目次
1. ダイソーの「油汚れ落しクリーナー」とはどんなもの?

ダイソーの「油汚れ落しクリーナー」は、キッチンのしつこい油汚れをスッキリと落してくれる粉末洗剤である。そのまま使うのではなく、ぬるま湯に溶かしてつけ置きするタイプの粉末洗剤だ。
1箱に20g入った袋が5袋、合計100gの粉末洗剤が入っている。使用量の目安が水1Lに対して10gなので、水10L分の洗剤が入っていることになる。成分は過炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、界面活性剤など。液性は弱アルカリ性なので、塩素系洗剤との併用は控えよう。
1箱に20g入った袋が5袋、合計100gの粉末洗剤が入っている。使用量の目安が水1Lに対して10gなので、水10L分の洗剤が入っていることになる。成分は過炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、界面活性剤など。液性は弱アルカリ性なので、塩素系洗剤との併用は控えよう。
ダイソーの油汚れ落しクリーナーでつけ置きできるもの
プラスチック製品、ガラス製品、ホーロー製品、陶器、セラミック製品、ステンレス製品、塩化ビニールコーティング製品、アクリル製品、ビニール製品、銅製品、鉄製品、複合金属製品
ダイソーの油汚れ落しクリーナーで磨き落しできるもの
アルミ製品、亜鉛製品、鋳物製品
ダイソーの油汚れ落しクリーナーは使用不可のもの
竹木製品、漆器、機械品
2. ダイソーの「油汚れ落しクリーナー」をぬるま湯に溶かしてつけ置き!

ダイソーの油汚れ落しクリーナーは、ぬるま湯に溶かして使う粉末洗剤である。ダイソーの油汚れ落しクリーナーを溶かした液体に汚れたものをつけ、しばらく置いて汚れを落としていくのだ。その手順を紹介しよう。
手順
ダイソーの油汚れ落しクリーナーといえばつけ置き洗い。しつこい油汚れをスッキリ落す、基本のつけ置き洗いの手順を紹介しよう。
- バケツなどの容器にぬるま湯(40℃くらいが効果的)を入れる。
- ぬるま湯の量に合わせて油汚れ落しクリーナーを入れる(水1Lに対して10g)。
- 洗いたいものを、汚れがひどい面を下にして入れる。
- つけ置き時間が終わったらスポンジなどでこすり洗いし、水で洗い流す。
つけ置き時間の目安
適したつけ置き時間は、洗うものの素材によって違う。それぞれの素材の目安時間を紹介しよう。汚れがひどい場合は、目安の時間よりも長くつけたり、洗剤の量を増やしたりしてみよう。
30分~1時間
銅製品(30分以内)、鉄製品(1時間以内)、複合金属製品
1~2時間
ステンレス製品、塩化ビニールコーティング製品、アクリル製品、ビニール製品
2~3時間
プラスチック製品、ガラス製品、ホーロー製品、陶器、セラミック製品
3. ダイソーの「油汚れ落しクリーナー」は換気扇も五徳もおまかせ!

ダイソーの油汚れ落しクリーナーは、キッチンの大掃除に大活躍する洗剤だ。油汚れがたまったキッチンのいろいろなものを、つけ置きでスッキリ洗うことができるのだ。どんなものを洗えるか紹介しよう。
換気扇
普段は掃除することがない換気扇は、油やホコリでかなり汚れている。大掃除などの機会には、しっかり洗って汚れを落としておきたい。取り外せる部品はすべて、ダイソーの油汚れ落しクリーナーでつけ置き洗いしよう。
五徳
ガスレンジは使用後に掃除をしていても、五徳には油や焦げがこびりついて頑固な汚れになっていることが多い。ダイソーの油汚れ落しクリーナーに長時間つけておくことで、頑固な汚れも落とせるだろう。
電子レンジの受け皿
電子レンジで料理をあたためる際に汁が吹きこぼれたり飛び散ったりして、中の受け皿も結構汚れてしまっている。放置してしまうとしつこい汚れになっているので、ダイソーの油汚れ落しクリーナーでスッキリ落とそう。
フライパン
使用後に毎回洗っていても、細部に付いた油が取り切れておらず、いつの間にかベトベトしてしまっていることが多いフライパン。ダイソーの油汚れ落しクリーナーで汚れを落とし、フライパンを清潔な状態にしよう。
魚焼きグリル
魚の脂が飛び散ることで、汚れやにおいが付いてしまっている魚焼きグリルも、大掃除の機会にスッキリさせよう。ダイソーの油汚れ落しクリーナーでつけておくだけなのでかんたんに洗える。
結論
大掃除では、普段は掃除しないところや、頑固な汚れを掃除することになる。キッチンの油汚れもそのひとつ。ラクに掃除をするためにも、優れた油汚れのお掃除グッズを使いたい。ダイソーの油汚れ落しクリーナーは、つけておくだけでしつこい油汚れをスッキリさせる洗剤なのだ。大掃除の強い味方、ダイソーの油汚れ落しクリーナーで、キッチンの頑固な油汚れを落とそう。