酢のツーンとしたにおいが気になる人は、クエン酸を使用しよう。

重曹もクエン酸も白い粉末状で、ホームセンターや100均で購入できる。粉のまま使用したり、水やお湯に混ぜたり、両方を混ぜあわせたりして使用するのだ。

掃除や洗濯に使用する際は、両者の違いを理解したうえで使い分けるようにしたい。

2. 重曹とクエン酸を混ぜるとどうなるの?

重曹とクエン酸を混ぜると、二酸化炭素が発生して発泡する。クエン酸などの酸性素材は、塩素系洗剤と混ぜると有毒ガスが発生するので、決して混ぜてはいけないが、アルカリ性である重曹とは混ぜることができる。混ぜたときに発生する泡は無害で、主にシンクやお風呂の排水口の汚れ取りに最適だ。

ただし、重曹とクエン酸を混ぜると中和反応を起こすので、頑固な汚れを落とすのは難しい。あくまで発泡パワーを使って、排水口に付着した軽いヌメリや汚れをこすらず落としたいときにおすすめだ。

重曹とクエン酸の混ぜ方と掃除方法

  • 水とクエン酸を混ぜてクエン酸水を作る。
  • 汚れが付着した排水口に、重曹を粉のままふりかける。
  • 重曹をかけたまま15分ほど放置し、クエン酸水をかける。
  • 発泡がおさまったら水ですすぐ。
重曹をふりかけるときは、汚れを覆うことができるようにまんべんなくかけよう。重曹がきちんとかかっていないと、汚れを落とす効果が落ちてしまうので注意してほしい。

3. 掃除や洗濯では重曹とクエン酸をどう使い分ける?

掃除や洗濯に重曹とクエン酸を使うときは、汚れの種類に応じて使い分けよう。

掃除に使用する場合

キッチンのコンロ周辺や壁、換気扇、家電製品についた油汚れの掃除には、重曹がぴったりだ。粉のままふりかけられる場所はそのまま使用し、スポンジや歯ブラシでこすって汚れを除去しよう。水と混ぜて、重曹水や重曹ペーストを作って塗布することもできる。

トイレの尿石やにおい取り、お風呂の石けんカスや湯垢の掃除には、クエン酸がおすすめだ。クエン酸を使うときは、水に溶かしてスプレー容器に入れ、汚れが気になる箇所に吹きつけると使いやすい。

洗濯に使用する場合

重曹を洗濯用洗剤と一緒に洗濯機に入れると、皮脂汚れを落として消臭効果が期待できる。柔軟剤としての効果もあるので、洗濯物をふんわりと仕上げることが可能だ。

一方、クエン酸にも柔軟剤や消臭効果があり、洗濯時に使用できる。クエン酸が得意とするアルカリ性のにおいを持つ汚れ(汗やおねしょ)などが付着した洗濯物を洗うときにおすすめだ。

結論

重曹とクエン酸は、掃除や洗濯に便利な掃除アイテムだ。それぞれ性質や、得意とする汚れの種類が違うので、落としたい汚れや使用場所にあわせて使い分けたい。また両方を混ぜて使用することもできる。重曹とクエン酸があれば、家じゅうの多くの汚れに対応することができるので、ぜひ重曹とクエン酸を掃除や洗濯に活用してほしい。

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