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炊飯器の保温温度について知識をつけよう。お米にとって温度は大事!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月10日

最近の炊飯器には保温機能が標準的についている。食べる時間がバラバラな家族や調理後から食事まで時間が空くような人に、保温機能は非常に重宝される。ごはんを保温するうえで温度設定は極めて大事であるが、適温を知らない人もいるだろう。そこで今回は、適切な保温温度とうるつや保温機能の特徴、保温にかかる電力についても紹介していこう。

1. 炊飯器の適切な保温温度設定とは

炊飯器の保温をするうえで、炊きあがったお米をよい状態に保つには温度が重要となる。ほとんどの炊飯器の保温機能はおよそ60度から70度に設定されていることが多いが、これにはしっかりとした理由がある。ここでは、保温の温度で変わるごはんの状態について紹介していこう。

1.雑菌の繁殖を抑える温度設定

「炊飯器で保温していれば、ごはんの鮮度は問題ない」と安心するのは危険。なぜなら保温温度が60度以下になると、菌が繁殖しやすくなるからだ。温かい状態を保つためだけでなく、菌を発生させないための一つのラインが60度であることも知っておこう。

2.メイラード反応を起こさない温度設定

メイラード反応とは、お米が黄色く変色することを意味する。炊飯器の温度が高すぎると、お米に含まれる糖とアミノ酸が結合するため、お米が黄色になってしまう。綺麗なお米の色をキープするためには、温度をあげ過ぎないことも大切だ。

上記を踏まえ、「炊いたお米に菌を繁殖させない」「ごはんを変色させない」ための適切な保温温度はおよそ60度から70度とされている。ただ単に冷めないようにするだけではなく炊きあがったお米をよい状態で保管するための知識として知っておこう。

2. うるつや保温機能付きの炊飯器の特徴

現在販売されている炊飯器には、保温や調理などさまざまな機能が付帯されている。そのなかに「うるつや保温機能」といわれるものがあり、通常の保温機能と比較して、より長い時間お米を保温できる。うるつや保温機能を使うと、炊飯器自体が温度コントロールを行い、お米のにおいや変色を防ぐ。

うるつや保温は炊いたお米をおよそ30時間、適切な温度で保温することができる機能だ。お米の水分を守ってくれるため、乾燥を防ぐ効果がより期待できる。お米を炊いてすぐに食べない場合でも、うるつや保温機能を使えば時間を置いてもおいしく味わえる可能性が高くなるだろう。

3. 炊飯器の保温にかかる電力

炊飯器の保温機能は、炊いたお米をできるだけ長い時間、温かい状態で保存するためなのだが、問題は保温に使う電力だ。当然、適温を維持しようとすればするだけ電力を使うことになり電気代がかかるが、一体どれくらいか知らない人もいるだろう。炊飯器にはマイコン式やIH、圧力IHなどの種類があり、それぞれ保温に必要な電力は変わる。

また、炊飯器のサイズによっても電力は異なるため、一概に金額を出すことは難しい。具体的には取扱説明書で消費電力を確認しよう。しかし少しでも電気代を節約したいなら、できるだけ保温は避けた方がよいだろう。お米を炊くときにかかる炊飯代と保温代は別になることを頭に入れつつ、電気代を抑えるべく一度で食べきれる量を把握したい。参考として実際にどれぐらいの電気代を消費しているのかを算出してみることもおすすめする。

炊飯器の電気代の算出方法

「炊飯時の消費電力量×炊飯回数+保温時の消費電力量×保温時間」

電気代が気になる場合は、上記の算出方法を参考にしてほしい。

結論

炊飯器の保温に最適な温度を知り、炊いたお米をよい状態に保ちたいものだ。温度が高すぎると変色に繋がり、低すぎると菌の繁殖に繋がるなど、きちんと温度管理をする必要がある。最近販売されている炊飯器には、通常の保温機能だけでなく、うるつや保温といったものもあり、お米をよりよい状態に保つことができるよう、進化している。また、保存機能はあがりつつあるが、活用しすぎると電気代がかかることも知っておきたい。消費電力を頭に入れておき、保温機能をうまく活用して、美味しいごはんをキープしよう。
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