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缶詰の正しい保存方法を知ろう!表示の読み方も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月 2日

缶詰は、料理の材料としても、非常食としても利用できるので常備している家も多い。しかし、正しい保存方法を知らないと劣化したり、食べることができなくなったりする場合がある。ここでは、未開封の缶詰と開封後の缶詰の正しい保存方法を紹介する。併せて、缶詰の表示の読み方も紹介するので参考にしてほしい。

1. 未開封の缶詰の保存方法

未開封の缶詰は、直射日光、高温多湿の場所を避けて常温で保存する。未開封の缶詰は、温度が高いところや0度以下のところに置くと底が膨らむ場合がある。この場合は、中にガスが発生している、中身が凍っている、分離している、などの可能性がある。また、湿気が多い場所や気温の差が激しい場所に長く置くと、ふたのふちや継ぎ目が錆びる場合がある。

錆びると缶が腐食して穴があいて液漏れしたり、細菌が侵入したりする可能性があるので注意が必要だ。これらの異常が見られた場合は残念だが破棄しよう。未開封の缶詰は、冷暖房が直接あたる場所は避け、日があたらない涼しい場所や、冷暗所に保存するとよい。

2. 開封後の缶詰の保存方法

開封後の缶詰は、別容器に入れて冷蔵庫で保存し、2~3日以内には使い切ろう。

実は、缶詰には、中身がコーティングされているものといないものの2種類がある。果物の缶詰は、内側が塗装されていないブリキの缶が使用されている。これは、果物に含まれている空気によって微量のすずが溶け出ると、果物の色や香りなどの品質の変化が起きたりすることがあり、それらを防ぐためだ。

なお、微量のすずは人体には蓄積せずに排泄されるので、安全とされている。ただし、開封後の場合はすずが外の空気に触れることによってさらに溶けだす可能性があるので、開封後は必ずプラスチックやガラス、陶器などの容器に移し替えて保存する必要があるのだ。

魚や野菜などの缶詰は、中身がコーティングされているものが多い。コーティングされていればそのまま保存することは可能だ。ただし、密封できないので空気や微生物などが侵入して傷みやすい。できれば、果物同様、別容器に移し替えるといいだろう。

コーティングしているかどうかがわからない場合は、缶詰のラベルを見るとよい。移し替えが必要な場合は、缶詰のラベルに「開封後はほかの容器に移し替えて冷蔵庫で保存してください」などの表示がある。

3. 缶詰の表示の読み方

缶詰の底には、3段の数字やアルファベットが表示されている。これには、缶詰のさまざまな情報が表されているのだ。これらの数字や文字の意味は以下の通りだ。とくに、賞味期限は保存の際に必要なので、正しい読み方を覚えよう。

上段

一番上の段は品名の記号だ。はじめの2文字は材料の種類、3文字目が調理方法、4文字目が大きさや形を表している。ほとんどが記号なので、これを見ただけでは書いてある内容はわからない。ただし、これらは缶詰の胴体やラベルに日本語で表示されているので、確認できる。

中段

中段に書かれているのは、缶詰の底の表示の中で最も大切なものとなる賞味期限だ。6桁の数字が書かれている場合は、はじめの2桁が西暦の下2桁、次の2桁が月、最後の2桁が日にちである。たとえば171010とあれば、西暦2017年の10月10日が賞味期限だ。ただし、最近は印刷の技術が向上したため、わかりやすく2017.10.10と表示されているものもある。

長期間の保存ができるものは年月までが義務で、日にちは表示しなくてもよい、とされているが、たいていの缶詰にはすべてが表示されている。

下段

一番下は製造された工場の番号だ。これもラベルや胴体に日本語で記載されているので、そちらを確認するとよい。

結論

未開封の缶詰は、高温多湿、直射日光を避け、涼しい場所に保管する必要がある。温度や湿度が高すぎるとガスが発生する、分離する、凍るなどが起こって廃棄しなければならないことがあるのだ。開封後の缶詰は、基本的には別容器に移し替えて冷蔵庫で保存し、2~3日以内に食べきろう。缶詰の底の表示は、賞味期限をはじめ、缶詰の情報が記載されている。缶詰の正しい保存方法を知って安全に美味しく食べよう。
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