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水垢は無限のループ?風呂場の鏡がいくら掃除しても曇る理由とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月23日

風呂場の鏡は、常に白く曇っていることが多いのではないだろうか。せっかく鏡がついていても使っていないのであればもったいない。この記事では風呂場の鏡の汚れの主な原因と掃除の方法、いつもピカピカに保つための対策を紹介していくので、ぜひ参考にしていただきたい。

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1. 風呂場の鏡の曇りは、水垢と石鹸カスが要因

風呂場には鏡がついていることが多いが、湿度が高く汚れやすい風呂場において、鏡も例外ではない。せっかく風呂場に鏡がついているにもかかわらず、大体いつも曇っており結局あまり役に立っていないなどということもあるのではないだろうか。風呂場の汚れはいろいろな要因があり1つには絞れず複合的であるが、鏡の汚れの主な原因は何なのだろうか。

風呂の鏡の汚れの原因

1.水垢

風呂場の鏡の汚れの一番大きな要因は、水垢である。水道水にはマグネシウムやカルシウム、ケイ素などのミネラル分が含まれているため、鏡についた水分が蒸発しても、このミネラル分がウロコ状の汚れとして残ってしまうのだ。風呂掃除の時にスポンジなどで落とすとその瞬間はピカピカになるのだが、時間が経てば同じように水垢が残ってしまい、結局鏡が曇っている状態が常となってしまう。また水垢は時間が経てば経つほどこびりつき、取れにくくなることも特徴だ。

2.石鹸カス

風呂場の鏡の汚れの、もう1つの要因は石鹸カスだ。体を洗う際に使う石鹸が鏡にも飛び散り、やがて石鹸カスとして残ってしまう。石鹸カスには実は2種類ある。1つ目は石鹸の成分と水道水のミネラル分が結合し粉末状となり鏡にこびりついてしまうもので、これを金属石鹸と呼んだりもする。2つ目は石鹸の成分と皮脂汚れが結合してできるもので、こちらは酸性石鹸と呼ばれる。いずれにしても取れにくい汚れであることは確かだ。

2. 風呂場の鏡の黒い汚れはカビじゃなかった!鏡の表側と裏側の汚れの違い

風呂場の鏡の汚れは、面側と裏側では異なる。それぞれの汚れの違いとは何なのだろうか。

鏡の表側の汚れ

風呂場の鏡の表側の白い曇りやうろこ状の汚れの大半は、水垢と石鹸カスが主な原因である。しかしそれだけではなく、風呂場の鏡には黒色の斑点状のものや、大きなシミのようなものも見られることがある。黒色の斑点をカビだと思い、塩素系漂白剤などでこすってみたのに、全然キレイにならなかったという経験はないだろうか。

実はこれはカビではなく、鏡が腐食されてできる「シケ」というものなのだ。もちろん通常風呂場で使うような鏡には腐食予防のコーティングなどが施されていることが多い。しかし高温多湿で汚れがつきやすい風呂場のような過酷な状況に長年晒していると、腐食してくる場合もある。シケが進んでしまった鏡はもはや新しいものに交換するしか方法がない。

鏡の裏側の汚れ

鏡の裏側にはやはりカビが発生しやすい。鏡と風呂場の壁がピッタリとくっついており、取り外しができないほどの状態であればむしろカビが発生しにくいため、無理やり取り外してまでカビ掃除をすることは必要ない。

しかし風呂場の鏡が割と簡単に取り外せるタイプで少しでも隙間があれば、そこは風呂場のカビの温床となっていることが多い。見える部分のカビ掃除はよくやるかもしれないが、鏡の裏側のカビまでは目が届かず見逃しがちだ。鏡の裏側も忘れずに定期的にチェックをして掃除をすることをおすすめする。

3. 風呂場の鏡をキレイに保つ簡単&おすすめ対策

鏡の汚れの原因が明らかになったところで、その汚れごとに効果的な掃除の方法と、鏡をいつもピカピカに保つための対策を紹介していこう。

掃除方法

水垢、石鹸カス(金属石鹸)

鏡の表側に発生する、水垢と石鹸カスのうち金属石鹸は「アルカリ性」の汚れであるため、これらを中和する「酸性」の洗浄剤で落とすことをおすすめする。市販の洗浄剤でもよいが、よりエコで人体への害もない酢やクエン酸を使うこともよいだろう。

石鹸カス(酸性石鹸)

石鹸カスの中でも酸性石鹸と呼ばれるものは「酸性」汚れなので、「アルカリ性」の洗浄剤で落とすと効果的である。アルカリ性の洗浄剤として使えるエコ洗剤の代表が重曹である。

カビ

カビは「酸性」である。よって強アルカリ性の塩素系漂白剤などで徹底的に根絶することもできるが、刺激の強くない洗浄剤である重曹であれば、小さな子どもがいても安心して掃除が可能だ。

鏡の汚れの予防方法

鏡の表側の汚れは、入浴時や体を洗う時に鏡に飛び散る水垢や石鹸カスが主な原因である。よって、一番手軽で簡単な対策は入浴後に鏡の水気を取ってしまうことだ。汚れの予防として水をかけてしまうのは、逆効果となる。入浴後にスクイジーなどの用具を使ってキレイに水気をぬぐい去ることを習慣にしておけば、次回の入浴時にもピカピカの状態の鏡となっているはずだ。

鏡裏のカビ予防対策としても、水気を取り去ることは有効だ。さらに風呂場全体のカビ予防として、換気をしっかりしておくことを忘れないようにしたい。

結論

風呂場の鏡はせっかくついていても曇ったり汚れたりしていて、使えないことが多いのではないだろうか。そのままにしておくのはもったいないので、汚れの原因を知り、適切な掃除用具を使って汚れを落として鏡を使える状態にもっていこう。さらに入浴後の水気を取るだけという簡単な対策で、鏡の汚れはほとんど予防ができるというのも驚きだ。掃除をしてもなかなかスッキリしなかった鏡も、これで毎日ピカピカの状態をキープできるかもしれない。今日の入浴後から早速実践してみよう。

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