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セーターの洗濯表示の意味とは?水洗いとドライクリーニングの違い

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月17日

衣類に付いている洗濯表示を見たことがあるだろうか。以前は日本独自の洗濯表示を使用していたが、2016年の12月からは国際規格のものに変更されている。とくにセーターなどのデリケートな衣類を洗濯する時には、洗濯表示は非常に重要である。そこで今回は洗濯表示の見方や、水洗いとドライクリーニングの違いについて紹介しよう。

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1. セーターについている洗濯表示の意味とは

洗濯表示には、セーターの洗濯方法や干し方が詳細に記されている。きちんと意味を理解していれば、誰でも失敗せずに洗濯をすることができるようになっている。まずはセーターの洗濯、漂白、乾燥方法についての洗濯表示を知ろう。

バケツのマークは洗濯方法

バケツに水が入っているマークは洗濯の方法を意味する。数字は水温の上限を表し、手のマークは手洗い推奨であることを表している。バケツの下に線が入っている場合は、洗濯の強さに注意が必要だ。一本線なら弱い洗濯、二本線なら非常に弱い洗濯を推奨している。バケツに大きくバツが書いてあるものは家庭での洗濯ができないので注意しよう。

三角形のマークは漂白方法

シンプルな三角形のマークは、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤のどちらも使用が可能とい意味である。三角形の中に斜めの二本線が入っている場合は、塩素系漂白剤の使用はできない 。三角形に大きくバツが書かれているものは、どの漂白剤も使用不可である。

正方形のマークは乾燥方法

正方形の真ん中に縦の線が入っているマークはつり干しを表し、横の線が入っているマークは平干しを表している。この線が二本線になっている場合は、脱水せず濡れたまま干すという意味である。また、左上に斜めの線が入っているものは陰干しを推奨している。

正方形の中に丸が書かれているマークは乾燥機の使用方法を表している。丸の中に黒い点が2個ある場合は80℃、黒い点が1個の場合は60℃を上限にタンブル乾燥が可能である。大きくバツが書かれているものは乾燥機の使用を控えよう。

2. セーターを洗濯する時の注意点

セーターを洗濯する時の注意点は、洗濯表示を見れば明らかである。洗濯表示は誰もが失敗せずに洗濯をするための目印になるので、セーターを洗濯する時は必ず確認しよう。

洗濯表示を守らないとどうなる?

洗濯物は毎日出るので、全ての洗濯表示を確認するのは大変である。そのためセーターの洗濯表示を確認せず、ほかの洗濯物とまとめて洗濯している人も多いだろう。

洗濯表示を守らなくても必ず失敗するというわけではない。しかし、推奨されていない方法で洗濯するということになるので、セーターが伸びたり縮んだり毛羽立ったりするリスクを伴う。新しく購入したセーターは一度洗濯表示を確認し、正しい方法で選択することをおすすめする。

P、F、Wはクリーニングのマーク

クリーニング方法も洗濯表示で示されており、丸にPやFが書かれているものはドライクリーニング、Wは水洗いを指すので、セーターをクリーニングに出す際はよく確認しておこう。Wにバツがしてあるものは水洗い不可なので注意点としておさえておこう。

アイロンのマークは温度に注意

アイロンをかける際も、温度に関する洗濯表示を確認しよう。洗濯表示の中でアイロンのマークは温度の上限を表している。黒い点が3個ある場合は200℃、2個の場合は150℃、1個の場合はスチームなしの110℃を上限に使用することができる。バツが書いてあるものはアイロンを使用することができないので、これも注意点としておさえておこう。

3. セーターは水洗い?ドライクリーニング?

セーターの洗濯表示には、先ほど紹介したクリーニング方法が表示されていることがある。ドライクリーニングと水洗いのどちらが適しているかが表示されているが、このふたつにはどのような違いがあるのだろうか。セーターをクリーニングに出す時のために確認しておこう。

ドライクリーニングとは

ドライクリーニングとは水を使わないクリーニングのことである。セーターのように、水に濡れると型崩れしやすい衣類のクリーニングに適している。揮発性のある有機溶剤を使用し、油汚れを落とすのに効果的である。

PとFの違い

Pのマークは「パークロロエチレン」や「石油系溶剤」の使用が可能なことを意味している。パークロロエチレンは洗浄効果が高いのが特徴だ。洗浄や乾燥を素早く行うことができるので、衣類を傷めにくいというメリットがある。ただし、装飾が施された衣類や合皮などのデリケートな衣類には適さないこともある。

Fのマークは「石油系溶剤」の使用が可能なことを意味している。石油系溶剤はデリケートな衣類の洗浄に適し、ドライクリーニングによく使われている溶剤である。

水洗いとは

水を使ったクリーニングのことで、水溶性の汚れに効果がある。ドライクリーニングでは落ちなかった水溶性の汚れなどを水洗いで落とすこともある。水に濡れると縮みやすいセーターなどは注意が必要だ。

結論

洗濯表示は、セーターの型崩れや肌触りの劣化などを防ぐためにしっかりと確認しておこう。洗濯方法や乾燥方法などが的確に表されているので、それぞれのマークが何を表すのかを覚えておきたい。現在使われているのは国際規格の洗濯表示なので、一度覚えてしまえば海外の衣類を洗濯するときにも困らないだろう。洗濯表示の意味を知って、正しい方法でセーターを洗濯しよう。

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