1. ダイソーの「フックワイド」とは

ダイソーの「フックワイド」は、片面の上部にフックが2つついているプラスチック製の吊りカゴだ。基本的にはポールや突っ張り棒にひっかけて使用するが、フックは内側にしまい込むことができるため、吊り下げないときはそのまま置いて使用することもできる。
サイズは幅が約28.6cm、高さが約14.5cm、奥行きが16.2cm。カラーはホワイト一色となっている。耐荷重量は10kgと丈夫につくられているので、あらゆるスペースの収納に活躍するだろう。
サイズは幅が約28.6cm、高さが約14.5cm、奥行きが16.2cm。カラーはホワイト一色となっている。耐荷重量は10kgと丈夫につくられているので、あらゆるスペースの収納に活躍するだろう。
2. ダイソーの「フックワイド」の使い方

キッチンの収納に
キッチンは家の中でも一番小物でごちゃつきやすい場所だ。レトルト食品のストック・コースター・ふきん・ビニール袋など、あらゆる物であふれかえっているため、整頓しているうちにどこに何を置いたかわからなくなってしまうケースも多い。
しかしダイソーのフックワイドはカゴの中身が見えるので、どこに何を収納したのか一目でわかるようになっている。またカゴを傾けることができ、取り出しも楽チンだ。使用頻度の高いキッチンアイテムを収納しておくといいだろう。
しかしダイソーのフックワイドはカゴの中身が見えるので、どこに何を収納したのか一目でわかるようになっている。またカゴを傾けることができ、取り出しも楽チンだ。使用頻度の高いキッチンアイテムを収納しておくといいだろう。
洗面所の収納に
ダイソーのフックワイドは賃貸などによくある、収納スペースの少ない洗面所にもおすすめだ。耐荷性もそこそこあるので、シャンプーやボディーソープのストック・入浴剤・洗濯ネットなど、あらゆる小物を収納することができる。
また、タオル収納に使うのも一つの手だ。フェイスタオルの場合、4つ折りにした後くるくる丸めれば、ダイソーのフックワイドに8枚ほど立てて収納することができる。見た目もすっきりするのでぜひ試してみてほしい。
また、タオル収納に使うのも一つの手だ。フェイスタオルの場合、4つ折りにした後くるくる丸めれば、ダイソーのフックワイドに8枚ほど立てて収納することができる。見た目もすっきりするのでぜひ試してみてほしい。
浴室の収納に
ダイソーのフックワイドは金属でできたカゴと違い、湿気の多い場所でも使うことができる。そのため、浴室収納にもぴったりだ。シャンプーボトルや洗顔料などは、吊るす収納をすることで底がぬめりにくくなる。同様にスポンジや子ども用のおもちゃなども、ダイソーのフックワイドに収納しておいた方が、カビの発生を抑えることができるのでおすすめだ。
トイレの収納に
トイレは家の中でもとくに収納スペースが少ない場所だ。賃貸の場合は収納スペースがまったくないトイレもある。そんなときはダイソーのフックワイドと突っ張り棒を使って収納スペースをつくってみてはいかがだろうか。
トイレはトイレットペーパーのストックや掃除用洗剤など、意外に収納しておきたいアイテムが多い。また、女性のサニタリー用品などの収納にも役立つ。
トイレはトイレットペーパーのストックや掃除用洗剤など、意外に収納しておきたいアイテムが多い。また、女性のサニタリー用品などの収納にも役立つ。
3. ダイソーの「フックワイド」をもっと便利に使いこなそう

ダイソーのフックワイドは別のアイテムと組み合わせることで、より便利に使うことができる。なお、以下で紹介している組み合わせアイテムは100均でも購入可能だ。
アイアンバーと組み合わせて
DIYアイテムとして人気の高いアイアンバーは、ダイソーのフックワイドとの相性もバツグンだ。
壁にアイアンバーを取りつけてカゴをひっかければ、便利な壁収納ができあがる。突っ張り棒をつけるスペースがないときや、ポールが設置されていないときに便利なので、ぜひ試してみてほしい。
壁にアイアンバーを取りつけてカゴをひっかければ、便利な壁収納ができあがる。突っ張り棒をつけるスペースがないときや、ポールが設置されていないときに便利なので、ぜひ試してみてほしい。
S字フックまたはカードリングと組み合わせて
収納できるスペースをもっと増やしたいときは、S字フックやカードリングを利用して、ダイソーのフックワイドを連結させて使ってみてはどうだろうか。両サイドから2列目のメッシュ部分にS字フックやカードリングをひっかければ、ダイソーのフックワイドを繋げて使うことができる。
ただし、浴槽などで連結させて使う場合はカゴに溜まった水が下に落ちてしまう可能性もあるので、注意しながら使ってほしい。
ただし、浴槽などで連結させて使う場合はカゴに溜まった水が下に落ちてしまう可能性もあるので、注意しながら使ってほしい。
結論
フックがついている吊りカゴはほかにもたくさんの種類があるが、低価格で容量が大きい商品は少ない。今回紹介したダイソーのフックワイドは使い道が豊富なので、ちょっと収納が欲しい場所にさっと引っ掛けて収納スペースを増やしたい時にとても便利だ。