目次
1. 「カビキラー アルコール除菌 食卓用」とはどんなアイテム?

まずはカビキラーアルコール除菌食卓用の特徴を紹介しよう。成分や適した用途をチェックすれば、上手に使いこなせる。
高濃度アルコールを含んだプッシュタイプの除菌スプレー
カビキラーアルコール除菌食卓用とは、プッシュタイプの除菌スプレーだ。高濃度アルコールが含まれており、99.99%の除菌を実現するとされている。キッチンペーパーなどにプッシュして拭けば、汚れやすい食卓をサッと除菌可能だ。
便利な詰め替え用も販売されている
カビキラーアルコール除菌食卓用には詰替え用がある。詰め替えて本体を繰り返し使おう。本体の容量が300mlなのに対して、詰替え用は250mlだ。
アルコール濃度はどれくらい?
SCジョンソン社は、カビキラーアルコール除菌食卓用のアルコール濃度を公開していない。しかし、業務用を除く一般的な製品と比較すると、アルコール濃度は高いほうとされている。
「カビキラー アルコール除菌 食卓用」の成分と用途
カビキラーアルコール除菌食卓用の成分は、発酵エタノールとクエン酸ナトリウム、乳酸、精製水だ。食品や食品添加物にも使用される原料なので、安心して使用できる。
主に、食事後に汚れた食卓の除菌に役立つ。小さなお子さんが食べこぼしたあとの掃除にもおすすめだ。さらに冷蔵庫や電子レンジの外側、ドアノブなど、家族が触れる場所の除菌にも活躍するだろう。
主に、食事後に汚れた食卓の除菌に役立つ。小さなお子さんが食べこぼしたあとの掃除にもおすすめだ。さらに冷蔵庫や電子レンジの外側、ドアノブなど、家族が触れる場所の除菌にも活躍するだろう。
2. 「カビキラー アルコール除菌 食卓用」と「キッチン用」の違いは?

カビキラーアルコール除菌は「食卓用」と「キッチン用」がある。この2つにはどのような違いがあるのだろうか。
「カビキラー アルコール除菌 キッチン用」とは
カビキラーアルコール除菌キッチン用とは、キッチンの除菌に使えるスプレータイプのアイテムだ。シンク周りや台ふきん、調理器具、冷蔵庫、調理台にシュッと吹きかけて使用できる。二度拭きや洗い流しが必要なく、手軽に利用できるのがメリットだ。
食卓用とキッチン用の違い
食卓用とキッチン用の成分には違いはないが、配合の割合(処方)が異なる。また、食卓用は押して液体が出てくるプッシュタイプ、キッチン用は吹きかけて使うスプレータイプだ。片手でサッと食卓を拭きたいなら食卓用が、さまざまな物に吹きかけて除菌したいならキッチン用が使いやすい。
処方が異なるため詰め替える際には注意を
上記でも紹介したとおり、配合している成分は同じだが処方が違う。食卓用の本体にキッチン用を詰め替えたり、キッチン用の本体に食卓用を詰め替えたりすると、トラブルの原因になる。
さらに食卓用の詰め替え(250mL)とキッチン用(350mL)の詰め替えは、容量が異なるので注意しよう。カビキラーアルコール除菌食卓用の詰め替えは、かならず専用の本体に入れてほしい。
さらに食卓用の詰め替え(250mL)とキッチン用(350mL)の詰め替えは、容量が異なるので注意しよう。カビキラーアルコール除菌食卓用の詰め替えは、かならず専用の本体に入れてほしい。
3. 「カビキラー アルコール除菌 食卓用」はどこで買える?定価は?

カビキラーアルコール除菌食卓用が購入できる場所を解説する。気になる定価と併せて紹介しよう。
ドラッグストアやホームセンター、またはECサイトでも購入できる
ドラックストアやスーパー、ホームセンターなどで購入できる。台所用洗剤、もしくはキッチン用洗剤のコーナーで探してみよう。店舗以外なら、ECサイトでもカビキラーアルコール除菌食卓用が購入できる。
価格は販売店によってややバラつきがある
カビキラーアルコール除菌食卓用の価格は店舗ごとに違う。ECサイトなどでもバラつきがあるので、安く購入したいなら比較してほしい。
4. 「カビキラー アルコール除菌 食卓用」の使い方

