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頑固な風呂の「黒カビ」発生要因と一撃必殺の落とし方マニュアル

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月10日

黒カビはお風呂に発生しやすい汚れだ。必然的に湿気が高くなることから、お風呂はカビにとってはよい環境になるため要注意である。掃除を怠ってしまうとすぐに風呂場はカビが発生してしまうため、定期的な掃除が大切だ。しかしどのような方法で行い、何を使ってカビを除去するか知らない人も少なくないだろう。今回は、黒カビ掃除におすすめの洗剤や重曹を使った掃除方法など、落とし方マニュアルとして紹介していく。

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1. お風呂の黒カビ掃除におすすめの洗剤

風呂に黒カビが生える原因

黒カビの胞子(種のようなもの)は、成長に必要な温度(5~35度)、水分(湿度)、栄養、酸素の条件が揃った場所で発芽する。カビは種類によってそれぞれ色素を持っており、繁殖して密集すると黒や赤色などの塊となって肉眼で見えるようになる。多湿を好む黒カビにとって、入浴時に出る皮脂や垢、髪の毛などのエサと、発育に必要な水分が豊富にある風呂は繁殖に適した場所なのだ。
お風呂の黒カビ除去に活用できるおすすめの洗剤が、カビ取り用として開発された洗浄剤だ。スプレータイプで使いやすく、泡が黒カビ箇所に密着して効果を発揮するもので、液だれしにくい点もおすすめポイントである。

お風呂の壁や床、扉のパッキンなどあらゆる場所に使用できるため、持っておくと重宝してくれる便利アイテムだ。強力な力で黒カビを除去する洗剤なだけに、いくつか注意点もあるため把握しておこう。

カビ取り用洗剤使用時の注意点

  • 必ず換気する。
  • 手袋、マスク、ゴーグルなどを着用する。
  • 入浴中には使用しない。
  • 体調不良の時には使用を避ける。
  • 酸性物質と混ざると有害ガスが発生しかねないため単独で使用する。
発売されている商品の注意事項をよく読んで、正しい使い方で安全にお風呂の黒カビ除去を行おう。

2. お風呂の黒カビには重曹も効果あり

お風呂の黒カビには専用の洗剤も効果的だが、重曹を使った掃除方法もおすすめだ。重曹はアルカリ性なので、酸性の汚れに対して効果を発揮する。お風呂の黒カビをはじめ皮脂汚れも落とすことができる便利な掃除アイテムだ。

カビ取り用の洗剤も強力で魅力のある掃除アイテムだが、上記で説明したように取り扱う際には手袋やゴーグルの着用など気をつけるべき点がいくつかある。しかし、重曹は料理に使われることもあるほど安全なため、小さい子どもがいる家庭では特に重宝するだろう。

3. お風呂の黒カビの落とし方マニュアル

黒カビを除去することに最適な洗剤や、重曹を使う掃除方法を紹介してきたが、ここからはそれらを使った「お風呂の黒カビの落とし方マニュアル」と題して具体的な掃除方法を紹介していこう。

お風呂の黒カビの落とし方

  • 浴室内の水気をしっかりとふき取る。
  • カビハイターを吹きかける。(重曹ペーストを塗り込む。)
  • 洗剤をつけた箇所にラップやキッチンペーパーでパックする。
  • ある程度の時間放置したあとシャワーで洗剤を洗い流す。
  • 黒カビが落ち切れていない箇所はブラシで擦る。
  • 再度シャワーで洗い流す。
  • 仕上げとして、しっかりと水気をふき取る。
お風呂の黒カビの落とし方は決して難しいものではなく、まず水気をふき取ること、時間をおいてから洗剤を流すこと、そして最後に水気をふき取ることなど、落とし方のポイントを押さえることが大切だ。また、そもそもお風呂にカビを発生させない対策を講じることも大事で、壁などに付着している水滴を落とすために、シャワーを使ったあとにスクイージーなどで水滴をしっかりと取り除こう。

カビが好む環境である湿度の高い状態をなくすために、お風呂内を乾燥させること意識することも大切だ。換気扇を回すことや窓を開けるなど、すぐにでも取り組めるカビ対策を実施することで、お風呂の掃除も楽になるだろう。

4. 換気扇は24時間? 風呂の黒カビを繁殖させないための予防法は?

