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ラグとマットの違いとは?洗い方や夏用ラグの特徴も紹介

ラグとマットの違いとは?洗い方や夏用ラグの特徴も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月18日

敷物にはラグやマットがあるが、この2つの違いを明確に知っている人は少ないのではないだろうか?ここでは、ラグとマットの違いや、自宅での洗い方を紹介する。あわせて、夏用ラグの特徴についても紹介するので、ラグを購入する際の参考にしてほしい。

  

1. ラグとマットの違い

実は、ラグとマットの違いにはっきりとした定義はない。一般的には、ラグとマットの違いは「大きさ」と「使用する場所」で区別されている。

ラグとは?

ラグは部屋の一部分に敷くもので、1畳から3畳程度のものをいう。床の保温や防音、傷の防止を目的とし、インテリアの一部としても使用される。主に、リビングやダイニング、寝室、テーブルの下、ベッドの足元などに敷くことが多い。

マットとは?

マットは一畳未満の敷物を指し、玄関、キッチンの足元、脱衣場、トイレなどに敷くことが多い。床を保温したり、水や油、汗などの汚れを防ぐ。

ちなみに、部屋全部に敷くものをカーペットという。

2. ラグとマットは洗えるのか?

ラグやマットは、上記で説明したように汚れやすい場所に敷くので、できればこまめに洗濯したい。そこでおすすめすしたいのが「洗えるラグ」だ。洗濯表示に洗濯機マーク、もしくは手洗いマークが表示されているラグは、自宅で洗えるのだ。

ラグやマットを洗濯機で洗う場合は、洗濯機に入るサイズかどうかを確認しよう。洗濯機に入らない場合は、風呂場で手洗いするか、コインランドリーを使用するといいだろう。洗濯機を使用する場合は、汚れを外にしてたたんだ後、丸めて洗濯ネットに入れて洗濯することをおすすめする。こうすると、汚れが落ちやすく、生地も傷みにくいのだ。

手洗いと表示されているラグやマットは、洗濯機では洗うことができない。ラグやマットを手洗いする場合は、浴槽に入れて足で踏み洗いをしよう。その後、浴槽のふちにかけてよく水を切った後、風通しのよい場所で干すとよい。どちらも洗濯する前には、掃除機や粘着テープなどで汚れを落としてから洗濯しよう。

このように、洗濯機マークや手洗いマークがあれば、ラグやマットはこまめに洗えるのだ。

3. 夏は、ラグやマットを夏用に変えよう

夏には夏用のラグやマットを使用すると、より快適に過ごすことができる。夏用のラグやマットは通気性がよく、さらさらとした手触りがする。特にラグは、寝転がったり座ったりするので、快適な素材を選びたい。夏用のラグは、次の素材で作られている。

キシリトール、ミント配合の生地

キシリトールやミントを素材に配合したものは、触ったときにひんやりと感じ、通気性もよい。

レーヨン、ポリエステル

レーヨンやキュプラ、ポリエステルなどの生地は熱伝導がよいので、触ると冷たく感じる。

天然素材

竹や麻、い草などの天然素材は通気性もよく、さわるとひんやりと感じる。

コットン

コットン生地は吸汗性が高く、通気性が高いので肌触りがよい。マットはラグほど種類が多くないが、竹や籐製のものがある。夏は、ラグやマットを夏用に変えて快適に過ごすことをおすすめする。

結論

ラグとマットの違いは、大きさと使用する場所だ。ラグは1畳から3畳程度のものをいい、マットは一畳未満のものをいう。また、ラグはリビングやダイニング、寝室などで使用されるが、マットは玄関やキッチン、洗面所、トイレなどで使用される。ラグはその他にも、部屋のアクセントなどのインテリアとして使用されることもある。夏用のラグやマットは、ひんやりとして通気性がよいので、夏には取り変えて快適に過ごしてはいかがだろうか?
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  • 公開日:

    2019年9月 6日

  • 更新日:

    2021年6月18日

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