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壁のカビにハイターを使うのはNG?使用可能な道具や落とし方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月18日

湿気の多い環境を好むカビは、水周りだけではなく、実は壁にも発生するというのをご存知だろうか。通常のカビであればハイターを使って除去することが可能だが、壁の場合はハイターが使えない場合もある。そこで今回は、壁に発生したカビを落とす道具や除去方法について解説しよう。

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1. 壁に発生したカビを落とせる道具は?

ハイター(漂白剤)

衣類用ハイターやキッチンハイターなどをはじめとするハイター(漂白剤)は、ビニールクロスのような水を吸い込まない素材でできた壁に使うことができる。液体状のハイターは壁につけると液だれしてくるケースが多いので、粘着力の高いジェル状やペースト状のものを使うのがおすすめだ。

アルコール

色落ちなどの心配でハイターの使用を避けたい人は、アルコールを使ったカビ取りがおすすめだ。アルコールは殺菌効果が強く、カビの菌を死滅させる力がある。ただし漂白効果はないので、カビによって出来た壁の黒ずみはキレイにすることができない。あくまでも目に見えていないカビの除去や予防に役立つ道具だということを覚えておこう。

酢+重曹+アルコール

アルコールよりもさらに殺菌効果を高めたい場合は、重曹とお酢をプラスしてみよう。重曹を混ぜて固めのペースト状にすれば、液だれも防ぐことができる。また、重曹はカビの栄養源を除去する力があるのでカビの繁殖を抑えることにも役立つ。

カビ掃除専用道具

上記3つの道具は、基本的に水や洗剤を吸い込む壁には不向きである。もし、布や紙でできた壁にカビが発生してしまったときは、水で濡らして硬く絞った雑巾か、専用のカビ掃除専用道具を使おう。カビ掃除専用道具の中には、漆喰や木材でできた壁に使用できる商品もあるので持っておいて損はないだろう。

2. 壁に発生したカビの落とし方

住宅で使われている壁紙のほとんどは、水を吸い込まない素材でできている。そのため、大抵の場合はハイターまたは重曹+酢+アルコールの3点セットでカビを除去することが可能だ。ここでは2通りのカビの落とし方を紹介しよう。

ハイターを使ったカビの落とし方

  • ハイターを使って壁のカビを除去する場合は事前準備が必要だ。まずは窓を開けて換気をし、肌荒れ防止にゴム手袋をはめておこう。
  • 壁についた汚れをハンディモップで落とし、硬く絞った雑巾で水拭きする。
  • スポンジや使い古しの歯ブラシなどにハイターをつけて、カビの部分をこする。
  • カビを落としたら、水拭きと乾拭きを行って掃除完了だ。壁にハイターが残ると色落ちや素材が傷む原因となるため、水拭きは特に丁寧に行っておこう。

酢+重曹+アルコールを使ったカビの落とし方

  • お酢と水を1:2の割合で混ぜてスプレーボトルに入れ、カビが発生した部分に吹きかける。しばらく置いたら硬く絞った雑巾で拭き取ろう。
  • 次は重曹水をつくって壁にかける。重曹水をつくる場合は、小さじ1杯の重曹に40℃前後のぬるま湯を100ml加えるのがおすすめだ。液だれが気になる場合は、水の量を減らしてペースト状にするのもいいだろう。カビの部分に塗ってしばらく放置したら、再度きれいに拭き取ろう。
  • 最後にアルコールを壁にスプレーして掃除完了だ。無水アルコールよりも消毒用アルコールを使うのがおすすめである。

3. 壁に発生したカビを落とす際の注意点

ハイターを使うときの注意点

塩素系のハイターは漂白効果が強く、白い壁以外に使うと色が落ちてしまうことがある。色がついた壁のカビ除去に使用する場合は、あらかじめ目立たない場所でハイターを試してみるといいだろう。塗っただけでは色落ちしなくてもゴシゴシ擦ることで色が落ちる場合もあるので、カビ部分にハイターを使う際は十分に注意しよう。また、塩素系と酸素系のハイターを混ぜて使用するのも有毒ガスが発生するため厳禁である。

アルコールを使うときの注意点

カビを落とした後はアルコールをかけるのが効果的だが、除去した部分にだけスプレーするのはあまり意味がない。というのも、見えない部分にもカビの胞子や菌などが残っているからだ。壁のカビ取りを行う場合は、最低でもカビが発生した部分の周囲1mにアルコールを吹きかけておこう。

カビ取りをした後の注意点

いくら壁のカビを取り除いても、湿気がたまるとカビは再び発生してしまう。そこでおすすめなのが部屋のこまめな換気である。外の空気を取り込むことで、壁にこもった湿気も取り除くことができる。カビを取り除いた後は、壁の付近にあまり家具や家電を置かないことも湿気をためないポイントだ。

結論

カビは健康状態に害を及ぼすため、壁に発生した場合は早めの除去が必要だ。もしハイターや他の掃除用具で対応できないぐらいカビが発生してしまっていたら、業者に頼んでしまうのも一つの手である。カビを放置することが一番やってはいけないことなので、見つけたらすぐにカビ取りを行おう。

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