黒カビが好む環境は「20~30℃の温度」「65%以上の湿度」「皮脂などの栄養分」だ。その環境を壊すことが、カビの発生を予防する方法である。

まずは温度だが、週に一度でいいので、風呂上がりに50℃以上のシャワーを風呂場全体にかけよう。50℃以上のお湯を5秒程度かけることで、黒カビが死滅するのだ。

次に湿度だが、湿気がたまりやすい風呂場は、換気扇を24時間つけっぱなしにしたほうがよいといわれている。換気扇を切ると湿度が上がり、黒カビが好む環境を作り出してしまうからだ。換気扇を回し続けておくことで風呂場の湿度を下げ、黒カビの発生を抑制できる。

そして栄養分だが、黒カビは皮脂や水アカなどの汚れを栄養として繁殖する。汚れがたまっていると黒カビが発生しやすくなるので、こまめな掃除を心がけよう。

5. 風呂の天井の黒カビはどう掃除する?

フローリング掃除用のモップを利用した掃除

天井にカビ取り剤を直接スプレーすると、液が自分自身に跳ね返ったり、頭上から垂れてきたりする恐れがある。そんな時の為に、フローリング掃除用のペーパ式モップや柄付きスポンジを利用して天井の黒カビを取り除く方法を紹介する。

準備するもの

  • フローリング掃除用のモップ
  • カビ取り剤(スプレータイプのキッチンハイター、塩素系漂白剤でも可)
  • タオル
  • キッチンペーパー
  • 風呂の窓を開けたり換気扇を回したりするなどして換気に注意する。洗剤が付いても構わない服に着替え、肌荒れ防止のためにゴム手袋をしよう。
  • 数枚のキッチンペーパーをモップに挟み、カビ取り剤をスプレーする。キッチンペーパーがない場合は不要なタオルや雑巾を使うといい。
  • 天井の黒カビ部分に洗剤の付いたモップを押し当てる。天井の黒カビの範囲が広い場合は、浴室の奥からドア方向へモップを動かして洗剤を塗っていこう。この際に、頭上ではなく目線の斜め上から掃除すると、液だれした洗剤が自分にかかる心配がなくなる。
  • 洗剤を塗り終えたら、5~10分ほど放置する。
  • 新しく交換したキッチンペーパーや雑巾を水で濡らし、洗剤を塗った部分を水拭きする。洗剤の塩素臭が気になる場合は、2~3回程度水拭きしておこう。
  • 乾いた雑巾やタオル、キッチンペーパーで天井を乾拭きしたら作業は終了だ。

6. キッチンハイターを使った壁の目地とゴムパッキンの掃除方法

壁の目地についたカビの除菌・漂白方法

壁の目地はキッチンハイターをスプレーしても洗剤が留まりにくく、流れ落ちてしまうことが多い。そこで、ティッシュペーパーを活用した黒カビ除菌方法をご紹介しよう。

準備するもの

  • 泡スプレータイプのキッチンハイター
  • ティッシュペーパー
  • 乾いた布
  • 換気扇を回して、ゴム手袋をする。
  • 黒カビが生えている壁の目地にティッシュペーパーを当てて、その上からキッチンハイターをスプレーする。
  • 約5~10分間放置後、ティッシュペーパーを外し、壁の目地をシャワーでしっかり水洗いする。たわしなどで強く擦ると、目地に小さな傷がついて劣化の原因になるので止めよう。
  • 壁の目地についた水滴を乾いた布で拭き取る。

ゴムパッキンのカビ除菌・漂白方法

準備するもの

  • 泡スプレータイプのキッチンハイター
  • ティシュペーパー、ラップ
  • 水で濡れたゴムパッキンにスプレーすると洗浄成分が薄まるので、水気をしっかり拭き取るなどしてから作業を始めよう。
  • 換気扇を回し、ゴム手袋をする。
  • 少し離れた位置からゴムパッキンにキッチンハイターをスプレーして、その上からラップで覆う。
  • 約5~10分間放置してから、丁寧に水洗いする。長時間放置するとゴムパッキンの素材を傷める恐れがあるので、時間を守るようにしよう。また、たわしや硬いブラシなどで擦ると小さな傷ができて、水滴が溜まってカビの発生を招いてしまうため注意しよう。
  • ゴムパッキンについた水滴を乾いた布で拭き取っておく。換気扇をしばらく回しておくと乾きやすくなる。

結論

お風呂場の天敵である黒カビは、早めに対処をすることも大事だが適切なアイテムを使い掃除する方法を把握することも重要だ。カビ用の洗剤はドラッグストアなどで販売されているため簡単に入手でき、家庭にあれば重宝するだろう。ただし、強力な洗剤なため、小さな子どもがいる場合は使用するにあたり注意が必要だ。カビは酸性の性質となる汚れなので、アルカリ性の重曹を使った掃除方法も有効。重曹は料理にも使用されるほど安全なため、ぜひ活用してほしい。掃除方法の把握はもちろんだが、カビを発生させないための環境作りとして事前に行える対策も頭に入れておこう。

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