ダイソーの「スレートプレート」は料理が映える大人気の黒い食器！

ダイソーのスレートプレートは、黒い天然の石で作られた平らな食器だ。ダイソーでは、4種類のスレートプレートを扱っている。直径20cmの丸いプレートと、縦10×横30cmの長方形プレート、10cmの正方形プレートの3枚セット、縦20×横30cmの大きな長方形プレートだ。このうち大きな長方形プレートは200円（税抜）だが、そのほかの3種類はすべて100円（税抜）である。どれも裏面にEVA樹脂のクッションがついているので、テーブルやプレートが傷つく心配はなさそうだが、テーブルの上では引きずらないように気を付けよう。

天然石の食器なので、微妙にサイズや風合いに違いがあり、フチが欠けやすいということもある。また、食洗器や電子レンジ、オーブン、直火は使用不可だ。におい移りやシミがつくこともあるため、予防策として、使用前に食用油を薄く塗りこむことをおすすめする。繰り返し使ううちに油が抜けて、プレートの表面が白っぽくなってきたら、再度油を塗りこむようにしよう。

黒い天然石で作られたダイソーのスレートプレートは、料理を引き立たせるオシャレな食器だ。真っ黒なプレートは、上に盛り付けた料理がよく映える。スーパーで買ってきた寿司でも、ダイソーのスレートプレートに盛り付ければ高級感が出てくるのだ。バゲットとサラダを盛り付ければ、オシャレなカフェのモーニングの雰囲気にもなる。

凝った料理じゃなくても、ダイソーのスレートプレートに盛り付けるだけでオシャレにおいしそうに見せてくれ、料理のレベルが格段にアップして見えるだろう。水分の多い料理でなければ、和食でも洋食でもデザートでも、どんな料理でも映えるオールマイティの食器なのだ。

料理を乗せるだけでオシャレに見えるダイソーのスレートプレートだが、さらに工夫して、もっと映えるプレートにしてみたい。思わず写真を撮りたくなるような、カフェやレストランのような盛り付けを目指そう。

ダイソーのスレートプレートに直接料理を乗せていくだけでなく、小鉢などの小さな器に盛り付けて、その器をプレートに乗せるのもオシャレだ。漬物やサラダ、ソース、スープ、アイスクリームなどは小鉢を使い、メインの料理のそばに添えて盛り付けてみよう。

ダイソーでも販売しているオシャレな柄のクッキングシートやワックスペーパーを適度な大きさに切り、パンやサンドイッチ、ドーナツなどの下に敷いて盛り付けよう。料理の下に1枚敷くだけで、オシャレ度がぐっとアップする。和食なら、大葉や笹の葉などを使うのもよさそうだ。

ダイソーのスレートプレートのデコレーションでおすすめなのが、プレートに直接チョークで描くこと。ほかの食器と違って、天然石で作られたスレートプレートは、チョークで文字や絵を描くことができるのだ。料理についてのコメントや、食べる人へのメッセージ、かわいいイラストなど、いろいろ描いてみよう。

ダイソーのスレートプレートは、料理が映えるだけではない。黒一色のシンプルなプレートは、天然石ならではの独特の風合いで、上に乗せるものをオシャレに見せてくれる。料理以外もいろいろ乗せてみよう。

ダイソーのスレートプレートの黒さは、上に乗せるものの色味や輝きを引き立てる。貴金属や宝石などを乗せると、輝きやキラキラ感が際立つだろう。シックな大人の時計やサングラスなどはより引き締まったシャープな印象に、ふわふわしたかわいいヘアアクセサリーなどはよりやわらかくやさしい印象に飾れるのだ。

ダイソーのスレートプレートの上に小さな鉢植えを飾るのもオシャレだ。黒いプレートに、グリーンの葉やカラフルな花がよく映える。サボテンや多肉植物、小さな盆栽などを飾ってみよう。また、世話をする必要がないフェイクフラワーやプリザーブドフラワーなどを置いてみるのもおすすめだ。

上に盛り付けた料理が映える、ダイソーのスレートプレート。プレート自体はシンプルな石の食器だが、そのシンプルさが料理を引き立て、高級感やオシャレさを演出してくれる。料理用の食器としてはもちろん、インテリアとしても取り入れて、オシャレに飾ってもらいたい。