セリアの「ダブルタンブラー」はアイスもホットも楽しめるカフェ食器

セリアで販売されているダブルタンブラーは、便利でオシャレなプラスチック製のカフェタンブラーだ。カフェオレのようなベージュと、ブラックコーヒーのようなブラックの2色から選べる。二重構造の本体に、スライド式のふたをセットして使うのだ。

ふたは上部をスライドして動かすことで、2WAYの飲み方を楽しめる。ストローをさして冷たいドリンクを飲むこともでき、飲み口を使えば温かいドリンクを直接飲むこともできる。パッキンがついているのでしっかり閉まり、スライドさせて穴を閉じることもできるので、持ち運び時もこぼれる心配がない。スライド部分はかんたんに外すことができるので、洗いやすくて手入れもかんたんなのだ。

本体は二重構造になっていて、間に空気の層ができることで断熱効果があり、中のドリンクの温度が変わりにくくなっている。また、本体には段差がついていて、下半分が上よりも少し細くなっている。この段差に指が引っかかり、持ちやすくなっているのだ。直径8×高さ12cmほどの大きさで、細くなった部分は直径6.5cmほど。容量は320mL、耐熱温度は100℃、耐冷温度は-20℃だ。

セリアのダブルタンブラーは、アイスでもホットでも使える優れもの。アイスもホットも楽しめるので、1年中愛用できるタンブラーなのだ。

ふたをスライドさせて、丸い穴の部分を同じ大きさ（直径約9mm）の穴に合わせて、その穴にストローをさし込んで使う。アイスコーヒーはもちろん、アイスティーやジュース、お茶、ミネラルウォーターなど、いろいろなコールドドリンクを入れて飲めるのだ。耐冷温度が-20℃なので、氷も入れてもOK。

ふたをスライドさせて、丸い穴の部分に小さな空気穴を、フチの半円部分に幅1cmくらいの飲み口を合わせて、飲み口から直接飲む。ホットコーヒーのほかにも、温かい紅茶やお茶、ココア、ホットレモネードなど、ホットドリンクがいろいろ楽しめる。耐熱温度は100℃ではあるが、ヤケドを防ぐためにも、沸騰した状態の飲み物は入れないようにしよう。

車の運転中も、お気に入りのドリンクを楽しみたいもの。しかし、口が大きく開いている紙コップなどは、ブレーキなどの衝撃で中身がこぼれる可能性がある。ペットボトルはこぼれにくいが、運転しながらキャップを開けるのは危険だ。500mLの紙パックにストローを差すと運転中でも飲みやすいが、ドリンクホルダーに入らない場合もある。

運転中のドリンクのさまざまな悩みを解決できるのが、セリアのダブルタンブラーだ。パッキンでしっかり閉まるふたなので、車の振動やブレーキの衝撃でこぼれる心配もなく、飲むときにキャップを開ける必要もない。本体の下半分の細い部分は直径約6.5cmで、太めの飲料缶や500mLのペットボトルと同じくらいの太さなので、それに対応しているドリンクホルダーには入るのだ。

そして何よりうれしいのが、家から自分のお気に入りのドリンクを入れて、ドライブに出かけられることである。家から車まで持ち運ぶときも、ふたをスライドさせて穴が開いていない状態にしておけば、多少揺らしてもこぼれる心配がない。

カフェタンブラーを使っているだけで、オシャレでかっこいい雰囲気に見えてくるもの。最近では、さまざまなカフェでオリジナルのカフェタンブラーを販売しているが、セリアのダブルタンブラーでも充分に、オシャレなカフェの雰囲気を味わえる。

セリアのダブルタンブラーはそのままでもオシャレなデザインではあるが、もっとオシャレに、もっと自分らしく飾ってみたい。セリアでも販売されている、耐水タイプのシールやステッカーでデコるのがおすすめだ。シンプルなアルファベットやかっこいいロゴ、楽しいイラストタイプなど、さまざまな柄のシールやステッカーがあるので、自分好みのタンブラーにデコレーションすることができるだろう。

セリアのダブルタンブラーは、1年中コーヒーをオシャレに楽しめるカフェタンブラーだ。オシャレなデザインと充実の機能性で、コスパもバツグンの食器である。アイスでもホットでも使えるので、コーヒーはもちろん、いろいろなドリンクを入れて使ってみよう。