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ガス給湯器の寿命は何年?故障の症状と寿命を延ばす使い方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月31日

毎日当たり前にお湯が使えるのはガス給湯器のおかげだ。普段じっくり見る機会はあまりないかもしれないが、故障するとお湯が使えなくなるので困るだろう。ガス給湯器には寿命があるので、故障のサインが現れたら速やかに対処しよう。

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1. ガス給湯器の平均寿命は何年くらい?

突然お湯が使えなくなると困るので、ガス給湯器の寿命が何年くらいか気になる人も多いだろう。一般的な寿命は10年となっている。各メーカーでも、標準的な使用条件のもとで使用した場合に安全上支障なく使用できる「設計標準使用期間」を定めているのだが、家庭用給湯器は10年と設定している。

しかし、使用頻度によっても寿命が何年になるかは異なる。家族が多い家庭やお湯をたくさん使う家庭では、平均的な寿命よりも何年か早く故障する可能性があるだろう。故障の原因は主に、経年劣化による部品の磨耗や電装基盤の故障だ。

平均的な寿命が10年といっても、10年以上使っている家庭も多いようだ。しかし10年を超えると、メーカーにも部品がないことがある。メーカーは製造終了後、部品の供給期限を10年としているため、10年以上使用しているガス給湯器は部品がなく、修理ができないケースも多い。修理可能だとしても、部品が特注になれば修理に時間がかかり費用も高額になるので、買い替えを検討した方がよいだろう。

また、7~8年で故障するケースも多いという。まだ平均寿命ではないので修理を検討する人もいるだろうが、故障の原因によっては修理費用が高額になってしまう。さらに寿命も近いことから、修理後に別の箇所が故障する可能性もある。5~6年程度で故障したなら修理で済むことも多いだろうが、7年以上使っているガス給湯器なら修理するか交換にするかはよく検討した方がよいだろう。

2. ガス給湯器が故障したときの症状

ガス給湯器は、寿命が近づいてくると何らかの症状が現れ始める。症状が現れたら、まだ使えるからといって放置せず、早めに業者に相談した方がよいだろう。寿命の前に現れる症状には次のようなものがある。

お湯の温度が一定でなくなる

お湯を出し始めてすぐは、正常な場合でもお湯の温度は一定しない。しかし故障したときは、お湯が出始めてからも突然ぬるくなったり熱くなったりすることがある。

お湯がぬるい

お湯張りをするとき、設定温度を高温にしてもお湯がぬるい、追い焚きができないといった症状がある。

異音がする

異常がなくても給湯器の運転中は音がするものだが、寿命が近づいたガス給湯器は大きな音がしたり、異音がしたりすることがある。また、お湯を出すときに「ボンっ」という爆発音のような音がすることもある。

給湯器から黒い煙が出る

給湯器から黒い煙が出ていたら、不完全燃焼を起こしている。この場合は使い続けると危険なので、すぐに使用を中止して業者に来てもらおう。

エラーコードが表示される

リモコンにエラーコードが表示されることがあるので、エラー内容を確認してみよう。中には自分で解決できるものもあるが、エラーの内容によっては修理が必要な場合もある。

3. ガス給湯器の寿命を平均よりも伸ばす使い方

ガス給湯器の平均寿命は10年ほどだが、使い方によっても差が出てくる。ガス給湯器の寿命を平均よりもできるだけ長くするために、普段できるお手入れや気をつけておきたいポイントを紹介しよう。

水でよいときはレバーを水側へ

配管は水が出る給水管とお湯が出る給湯管に分かれている。給湯器の電源をオフにしているときでも、レバーをお湯側にしていたら給湯管を通って水が出てくる。給湯管に水を通すと金属の管と水の温度差で結露がつきやすくなり、錆の原因となってしまう。また、水を通した管は冷えるので、次にお湯を使ったとき、お湯との温度差で傷みやすくなる。給湯器の寿命を平均よりもできるだけ長くするためにも、水を使うときは蛇口のレバーを水側にしておこう。

入浴剤を入れて追い焚きしない

お風呂のお湯を追い焚きすると、配管内をお湯が循環する。入浴剤にはさまざまな成分が入っているので、入浴剤を入れたお湯を追い焚きすると、配管内に入浴剤の成分が沈殿し、局部沸騰の原因となることがある。また、イオウなどが入った入浴剤が配管を循環すると劣化の原因になることがある。すぐに壊れるわけではなくても、ダメージが蓄積されていくので、入浴剤はできるだけ使わない方が望ましい。使う場合は注意書きを読んで使用上問題のないものを使おう。

定期的にフィルターを掃除する

浴槽についているフィルターが詰まると、追い焚きをする際に循環不良を起こしてしまう。うまく追い焚きができなくなると、何度も繰り返して追い焚きすることになり、ガス給湯器に負担をかけてしまうことになるだろう。フィルターは目が細かいので定期的に掃除しておこう。

結論

給湯器が壊れるとお風呂が使えなくなるので困るだろう。一般的な寿命は10年だが、7~8年での修理依頼も多いといわれている。この機会にガス給湯器に異常を知らせる症状が出ていないか、チェックしてみてはいかがだろうか。

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