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壁のカビ対策は何をするべき?落とし方から予防方法まで詳しく解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月16日

カビは油断すると家中のどこにでも生えてくるが、特に厄介なのが壁に発生してしまったカビだ。壁にできたカビの繁殖力は凄まじく、放っておくと部屋中にカビが蔓延してしまう。ひどくなるとアレルギーや病気を引き起こす原因にもなりかねないので、早めに何とかしなくてはならない。そこで今回は、壁にカビができたときの対策や予防について紹介しよう。

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1. 壁にカビが生える原因

カビは浴室やキッチンなどの水回りに発生するものだと思われがちだが、実は壁にも発生することがある。その最大の原因となるのは湿気であり、高気密住宅や日当たりが悪い部屋は湿気が溜まりやすいのでカビの原因菌が繁殖しやすい。特に梅雨の時期は菌が活動的になるため、カビが発生する可能性が高くなる。

またカビは湿気以外にも、家具・家電の置き場所による空気の流れの悪さや、部屋の換気不足が原因で発生することもある。風通しの悪い部屋は湿気だけでなく、カビの栄養源となるほこりも溜まりやすい。つまり、新築の家や乾燥した季節でも、条件さえ揃えばカビはすぐに生えてしまうというわけだ。

2. 壁に発生したカビを落とす方法

壁に生えたカビの落とし方には2パターンあり、どちらの方法もビニールクロスのような水を吸わない壁に対してのみ有効だ。以下の方法でカビを落とす際は、必ず壁の素材を確認した上で行おう。

壁のカビを落とす方法(ハイター編)

まずは以下のものを用意しよう。
  • ハイター(ジェル状の塩素系ハイターがおすすめ)
  • 手袋
  • マスク
  • スポンジまたは歯ブラシ
  • ハンディモップ
  • 雑巾(水拭き用、乾拭き用)

手順

  • ハイターを使う場合は塩素ガスに注意が必要だ。使用する際は必ず窓を開けて部屋を換気し、マスクと手袋を装着しよう。
  • ハンディモップで壁についたほこりを取り除き、硬く絞った雑巾で水拭きをする。
  • ハイターをスポンジまたは歯ブラシにつけて、カビが発生している部分を擦る。このとき、力を入れすぎて壁紙が傷まないように注意しよう。
  • 汚れが落ちたら水拭きでしっかりとハイターを落とし、最後に乾拭きをすれば完了だ。

壁のカビを落とす方法(酢・重曹・アルコール編)

まずは以下のものを用意しよう。
  • 酢(クエン酸水でもOK)
  • 重曹
  • アルコール(エタノール)
  • スプレーボトル
  • スポンジまたは歯ブラシ
  • 手袋
  • 雑巾

手順

  • 水で2倍に薄めたお酢をスプレーボトルに入れ、カビが気になる部分に吹きかける。
  • 次に重曹水をつくって壁に吹きかける。重曹水をつくる際は、小さじ1杯の重曹に100ml程度のぬるま湯を溶かそう。
  • 5分ほど放置し、汚れが落ちているか確認する。頑固な汚れはスポンジや歯ブラシで擦ると落ちやすい。ただし漂白剤を使用しないため、黒カビの汚れをキレイに落とすのは難しい。
  • 汚れが落ちたら水拭きをして、最後にアルコールスプレーを吹きかけよう。

3. 湿気対策で壁のカビ予防をしよう

カビが生える最大の原因は湿気なので、まずは換気を行って部屋の湿度を上昇させないことが重要である。湿気を溜め込まないために最低でも1日1回、できれば1日4~5回換気を行うのが理想的だ。

もし仕事や学校で換気ができないのであれば、エアコンの除湿機能を利用したり、部屋に除湿剤を設置したりして湿気対策を行おう。また、入れ替えした空気が部屋中に行き届くように、家具や家電を壁から少し離して配置することも意識してほしい。空気の停滞を解消して、湿気を外に追い出そう。

4. 壁のカビ対策を行う上での注意点

塩素系のハイターを使ってカビ対策を行う際は、壁の色落ちに注意が必要だ。白い壁なら問題ないが、色がついた壁のカビ取りを行うのであれば、必ず事前に目立たない場所で試し塗りしてからハイターを使おう。アルコールを使う場合も、アルコールは可燃性なので火の近くで使用するのは避けよう。

結論

紙・布・木・漆喰など、水を吸い込む素材でできた壁のカビは雑巾で拭き取るぐらいしかできないため、普段からカビ対策をしっかり行っておくことが必要だ。換気はもちろん、より効果的に壁のカビ対策を行いたい場合は防カビスプレーを吹きかけておくのも一つの手段といえるだろう。健康被害を出さないためにも、壁のカビ対策に日頃から目を向けてみよう。

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