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暮らしに役立つ重曹とクエン酸。その使いみちと効果は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月13日

重曹とクエン酸といえば家中まるごと掃除ができ、洗濯でも大活躍の万能選手だが、その効果を知っているだろうか。また、重曹とクエン酸を混ぜると、身体にいい炭酸水にもなる。ここでは、重曹とクエン酸の効果的な使い方について紹介しよう。

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1. 重曹とクエン酸は掃除の味方。その違いと効果は?

重曹とクエン酸がよく使われる利用法に、掃除のときの汚れ落としがある。掃除の万能選手といわれる重曹とクエン酸だが、それぞれどのような効果があるのだろうか。

汚れ落としとは、中和させること

住まいの汚れを落とす基本的な考え方は、「中和させる」こと。酸性の汚れにはアルカリ性で、アルカリ性の汚れには酸性で対処することにより汚れを落とすという考え方だ。重曹は弱アルカリ性、クエン酸は酸性の性質を持つので、それぞれ異なる汚れに効果を発揮する。

重曹の特徴

弱アルカリ性で人体に無害な物質。ふくらし粉の主成分で胃薬としても使用されている。掃除のときに主に発揮する効果は、以下のとおり。
  • 酸性の汚れ落とし:酸性の汚れを中和し、とくに皮脂などの油汚れに効果的
  • 研磨作用:結晶が丸くて粒子が細かいため、研磨作用も期待できる
  • 発泡作用:お湯と混ぜると発泡し、鍋のこげ落としなどで重宝する

クエン酸の特徴

酸性で人体に無害。水を含みやすいので、密閉容器で保存する。掃除のときに主に発揮する効果は、以下のとおり。
  • アルカリ性の汚れ落とし:シンクや風呂場の水垢やせっけんカス、トイレのアンモニアの汚れ、電気ポットのカルシウムの汚れなどに効果的
  • 抗菌作用:揮発性がないので、掃除をしたところに酸の成分が残り、雑菌の繁殖を防ぐ
  • 発泡作用:重曹と混ぜることにより炭酸水となり、その発泡作用で汚れが落ちやすくなる

2. 洗濯にも重曹とクエン酸を使うと、汚れもにおいもスッキリ!

人体に無害な重曹やクエン酸は、掃除だけではなく、洗濯のときにもその効果を発揮する。その正しい使用法を紹介しよう。

シミ抜きには重曹ペーストで対応

食べこぼしやYシャツの襟の皮脂汚れには、重曹と液体酸素系漂白剤を1:1で混ぜてペースト状にして、汚れにもみこむようにする。10分ほどおいてから普通に洗濯をすると、きれいに落ちる。ただし、生地によっては傷みや変色をおこす場合もあるので、事前に目立たないところでチェックするようにしよう。

ふんわり効果も

重曹には、衣類を柔らかく仕上げる効果もあるので、重曹を加えた洗濯でいつも以上にふんわり感を実感できる。

洗濯槽もきれいにしてくれる

洗濯槽のカビは、多くが溶け残った洗剤や柔軟剤の成分が原因だ。重曹を使うと、洗濯槽内部の菌の繁殖も防ぐので、洗濯と同時に洗濯槽もきれいになる。

3. 重曹とクエン酸を混ぜると炭酸水に!その効果は?

シンクや風呂場などの掃除や、洗濯などで利用されることが多い重曹とクエン酸だが、人体に無害とあって、混ぜることで飲料として利用されるほか、入浴剤などとしても暮らしに役立っている。

おいしい炭酸水として

炭酸の発生に耐性のあるペットボトルを用意する。その中に水250mと、クエン酸小さじ1/2を入れてよく混ぜる。さらに、重曹を小さじ1/2入れて発泡させると完成。重曹=炭酸水素ナトリウムは、クエン酸と混ぜると塩も少し発生する。塩からさを感じる場合は、好みで砂糖も加えよう。ただしこのとき使う重曹は「食用」もしくは「薬用」のものを選ぶようにして「掃除用」は使わないようにしてほしい。

胃酸過多の症状をやわらげる

重曹を飲むと胃酸過多を軽減する効果が期待できるので、飲みすぎや胸やけのときに重曹を飲むと、効果があるといわれている。詳しくは医師に相談してほしい。

疲労回復効果も。泡立つ入浴剤

重曹とクエン酸は、混ぜたときの発泡作用を活かした、「泡立つ入浴剤」としても利用されている。疲労回復効果や美肌効果が期待できるとされており、市販品もあるが、家で簡単に作ることができる入浴剤として人気だ。

ただし、肌がデリケートな人は肌にとって刺激と感じることもあるのでいきなり全身浸かるのではなく、まずは洗面器など少量の泡立つ入浴剤を作り手や足などで試してからの方がいいだろう。

結論

掃除や洗濯の万能選手として知られる重曹やクエン酸だが、飲料としても入浴剤としても効果が期待できる。それぞれ単体で利用するほか、重曹とクエン酸を混ぜて使うことで、効果が上がる場合もある。環境にも優しく安価で購入できるので、暮らしに役立つ便利アイテムとして、フル活用してみよう。

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