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【浴衣の洗濯の方程式】超効率的にシミや黄ばみを落とす方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月27日

夏といえば、花火やお祭りを楽しんだ人も多いだろう。屋台や出店の美味しいにおいに誘われてフランクフルトや焼きそばなどを堪能する人も少なくない。しかしそれがきっかけで浴衣に食べこぼし汚れが付いた時や汗をかいた時、浴衣はどう洗えばいいのだろうか?自宅でできる浴衣の正しい洗濯方法について解説しよう。

1. 浴衣は自宅で洗えるのか?まずは洗濯表示を確認

浴衣についた食べこぼしや汗などの汚れは、洗い方がわからないとクリーニングに出すか、自己流で洗ってみていたという方も多いだろう。

クリーニングに出す場合はまだよいのだが、自己流でやって汚れを落としきれなかった場合はこれらの汚れが時間の経過とともに酸化して黄ばみとなってしまう。

折角の浴衣が黄ばんでしまう前に適切な処置が必要となるが、そもそも浴衣は自宅で洗ってもよいのだろうか。洗濯ができるかどうかを判断するため、まずは自宅で洗えるかどうか浴衣の洗濯表示ついてみてみよう。

洗える浴衣

「手洗い」のマークもしくは「洗濯おけ」のマークがついている

洗えない浴衣

「洗濯おけ」のマークに「×」印がついている

洋服と同様に、大半の浴衣にも洗濯表示のタグが付いている。自宅で洗えるものは「手洗い」「洗濯おけ」のマークがついており、一方で洗えないものは「洗濯おけ」のマークに「×」が重なって記載されているため、洗濯前にはそれらの表示をしっかりと確認しよう。

2. 色落ちする浴衣は洗えない!そのチェック方法

色落ちする可能性がある浴衣は自宅では洗濯できないため、色落ちするかどうかのチェックが重要なポイントとなる。黒、赤、紺など濃い色の生地が使われている浴衣はとくに注意が必要だ。簡単なチェック方法として、濡れた白いタオルで浴衣の目立たない部分を軽くトントンと数回叩いてみる方法がある。

白いタオルへ色移りするようであれば、自宅では洗えないのでクリーニングに持っていこう。その際、色落ちの可能性を伝えることも忘れないようにしよう。また、上記のチェックで仮に色移りしなかったとしても、疑わしい場合は万が一に備えてクリーニングに出すか、あるいは単独で洗濯することを心掛けよう。

3. 浴衣の洗濯方法とは?干し方までを徹底解説

洗濯表示の確認、色落ちチェック、これらが問題ない浴衣は自宅で洗濯できるが、洗い方と干し方はどのようにするが適切なのだろうか。まずはスムーズに汚れを落とすため、それぞれの汚れに応じた前処理から解説しよう。

汗や皮脂汚れ

襟や袖口などについた汗や皮脂汚れには、おしゃれ着用洗剤を軽くなじませておく。

メイク汚れ

ファンデーションや日焼け止め、口紅などのメイク汚れには、クレンジングオイルをつけて軽くこすっておく。

食べこぼし汚れ

食器洗い用の中性洗剤を歯ブラシにつけ、同じ方向に軽くこすっておく。

泥汚れ

ドライヤーで汚れた箇所をしっかり乾かしたうえで、泥を歯ブラシで払落する。つぎに固形洗剤をつけて再度歯ブラシで同じ方向に軽くこする。

それぞれの前処理が済んだあと洗う工程に入るが、ポイントは洗濯機で洗うか手洗いで洗うかである。面倒さを考慮すると洗濯機を使用したいところではあるが、洗濯表示が「手洗い」マークのみの場合もあるので、こちらもパターン別に手順を紹介しよう。

洗濯機で洗う場合

1.傷みや型くずれを防ぐため、浴衣をたたんでからジャストサイズの洗濯ネットに入れる。
2.おしゃれ着用洗剤を使って、ドライコースで洗濯する。好みで柔軟剤を入れてもよい。
3.シワになるのを防ぐため、1分ほど脱水をする。

手洗いで洗う場合

1.たらいや洗面台に水を溜めて、おしゃれ着用洗剤を溶かす。
2.洗剤を溶かした水に浴衣を入れて、優しく押し洗いする。
3.洗濯ネットに入れて、1分ほど脱水する。
4.洗面台にきれいな水を溜め直す。
5.脱水が終わった浴衣を取り出し、きれいな水の中で再度優しく押し洗いしてすすぐ。
6.すすぎ終わった浴衣を洗濯ネットに入れて、再度1分ほどだけ脱水する。

浴衣は干し方にも気を付けよう。浴衣の干す際は陰干しするのがよい。脱水後に浴衣のシワを丁寧にのばし、着物ハンガーあるいは物干し竿に通して陰干しをしよう。日光にあてると色あせする可能性があるため、干し方には十分に注意しよう。

結論

どのような浴衣でも自宅で洗える訳ではないため、洗濯表示や色落ちの可能性をチェックしたうえで正しい洗い方をしよう。さまざまな注意点を守りさえすれば、きっと浴衣をきれいな状態で維持できるはずだ。また来年の夏に晴れやかな気分になるように、シミや黄ばみを残さない浴衣の洗濯方法を身につけよう。
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