カビキラーアルコール除菌食卓用は、手軽に使えるアイテムだ。用意するものと使い方を説明する。
用意するもの
カビキラーアルコール除菌食卓用を使うときに用意するものはティッシュペーパー、もしくはキッチンペーパーのみだ。この食卓用除菌剤は高濃度アルコールで除菌してくれるので、ペーパーでサッとひと拭きするだけでいい。通常の水拭きでは除去できない雑菌を強力に除菌して、食卓を清潔に保つことができるのだ。
また、プッシュタイプの容器に入っているので片手で押すだけで使用できる。用意するものも家にあるティッシュペーパーなどでいいため、これ1本あればそのほかに改めて用意するものはない。
また、プッシュタイプの容器に入っているので片手で押すだけで使用できる。用意するものも家にあるティッシュペーパーなどでいいため、これ1本あればそのほかに改めて用意するものはない。
プッシュタイプで使い方は簡単
- カビキラーアルコール除菌食卓用のロックを解除する
- キッチンペーパーかティッシュペーパーを数枚手に取り、手のひらサイズに折りたたむ
- カビキラーアルコール除菌食卓用のプッシュノズルにペーパーを当てて押す
- 食卓や机など除菌したい場所を拭き取る
5. 「カビキラー アルコール除菌 食卓用」を使う際の注意点

カビキラーアルコール除菌食卓用の注意点を紹介する。トラブルを避けるために、あらかじめチェックしておこう。
火の近くで使わない
カビキラーアルコール除菌食卓用を火の近くで使わないことだ。成分の1つである発酵エタノールは引火性がある。そのため、火の近くや直射日光が当たるところに置かないようにしよう。
用途以外に使わない
カビキラーアルコール除菌食卓用は、用途以外のものに使ってはいけない。家具や床などに除菌で使うと、材質によっては塗装部分が溶けてシミになったり、塗装が剥げたりする恐れがある。またアクリル樹脂製品にも使用できない。
テーブルや机の素材を確認する
食卓テーブルでも使ってはいけない材質もあるので注意。ペンキを塗っただけのテーブルや、ニス、ラッカー仕上げのもの、塗装されていない白木の場合はシミになる恐れがある。そのようなテーブルはカビキラーアルコール除菌食卓用を目立たないところで試して、シミにならないか確かめてから使用しよう。
子どもの手の届かないところで保管する
カビキラーアルコール除菌食卓用はすぐに乾くので、拭いた部分をお子さんが触っても問題ない。ただし、いたずらしたり誤飲したりといった可能性があるので、置き場所には注意が必要だ。使わないときは子どもの手が届かない場所に保管してほしい。
ワックスが塗られた床などにこぼさないように注意する
ワックスが塗ってある床にこぼすと、白く変色することがある。戻すには剥離してからまたワックスがけをするしかない。詰め替えのときはこぼさないように十分に気をつけよう。カビキラーアルコール除菌食卓用をこぼしても問題ない場所で作業する、といった対策が有効だ。
6. 「カビキラー アルコール除菌 食卓用」でよくある疑問

カビキラーアルコール除菌食卓用でよくある疑問と答えをまとめた。使い方などで困ったときはぜひ参考にしてほしい。
水拭きは必要?
カビキラーアルコール除菌食卓用で拭いたあとは、すぐに気化して乾燥する。わざわざ水拭きしたり洗い流したりする必要はない。プッシュしたあとサッと拭き取れば除菌は終わりだ。
食品や食器に付いても問題ない?
カビキラーアルコール除菌食卓用の原料は、食品と食品添加物で使えるものだけ。少量なら付着したままでも問題ない。なお、液体をこぼしてしまった場合は、拭き取ったほうがよいだろう。
手に付着しても問題ない?
少量であれば手に付着しても問題ない。ただし、食卓に使うアイテムなので、手や肌の除菌として使用するのはやめよう。肌荒れしやすい人は、ゴム手袋などを装着してから使用すると安心だ。
7. 食卓は思った以上に雑菌まみれ!「カビキラー アルコール除菌 食卓用」を上手に活用しよう

毎日家族で食事をする食卓は思った以上に汚れている。水拭きで落ちるのは汚れだけで、繁殖した雑菌はそのままだ。清潔な状態をキープしたいなら、カビキラーアルコール除菌食卓用を活用してほしい。
使い方はキッチンペーパーやティッシュをプッシュノズルに当てて、片手で押すだけだ。あとは汚れた食卓を拭けば、雑菌を99.99%除菌できる。カビキラーアルコール除菌食卓用を使うことが、家族の健康を守ることにもつながるだろう。
使い方はキッチンペーパーやティッシュをプッシュノズルに当てて、片手で押すだけだ。あとは汚れた食卓を拭けば、雑菌を99.99%除菌できる。カビキラーアルコール除菌食卓用を使うことが、家族の健康を守ることにもつながるだろう。
結論
食べ物をこぼす食卓は雑菌の温床になりやすい。カビキラーアルコール除菌食卓用をキッチンペーパーなどにプッシュして除菌しよう。直接スプレーして除菌したいなら「キッチン用」がおすすめだ。食卓用との違いをチェックして、上手に使い分けてほしい。また、カビキラーアルコール除菌食卓用には、火の近くで使わない、テーブルや机の素材を確認するといった注意点もある。基本的な使い方と併せてチェックしておこう。