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セラミック包丁は刃こぼれしやすい?長所と短所を理解しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月11日

近年、セラミック包丁の人気が高まっている。金属製の包丁よりも安価で軽く、使い勝手もよいため、愛用している方も多いのではないだろうか。しかし一方で、刃こぼれしやすいなどの理由から、使用するのを躊躇している方もいるようだ。今回はセラミック包丁の特徴や、切れ味を長持ちさせる方法などを紹介していきたい。

1. セラミック包丁とステンレス包丁の違いは何?

セラミック包丁の特徴

セラミック包丁とは、その名の通り刃の部分にセラミックが使用されている包丁のことだ。セラミック包丁の最大の特徴といえば、切れ味のよさだ。そもそも、セラミックという素材がどのようなものかご存知だろうか。セラミックとは金属とは違い、陶器の部類に分けられる。

そのため、金属製の包丁よりも軽量なので、長時間使用しても手に負担がかからず、疲れにくいというメリットがある。またその切れ味のよさから、トマトやタマネギなども形を崩さず、きれいにスパスパと切ることができる。さらに、金属製の包丁のように金属臭が食材につくこともないので、刺身や肉のスライスにも向いている。セラミック包丁は、酸やアルカリにも強いので、レモンやオレンジなどのフルーツを切っても錆びることがなく、メンテナンスも簡単だ。

ステンレス包丁の特徴

ステンレスといえば、多くの調理器具に使用されている金属で、馴染み深い方も多いのではないだろうか。そもそもステンレスとは金属の一種で、非常に硬く、そして錆びにくいという特徴を持っている。また鋼包丁などよりも金属臭が食材に付きづらく、とても使い勝手がよい。

ステンレスという素材は弾性もあるので、多少の衝撃にも強く、刃が欠けづらいというメリットもある。大きな食材や硬い食材を切るのにも最適な包丁だ。刃が欠けづらく、硬い素材であるため、切れ味が落ちてきた際には砥石や研ぎ器を使えば、簡単に切れ味を復活させることができる。そのためお手入れも簡単で、オールマイティに使える包丁だと言える。

2. セラミック包丁は硬いものが苦手?

セラミック包丁の弱点

さきほど、セラミック包丁のメリットを述べたが、弱点もあることも理解しておきたい。セラミック包丁の刃は陶器のため、衝撃に弱く、欠けやすいという弱点がある。また弾性が乏しいため、硬い食材が苦手だ。無理に硬い食材を切ろうとすると、刃こぼれしたり、刃が折れてしまったりすることがある。とくにカボチャやトウモロコシなどの硬い食材を切ることは避けた方がよい。

セラミック包丁を上手に使うポイント

セラミック包丁は、ステンレス包丁のように全ての食材にオールマイティに使える訳ではないことがわかった。では、どのような場面でセラミック包丁が活躍するのか考えてみよう。セラミック包丁の特徴は何と言っても、切れ味のよさだ。フルーツやサラダ用の野菜をきれいにカットしたいときなど、形を崩さず切ることができる。さらに金属臭が食材につくこともないので、刺身や肉のスライスにも向いている。このように、セラミック包丁の長所を活かして調理をすれば、料理の幅も広がるだろう。

セラミック包丁は研げない?

セラミック包丁は基本的には切れ味が落ちにくいため、砥石や研ぎ器で研ぐ必要がないと言われている。また、セラミックは金属ではないため、一般的な金属用の包丁研ぎ器は使用することができない。無理に研ごうとすると、刃こぼれや破損の原因となるので注意しよう。しかし使用していくうえでどうしても摩耗し、切れ味が悪くなってしまうこともある。その場合は、セラミック専用の包丁研ぎ器でメンテナンスしよう。

3. セラミック包丁の切れ味を復活させる方法

セラミック包丁の切れ味を復活させるには、いくつか方法がある。

セラミック包丁専用の研ぎ器を使う

セラミック包丁は、セラミック専用の包丁研ぎ器でメンテナンスすることで切れ味を復活させることができる。そこでおすすめしたいのが、セラミック包丁専用の「ダイヤモンドシャープナー」だ。

ダイヤモンドシャープナーとは、ダイヤモンド砥石が使われている包丁研ぎ器のことをいう。小さなダイヤモンドの砥石が作用し、包丁を研磨して、切れ味を取り戻す仕組みとなっている。ダイヤモンドシャープナーは据え置きタイプや電動タイプ、スティックタイプなど、さまざまな種類が販売されている。自分の用途に合った商品を購入しよう。

メーカーへ研ぎ直しを依頼する

セラミック包丁の切れ味を取り戻すもう一つの方法としては、メーカーへの研ぎ直しを依頼することだ。セラミック包丁を販売しているメーカーであれば、研ぎ直しの依頼を受けているところがほとんどだ。メーカーへ依頼すれば失敗の心配もなく、安心して依頼することができる。

しかしデメリットとしては、送料がかかったり、包丁を預ける期間が必要であったりすることだ。予備の包丁がない場合は、不便に感じることもあるだろう。

刃こぼれしたら無理に使わない

セラミック包丁が大きく欠けてしまった場合は、無理に使用せずに、処分することをおすすめする。一度かけてしまった部分は角張っているため、そのまま使用していると、そこからさらに小さく欠けてしまうこともある。食材を切っている際に刃こぼれに気づかず、欠けた刃を飲み込んでしまう危険性もあるため、注意が必要だ。安全に料理をするためにも、刃こぼれしたセラミック包丁をそのまま使用するのは控えよう。

結論

セラミック包丁は、その長所と短所を理解し、上手に使いこなすことによって、切れ味を長持ちさせることができる。さらにダイヤモンドシャープナーを使えば、摩耗して切れ味の落ちたセラミック包丁も復活させることができる。セラミック包丁の長所を活かしながら賢く使うことで、料理の腕に磨きをかけよう。
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